ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

0020_魔物の誤解①(歌)裕也日記

2011年09月18日 11時02分04秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0020_魔物の誤解①(歌)裕也日記

満月の夜の一週間後。
エジェとアクドナェが教会に現れた。
エジェ「裕也の声
 大きぃなぁ
 体に共鳴する」
アクドナェ「メンディアさんも本当に綺麗なお嬢さんだ」
エジェは少しホっぺをふくらました。
アクドナェは慌てて
「エジェも綺麗だよ」と言った。
壇上で歌は続いている。

街が出来て以来ある教会。
そとうに古い歴史がある。
魔女狩りのとき多数の魔女を殺害した歴史もある。
しかし、殺害された者は普通の少女であった。
魔女が簡単に殺害される訳がないのである。
闇と光。二つの支配するもの。
闇は影に隠れ。この街を支配してきたのである。
今、影から光の中に闇が現れる。

歌が終わった。
アドウェ神父「今日は、これまで
皆様に神の加護を
アーメン」
エジェ「裕也ぁ 来たよ 来たよ」

つづく
コメント
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