ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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三災七難

2011年09月12日 18時45分39秒 | Light Night Buddhism(光と闇と仏法)
三災七難

三災には大、小がある。
大は、火災、風災、水災
小は、穀貴(こっき)、兵革(ひょうかく)、疫病(えきびょう)

穀貴(こっき)
五穀の価格が高いこと。物価奮貴(ぶっかとうき)。

兵革(ひょうかく)
兵は刀剣等の武器、革は甲冑の意味。戦争のこと。

疫病(えきびょう)
伝染病、流行病がはやること。肉体的な病ばかりではなく精神病、ノイローゼ、思想の混乱なども

疫病の一つである。

七難については、また後日、述べる。

三災七難が起こる原因として「正法を守らない。」からとある。

今、内の教で正法を説く。
人法一箇、加え、法と諸天一箇を説く。
つまり、人法天一箇である。
人とは南閻浮提の人、法は、その人が説く法、天とは東閻浮提に住する神、仏、魔者、法を守護するもの。
正法とは「南無妙法蓮華経」である。全宇宙の法である。
①東閻浮提に住する神、仏、魔者が正法に帰依すると誓った。
②全ての法が「南無妙法蓮華経」に帰依する。
つまり、全ての法、宗教が正法に帰依したのである。

では、なぜ三災が起こるのか?
正法に帰依した神、仏、魔者を軽んずる。
全ての法、仏法、聖書、諸々の法を軽んずる。
正法(善)を行ずる人を軽ずる。

ただし、正法とは善の法でり行である。心行不二である。

以上、信じ善を行じ争いを断つことを望みます。


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