腰が低すぎるのも考えもの

　今日床屋に行ったら、隣にすごく腰の低いお客さんがいました。
この人、お店の人が何か聞くたび「はい、すみません」
「ありがとうございます」って必ず言ってて
散髪が終わって帰るときなんか
最敬礼で「本当にありがとうございました！」って
どっちがお客さんか分からなくなるような礼儀正しさでした。
　
　この人が帰った後、店の人(夫婦で商売しているのですが)が
「(店に)入って来たとき、どこの営業の人かと思ったよ」
「あんなんじゃストレスになるんじゃないのか」と心配してました。

　こういう人が家に帰ると、えばっていたりして
なんて空想してしまいましたがそれはさておき
案外こういう人はストレスかかんないんじゃないかなって思います。
　逆に、この人には礼儀正しく、この人にはタメグチにとか
考えるのって結構面倒くさいものです。
自分も歳の差で序列をつくるのが嫌いで
面倒な時はどんな人にもとりあえず丁寧な言葉遣いで話すので
そんな気がします。

　でも年齢の下の人に敬語使うと、敬語使わないで下さい、とか
言われて変な人に見られるのでしょうがなくタメゴを使ったりします。
つくづく日本語って面倒くさいなぁと感じる場面です。

「グータン」にがっかり

　またまたテレビネタです。
「グータン」が春の改変期で曜日が変わり
昨日放送されていましたが
またまたつまんなくなっていました。

　ゲストは釈由美子でこの番組には適任な人だと思ってました。
しかし馬鹿馬鹿しい企画に変わってしまい台無しでした。
番宣がらみで出ているのは全然構わないんですけど
内容に深みも何もなくなってしまいましたね。

　番組始まった当初は崇高な感じがして
楽しかったんですけどね、残念です。
松嶋は卒業して良かったな。
来週からは同じ時間にやっているマシューを
見ることにしました。

しかも来週のゲストはリチャ―ド・ギアって
グータンはどこに向かって行ってるのでしょうか？

ソルトの「あいのり」参加の本当の目的は？

　昨日のアクセス数を見てみたら332もあったので
アクセス解析を調べたら、200件が「あいのり」のソルト関係でした。

　「あいのり」ネタは以前にもデビィのことを書いたら
どなたかが「はてな」に自分のブログをリンクなさったみたいで
アクセス数が400オーバーになったこともありました。
アクセス数を増やしたい方は
「あいのり」をネタにすることをオススメします。

　それはさておきソルト、リタイヤしたみたいですね。
月曜日は「内P」と重なってしまいテレビで見れませんでしたので
サイトで拝見しました。
ソルトってタレントさんだったんですね、コメントで知りました。

　私見ですがプロダクションの人から顔を売るために
あいのりに応募させられたような感じがします。
参加序盤のわがままキャラも演技だったのか分かりませんが
もしそうだとしたらちょっと残念ですね。
でもあれを自然にできる演技力があるなら
タレントとしてもっと仕事があるように思えますが・・・

　たぶんゴールデンウィーク明け位にフライデーやフォーカスに
「あいのりソルト、衝撃ヌード！」とか出そうで恐いです。
でもそんなの出したら彼女自殺でもしちゃうんじゃないかと
少し心配です。

SHEILA in さんま御殿

　いやぁ今日の「踊るさんま御殿！」は楽しかったです。
あの番組って楽しい人がいっぱいいるからって
必ずしも面白いとは限らないんですよね。
スター選手集めても勝てない巨人打線と一緒で
バランスというか上手く化学反応をおこす
キャスティングがあるんですね。

　中でもSHEILAは本当に面白い！
この番組では岩井志麻子以来の衝撃でした。
ボケてるんだか素なのか判別つかないんですけど
日本語の使い方が抜群ですね。
友達が少ないエピソードもアドリブで話していたとしたら
ものすごい才能です。

　SHEILAを評して荻原次晴が「頑固な人は嘘をつかない」っていうのも
自分もそうだからなかなか上手いこと言うなと感心しました。
　それにしても友達が少ない人のほうが
本当に面白い人は多いと以前から思っていたので
彼女のような人が出てきてくれたことはとても嬉しいです。

　阿部麻美は全然かわいくなくて、ちょっとかわいそうに感じてしまいました。

大泉学園は練馬の魂を忘れるな！

　物心ついたときから東京より西方面の地域に
コンプレックスを持っています。

　正確に言うと中央線の下り方面で荻窪より先の地域です。
自分が会った人がたまたまそういう人に
当たっただけかもしれませんが
あちらの地域の方は何故か自信ありげな人が多いです。

　東京といってもすごくはじっこのほうに住んでいますが
立川在住の人に「へぇ～そんなところ東京にあるんだ」って
小馬鹿にしたような言い方されるとカチンときます。
「こっちは23区内だぞ」って反論しても涼しい顔してます。
悔しいので心の内では「市のくせによ～」と毒づいています。

　他には所沢・府中方面も同様の傾向があるように思います。
あと理由は違いますが、駅名に大泉学園とか学芸大学、
都立大学などわざわざ学園都市を演出するような
ところも嫌です。
特に大泉学園って練馬くささを無くそうと躍起になっている
雰囲気がぷんぷん漂っています。

ゾマホン、ギルバード最近見ないな

　昔から日本を批判する外人が嫌いでした。
ケントギルバードにはじまりゾマホン、
最近はマイクキーナートなどテレビに出ていると
よくチャンネルを変えたものです。

　最新号のダカーポでも日本在住の外人3人組が
日本を批判する記事が載っていました。
彼ら曰く、日本人はオリジナリティが無く
学校に行っても勉強もせずといった
よく言われがちなことをベラベラしゃべっていました。

　批判の気持ちを持つことは個人の自由なので
日本をどう思うかはどうでもいいんですけど
批判することによってお金を稼ぐなって思うんですよね。
しかもそれで日本をいい方向に導くような行動もしないで
言いたいことだけ言ってギャラもらいますじゃないだろうと・・・

　大体文句言っているやつの祖国だってとんでもない国だったりするんだから
他の国のことでぐちゃぐちゃ言ってないで
自分の国のこと心配したほうがいいと思います。

面白い記事が最近書けないな

　ダカーポという情報誌は欠かさず読んでいますが
心なしか最近はあまり面白くかんじなくなっています。

　「シネシネ団」という映画書評のコーナーがあったのですが
本筋とは違った視点から面白おかしく紹介してあったので
よく映画を観るときの参考にしていて
お気に入りのコーナーだったのですが２～３年前に終わってしまい
その後の映画コーナーがすごくつまんなくなったのが
いま思えば前兆だったのかもしれません。

　最新号も「今の日本の実力」という経済とか政治なんかで
日本を斬るみたいな内容だったのですが
つまんないので流し読みしてしまいました。
　なんか書いてあることが一般的な意見に近い気がします。
前は独自の視点のように感じることが多かったような気がするのですが・・・

と、色々批評していますが
自分のブログもダカーポと同じような
状況が生まれてきているようです。
昔みたく心の芯から書きたいようなことが
減ってきていることは否めません。
マンネリ感が漂っているせいかアクセス数も減少気味です。
どうやって現状を打破するか解決策は見つからずじまいです。

好きと嫌いの狭間で・・・

　人って不思議なもので、
限りなく性質が近いものであっても
好きになったり、嫌いになったりするものが出てきます。
以下に自分がそう思っているものを羅列してみました。

林家ペーは好きだけど、林家こぶ平は嫌い
野球解説の金村は好きだけど、デーブ大久保は嫌い
青木さやかは好きだけど、カンニング竹山は嫌い
アンガールズは好きだけど、レギュラーは嫌い
ダチョウ倶楽部は好きだけど、安田大サーカスは嫌い
KABAちゃんは許せても、山咲トオルは許せない
水野晴郎は許せても、井筒監督は許せない
デーブスペクターは好きでも、ケントギルバードは嫌い

たぶん、他にもいっぱいあるはずですが
思い出したらまた紹介します。

「大貧民」の意外な楽しみ方

　修学旅行や遠足のバスの中などでのひまつぶし
といえばトランプが定番です。
ババ抜き、七並べ、ポーカーなど様々な遊び方がありますが
一番人気の一つは「大富豪」(または「大貧民」)でしょう。

　基本的にはカードの強さで勝負が決まってしまいますが
「革命」で大逆転したり、同じマーク、3ペアなどの出し方で
出し抜いたり、けっこう頭を使います。
たぶん4～5人くらいでゲームを行っている人が多いかと思いますが
意外にも2人でも面白いんです。

　2人だと自分が持っているカードも、相手のカードも分かってしまっていて
つまらないと思われるかもしれませんが、これが逆にスリリングなんです。
わかっているだけに、相手がどういう出し方をするか推理しながら
また逆に裏をかきながらカードを切っていかなくてはならないので
普通の5倍は頭を使います。

　さらに上級者編としては、カードを配る前に一枚カードを引いて隠しておき
ゲームが終わるまで置いておきます。
こうすると例えば、自分が「５」を一枚も持っていなくても
相手が「５」を4枚持っているとは限らないので
革命してくるかどうか分からなくなるので
かけ引きの要素が強くなってきます。

って書いてもよくわからないかもしれませんが
機会があったらやってみてください、絶対楽しいですから！

金持ちに「金は役に立たない」といわれても・・・

　昨日と今日の夕刊に「働くということ」という題目で
ニート・フリーター問題を取り上げていました。

　JR東海の会長と京都大学の教授と偉そうな女性の3名の討論形式で
各自が意見を持ち寄っているのですが
京都大学の教授が、「これからは学歴はそれほどウェートを占めないと思う」
と言っていました。
　何て説得力の無い意見でしょうか、一瞬嫌味かと思って読み返してしまいました。
えてして学歴があって一生安泰の人にかぎって
こういうこと言ったりするんですよね。
これ聞いて素直に「はい、そうですか」って思う人なんていないってことも
わからない位、安心に浸りきっているのでしょうか。

　あと教科書問題が再燃しているみたいですけど
あれって子供たちのためっていうより
大人たちの政治とかメンツとかの問題になっているような気がします。
　自分が教科書で習っていたときを思い出しても
そんな細かいことまで憶えていないし
先生だって教科書どおり進めていたかっていうと
そうでもないような気もします。

　これを載せたら外国から何か言われるとか
そんなんでビクビクするなら無理して載せなくたっていいですよね、
本当に詳しく知ろうと思ったら、知ることは出来ますもんね、今の時代。
そんなんで時間や手間をかけるより、
しなければいけないことはいっぱいある気がします。

泣いて泣いて泣きやんだら

　生まれてこのかた、映画みて泣いたことがありません。
悲しい話自体、あまり好きではないというのも関係しているとは思いますが、
どうにもダメです。

　一番泣けそうだったのが「タイタニック」の
あのおばあさんが宝石を海に捨てるシーンで、
想像力をフル回転させたのですがあと一歩及ばず、
涙が頬をつたうまでには至りませんでした。
　周りの人は泣いたことがあるのが当然みたいな感じなので
本とかで泣けそうな映画をしらべて見るんですけど
泣くどころかつまんなくて眠くなることが多いです。

　映画に限らずドラマやドキュメンタリー番組でも泣けないのですが
歌では唯一、aikoの「おやすみなさい」「今度までには」で号泣しました。
ちょうど彼女と別れた後で、
この曲もそのシチュエーションでの心情を綴っているので
歌詞がぴったりハマって涙が止まりませんでした。
　まぁ不謹慎にも今聴けば泣けるかもって、思って聴いてみたんですけど
あんなに泣けるなんて不思議な気分でした。

　結局、他人事や作り話では泣けなくて、
自分にまつわる事では泣けるのかな、と・・・
自分らしくていいかもしれません。

春眠、暁を覚えず

　最近は本当に眠いです。
寝ても寝ても寝たりない感じなのですが
体質的に10時間以上寝れない体らしく
昔、その時間位寝ていたら現実と夢の狭間で
あっちの世界に行ってしまいそうな経験をしてからは
長時間寝ないようにしています。
　
　かといって睡眠時間が6時間を割るようなことがあると
その日一日不安でしょうがなく
体よりも精神的につらくなってしまいます。

　それにしても仕事中とかあんなに眠たくなるのに
帰りの電車で寝ようとおもっても
全く眠くならないのはなぜでしょうか、不思議でたまりません。
　あと日曜の夜とか早く寝ないと次の日後悔するに決まっているのに
だらだらテレビを見てしまうのも止められません。

　ナポレオンは3時間しか寝ないで平気だったんですよね、
羨ましいような羨ましくないような複雑な気分です。

「卒業」みたいな結婚式も・・・

　うちの近くにカトリック教会があります。
テレビドラマのロケやCDジャケットに使われることが
よくあるので結構有名らしいです。

　今日そこで結婚式が開かれていました。
もちろん見知らぬ人の結婚式なので門の外から覗いただけですが
ちょうど聖堂からでてきて列席者から
ライスシャワーを浴びている場面でした。

　結婚式には懐疑的ですがこういう式ならいいなと思いました。
知らない人が参列してたりして、
協会の門を通り抜けるとオープンカーが用意してあって
それに乗って成田空港に向かうのなんてかっこいいなぁって思います。

　それにしても披露宴の意味の無さったらないですね。
あのおめでたい感をかもし出そうとする白々しさが堪りません。
そのくせやっていることはマニュアル通りの作業ですもんね。
でも自分のやりたいようにやったら、
特に年寄り連中は終わった後、何か言いそうですもんね。
自分の親戚のおばさん達は陰口好きなので
絶対何か始まるだろうなと、必要もないのに考えてしまいました。

aiko「夢の中のまっすぐな道」

　いままでCDレビューみたいなものを書きたかったんですけど
なかなか買いたいCDが無かったので
延び延びになってしまいました。
満を持しての登場です。

　シングル曲は「かばん」「花風」「三国駅」の3曲で
その他はカップリング曲無しの全て新曲です。
シングル以外では「明日もいつも通りに」と「smooch!」が秀逸です。

　aikoの好きなところは「サービス精神」と「職人かたぎ」な部分です。
ライブでも、あんなにお客さんとコミュニケーションとるのは
彼女くらいだし、時間が延長しても構わずしゃべってます。
CDでもDVDでも細かな仕掛けがしてあって楽しいです。

　それにあの雰囲気に似合わず頑固なところもあって
ベスト盤出さないし、ライブでもシングル曲ばんばん歌うことないです。
昨日Mステに出ていましたが本当に久々に「カブトムシ」聴きました。
これからもこの姿勢を崩さないでいってもらいたいです。

イニシャルトークで得するのは？

　4月1日について小ネタを一つ。
学校で学年を誕生日で分けるのは3月31日と4月1日ではなくて
4月1日と4月2日なんです。
だから巨人の桑田が4月1日生まれなんですけど
次の日に生まれていたら、清原と違う学年になってしまい
KKコンビも無かったんです・・・ってふと思いついたので書きました。

　本題は4月1日は関係ないです。
　テレビを見ていてむかつくのが、イニシャルトークをされる時です。
タレントがしているのもムカつきますが
特に芸能記者にこれをされると怒り倍増です。
　だってあの人たちってこういうことを話してナンボじゃないですか
それをもったいぶって、あたかも知っている俺らはすごいみたいな
優越感に浸っているさまが画面から伝わってきます。

　それに彼らが4～5人集まって自分のネタをしゃべって
内輪うけしているのは何とかしてほしいです。
個人的には前田忠眀が大嫌いです。