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「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」 を今一度振り返る

2019年04月06日 20時41分34秒 | ラブライブ!
今週仕事で小山という所に行ったんですが
その駅前の映画館で、今週末に応援上映やります、って告知ポスターが貼られていて
羨ましいなぁ~と。
都心からは離れていて、家からだと鑑賞代より交通費が高くついていますので
さすがに行くことはなかったのですが
人って入るものなんですかね。
新宿ピカデリーでも応援上映やれば
通常上映よりは人が入ると思うんですけど
そんなことないんですかね。

性懲りもなく今日もまた観に行ってしまったわけですが
もう10回以上観ていても、決まって鳥肌が立つ瞬間があります。
思うに薬物じゃないけどドーパミンがあふれ出ているのだと思います。
もうパブロフの犬状態です。
前売りのムビチケを買いに行ったとき、各メンバー全種類10枚も買っている人がいて
本当にそんなに観に行くのかよ、って思ってましたけど
こんなことなら自分も全種類買っておけばよかったです。

正直観る度に発見があるわけではないのですが
不思議と飽きません。
フィルムもくじ引き感覚で更に煽られます。
入場者プレゼントだけ貰って本編を観ないで帰る人も毎回一定数おりますが
その気持ちがよく分かりません。
ラブライブ サンシャインやAqoursのことが本当に好きなのかなぁと思ったりします。

さて、この劇場版で一番可哀想なのはAqoursのメンバーではなく
理亞ちゃんだと思います。
3人卒業しても6人が残るAqoursに対して
1人ぼっちになってしまうわけですから
怒鳴りたくなる気持ちも分かります。
実写版なら理亞ちゃんを主役にしたら
深い内容にできると思います。
そもそも姉妹ユニットだったのに今度は他人と組む、というのは
相当ハードルが高いと言わざるを得ません。

聖良さんは良識人ですが、卒業旅行を妹と来るというのも
クラスに友達いなかったのかなぁとか思ったりもして。
劇場版で一番好きなセリフは、その聖良さんがAqoursのパフォーマンスを見て言い放った
「松浦果南のダンスとリズム感、小原鞠莉の歌唱力、黒澤ダイアの華やかさと存在感」
っていう所です。
1,2年生メンバーの個々の評価も聞いてみたいです。

一番好きなカットが、千歌ちゃんが机に向かって歌詞を書いている
下からのアングルでドアップになるシーンで
このフィルムが当たったら最高なんですけど
まぁ無理だろうなぁ。

あと何気に好きなシーンが、鞠莉ちゃんのママがヘリコプターで登場して
みんな不安そうな顔をしているんですけど
花丸ちゃんだけが、「未来ずら~」ってワクワクした表情をしている所が
花丸ちゃんらしくてすごくいいなぁと思います。

まぁ高校生なのにみんなパスポート持っていたのか、とか
鞠莉ちゃんのママ、簡単に許しすぎじゃん、とか
ヨハネがベランダから落ちたのに怪我してないの、とか
言い出したら色々つっこみ所は多いんですけど
それらを吹き飛ばす歌のシーンの素晴らしさよ。

初見時は正直「Believe again」以外はアニメ版に比べると
弱いかなぁって思ってましたけど
今となっては全く遜色ない
やっぱりうまく作ってあるだなぁって感心します。
4月と6月のライブでこの曲たちがどのように
披露されるのか今からもう楽しみでしょうがありません。


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