ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

不思議なハートの力00035(電子の世界⑤)

2011年09月19日 16時57分03秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」
不思議なハートの力00035(電子の世界⑤)

真奈美は訳が分からずにいた。
レイナが説明し始める。
「光の種族のマイァシイと言う神が
 朋さんのパソコンから
 いや 朋さんのパソコンで
 うぅ ソフト う」
真奈美「レイナかいつまんで言って
    朋のパソコンのOS:マイァシイて
    やつが光の種族の神なのね
    会ったは」
レイナ「そうです。
    私と同じように神です。
    そして、朋さんの力を使って
    ウイルスソフトを作り
    進入しばらまき
    世界を支配しようとしています」
真奈美「世界も心配だけど
    朋は、どうなってるの?」
レイナ「今は無事です。
    しかし、世界を支配するには
    相当なエネルギーが必要です
    そのときは俳人になるかもしれません」
真奈美「じゃ 直ぐ 助けなくっちゃ」
レイナ「はい
    その前に真奈美さんのパソコンもグレードアップする
    必要があります。
    真奈美さん エネルギーを貸してください」
真奈美「どうするの?」
レイナ「パソコンに手をかざして、私もイメージしますが
    真奈美さんも最高の機能を持ったパソコンを
    イメージして、パワーをおくってください」
真奈美はパソコンに手をかざし、エネルギー、う、パワー。
全身に力をこめ、手から送り出すようにした。
パソコンが光はじめ。形を変える。
「メキ メキ メキ」
CPUの入った箱が大きくなり、
表面に目(アイ)らしきものが浮かびあがる。
画面が少し広がる。そして、薄く成った。
キーボードがタブレットに変わる。
真奈美「まだぁ レイナ!」
レイナ「ガチャ
    終わりました」
真奈美「ふぅ
    一生分のエネルギー使ったよ
    少し休憩」


つづく 次回(電子の世界⑥世界創造)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする