オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

何故怒りをぶつけるだけなの?

2021年05月20日 | Weblog
ネットショッピングを大いに活用している。

 この頃は、実際の店舗に行くよりもネットショッピングの方が多くなっている。リアルショッピングは気分晴らしか市場調査みたいな位置づけになっている。とはいえ、生鮮食料品や主要な日用品はやはり買い出しに行かないとならない。将来的にはすべてがネットで済まされるようになるのだろう。我々高齢者にとっても喜ばしいことだし、現在の高齢者は早い時期にネットショッピングができるように準備しておく必要があるのではないかと思っている。

ネットショッピングで気になるのは商品の評価である。

 いろいろな人が当該商品に評価をつけている。☆一つから☆五つまでいろんな評価がある。この頃はこの評価を意図的に作為するよからぬ輩がいるそうであるが、だいたい評価を丁寧に見てゆくと本当の実体が見えてくるし、いい評価も悪い評価も万遍なく見ることが重要なようである。評価内容も信用できるものできないもの、参考になるものならないものと千差万別で多様であるが、それでもいいと思っているし、そうでなくてはと思っている。

これまで数々のネットショッピングをやってきたが、トラブルはほんの一部である。

 そのトラブルでさえ主催者がちゃんと対応してくれ、どうしようもなくあきらめたのは2、3件だけである。信用できる主催者を選択するのも重要なのだろう。信用できるかどうかは実際にやってみればわかるし、やっているうちに主催者側の対応でいろんなことが判断できるし、その都度細部のやり方や手続きが学習できる。そして、利用者の私自身の信用も増大してゆく。

やっているうちに気付くのであるが、

 商品の評価を悪くつける人達の評価内容を見ていると、ただ怒りをぶつけているだけの人がたくさんいる。私からすると、怒りをぶつけても何の問題解決にならないし、冷静に問題点を指摘して、その問題点の解決を図る方策を考えた方がいいと思うことしきりである。私の場合は、問題点はちゃんと指摘して、主催者なりショップに対して解決方法を問い合わせて必要な要求をすることにより、ほとんどの問題は解決している。

怒りをぶつけている評価は、ほんの一部の自分の気に入らないことに腹を立てている。

 どう考えても商品全体の評価をしていなくて、最後は「使えない」「不良品」「買わない方がいい」「損した」「即廃棄」とか書き込んでいる。そんな評価を見ていると、これは参考にならないなと読み飛ばす。ただのうっぷん晴らしみたいな記述もある。たぶん、こんな人達がネットの炎上を作り上げているのだろう。自分を関係ない場所に置いて、関係ないからとその時の気分に任せた無責任な書き込みをするのだろう。

デマを持ち出した人達は自分では具体的な行動には出ない。

 周囲を巻き込んで、周囲の人達に具体的な行動を呼びかける。これがデマの目的でもある。デマを耳にした時は心して冷静に対応しなければならない。安易に乗っかるとデマを出した人の思惑通りに行動してしまうことになる。ネットショッピングの評価も一方的に信じ込まないで自分でよく考え判断する必要があるし、いろいろな情報に流されず自分なりの行動をしなければならないと思う。ネットの向こうには具体的な相手があり、その相手とうまくコミュニケーションすることを心掛けなければならない。

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