昨日、舞台「二都物語」を観に行きました。
会場は東急シアターオーブです。
渋谷駅から直通でヒカリエに繋がっていて
そこの11階にありました。
ヒカリエ事体、はじめて訪れましたが
おしゃれさんが好きそうな感じです。
場内は真新しくて、椅子も程よい大きさで席間もあり
すわり心地も良かったです。
16列目とあまり前の方ではありませんでしたが
ステージ全体を捉えるにはいい場所でした。
欲を言えばもっと前の方が良かったのですが。
何より感心したのは音響の良さで
他の会場と比べて、排気量の違いみたいなものを感じました。
こういう大掛かりな作品を生かすには欠かせない要素です。
お客さんはアラサー、アラフォーらしき女性が多く
ジャニーズの力はさすがに大きいものです。
価格設定からしてS席10500円ですから
それ相応の経済力がないと中々難しいですしね。
ジャニーズ関係の舞台でいいところは
カーテンコールでスタンディングオベーションするところで
これは出演者の人も気持ちがいいだろうし
こちらもいい気分になれます。
原作はフランス革命を背景にしていますが
こちらは邪馬台国時代を背景にしています。
話的にはよくありそうな話でしたが
それは後からつくられた作品が
この原作を参考にしているからなのでしょう。
革命を起こした方が
それまで独裁していた側のような行動(武力での制圧や処刑など)
をとってしまう連鎖状態、
人種問題や血縁関係の複雑さなど
現代社会でも未だ解決できていない事象がテーマになっています。
そういうお堅い原作物にも関わらず
内容は分かりやすく、面白くなっていました。
ただ一つ、主人公のスクネが処刑されるシーンで
結構簡単に処刑されてしまって
あそこはもっと溜めをつくって
わざとらしい位にクライマックス感を出しても
良かったんじゃないかと思います。
主役はSMAPの草薙君で
これが予想以上に上手く感じました。
これまで何度も舞台を経験していたのは知っていましたが
ここまでしっかりとした演技ができるとは
思っていませんでした。
感情をむきだしにして大声で早口になる場面では
聞き取りにくいところが何回かありましたけど
セリフを噛むこともなく、安心してみていられました。
舞台上でも当たり前ですが存在感もあり
さすが長年、トップアイドルとして君臨しているだけはあります。
脇を固めるメンバーも豪華で
大杉蓮、高橋恵子、小澤征悦、橋下じゅん、皆川猿時、市川しんぺーと
舞台慣れしている人たちばかりで
こちらも安心感がありました。
それぞれに見せ場がちゃんとあり
みんな機能していました。
他の出演者も結構出番が多くて
全体で作られている感じがしました。
その中でも須藤理彩はいい味出していました。
いつからかこの人、犯人役とか憎まれ役とか
悪役ばかり演じるようになりましたね。
そして何と言ってもヒロイン役の堀北真希は素晴らしかったですね。
今、連ドラで主役をはれて、舞台もできる若手の女優さんってあまりいない中、
彼女はとても貴重な存在です。
演技は下手うまな感じがしますが
彼女の最大の長所はぶれなさ加減だと思います。
くれぐれもスキャンダル騒動などに巻き込まれないように
してもらいたいものです。
帰りにも彼女がCM出演している
森永アロエヨーグルトのプレゼントがあり
ちゃんと保冷剤も入っていて
会場を後にしました。
会場は東急シアターオーブです。
渋谷駅から直通でヒカリエに繋がっていて
そこの11階にありました。
ヒカリエ事体、はじめて訪れましたが
おしゃれさんが好きそうな感じです。
場内は真新しくて、椅子も程よい大きさで席間もあり
すわり心地も良かったです。
16列目とあまり前の方ではありませんでしたが
ステージ全体を捉えるにはいい場所でした。
欲を言えばもっと前の方が良かったのですが。
何より感心したのは音響の良さで
他の会場と比べて、排気量の違いみたいなものを感じました。
こういう大掛かりな作品を生かすには欠かせない要素です。
お客さんはアラサー、アラフォーらしき女性が多く
ジャニーズの力はさすがに大きいものです。
価格設定からしてS席10500円ですから
それ相応の経済力がないと中々難しいですしね。
ジャニーズ関係の舞台でいいところは
カーテンコールでスタンディングオベーションするところで
これは出演者の人も気持ちがいいだろうし
こちらもいい気分になれます。
原作はフランス革命を背景にしていますが
こちらは邪馬台国時代を背景にしています。
話的にはよくありそうな話でしたが
それは後からつくられた作品が
この原作を参考にしているからなのでしょう。
革命を起こした方が
それまで独裁していた側のような行動(武力での制圧や処刑など)
をとってしまう連鎖状態、
人種問題や血縁関係の複雑さなど
現代社会でも未だ解決できていない事象がテーマになっています。
そういうお堅い原作物にも関わらず
内容は分かりやすく、面白くなっていました。
ただ一つ、主人公のスクネが処刑されるシーンで
結構簡単に処刑されてしまって
あそこはもっと溜めをつくって
わざとらしい位にクライマックス感を出しても
良かったんじゃないかと思います。
主役はSMAPの草薙君で
これが予想以上に上手く感じました。
これまで何度も舞台を経験していたのは知っていましたが
ここまでしっかりとした演技ができるとは
思っていませんでした。
感情をむきだしにして大声で早口になる場面では
聞き取りにくいところが何回かありましたけど
セリフを噛むこともなく、安心してみていられました。
舞台上でも当たり前ですが存在感もあり
さすが長年、トップアイドルとして君臨しているだけはあります。
脇を固めるメンバーも豪華で
大杉蓮、高橋恵子、小澤征悦、橋下じゅん、皆川猿時、市川しんぺーと
舞台慣れしている人たちばかりで
こちらも安心感がありました。
それぞれに見せ場がちゃんとあり
みんな機能していました。
他の出演者も結構出番が多くて
全体で作られている感じがしました。
その中でも須藤理彩はいい味出していました。
いつからかこの人、犯人役とか憎まれ役とか
悪役ばかり演じるようになりましたね。
そして何と言ってもヒロイン役の堀北真希は素晴らしかったですね。
今、連ドラで主役をはれて、舞台もできる若手の女優さんってあまりいない中、
彼女はとても貴重な存在です。
演技は下手うまな感じがしますが
彼女の最大の長所はぶれなさ加減だと思います。
くれぐれもスキャンダル騒動などに巻き込まれないように
してもらいたいものです。
帰りにも彼女がCM出演している
森永アロエヨーグルトのプレゼントがあり
ちゃんと保冷剤も入っていて
会場を後にしました。