これが私の生きる道

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無観客有料配信の行方

2020年06月20日 15時49分46秒 | 音楽
緊急事態宣言が解除されて、
繁華街の人出も通勤ラッシュもだいぶ戻ってきました。
こういう戻らなくてもいいものは戻ってきて
戻ってきてほしいライブの方は
中々戻りそうもありません。

開催するにしても多くて半分しか入れられない状態が
今年いっぱいはどうも続くみたいで
戦々恐々としております。
というのも現時点のようにライブ自体が開催されないのなら
みんなも観れないのでまだ我慢できますが
実際にライブが行われているのに
観に行けないというのが
一番困るわけです。

普段の半分しか入れられないのならば
チケットを取れる確率もおのずと2分の1になるわけで
考えただけでも恐怖を覚えます。
それでもどうしても開催するならば
枚数制限を今スタンダードな2枚から1枚に変えてもらいたいです。
そもそも席を一つ置きにするならば、同行者じゃなくてもいいし
色々しゃっべたりしなければ、感染リスクも減るわけで
理に適っています。
落選確率も多少は減るし、いいことばかりだと思うのですが・・・

そんな中で無観客有料配信を行うアーティストが増えてきました。
今月末にはサザンオールスターズが横浜アリーナから行う予定で
もちろん観たい気持ちはあるのですが
値段が手数料を含めて4000円弱。
パソコンと接続すればテレビで視聴できるみたいなんですが
よく分からない。
大金払って小さい画面のパソコンなんかで楽しみたくない。
一番の問題は、ライブ映像が3日間しか観られないということで録画もできない。
大体、いつものWOWOWで放送してくれれば楽なのに
何でこんなややこしいことになるのか、
現代のネット至上主義の悪い面が出てしまいました。

同じ1回きりでも映画館のライブビューイングならば
家では再現できない超大画面で楽しめるからお金を払う価値があるけど
パソコンや、ましてやスマホなんかで観る人の気がしれません。

もしかしたら視聴者数が何十万人とかすごい数になって
これで業界が味を占めてどこも無観客での有料配信に踏きりやしないかと
ハラハラしています。
どんなにステージから離れた席だとしても
生のライブとテレビで観るライブは全然別物ですから。
あと今回のことで球場やホールなどの座席の間隔も見直してくれませんかね。
東京ドームの外野席なんて成人男性の体格を基準にしているとは
到底思えないほどきっつきつだし
ホールなんかももうちょっと余裕をもった設計にしてもらいたいです。

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