秋の美術館巡り、数日前だが
忙しい今月は1日でまとめて三ヶ所を回った。
「竹内栖鳳展」(京都市美術館)
「京都市美術館開館 80周年記念展 下絵を読み解く~竹内栖鳳の下絵と素描」

「皇室の名品 ―近代日本美術の粋」(京都国立近代美術館)


「―神坂雪佳と江戸琳派―」(細見美術館)

竹内栖鳳展にもっとも時間を使ってじっくりと。
以前に住んでいた嵐山の自宅はすぐ北に竹内栖鳳の別荘「霞中庵」があって
今はもうほかの団体の物となってしまったが、邸宅があった。
そのせいか作品も常々観たいと思っていたので念願がかなう。
日本画の描写だけでなく西洋の画風も取り入れ
旅行をよくした栖鳳ならではのモチーフ、画法で繊細さ、大胆さ、迫力、精巧な写実など
とにかくあれだけの作品を観ていてほんとに飽きずに観ることができた。
人よりもはるかに動物の描写が多い。
ライオン、象や虎、猫・犬・雀・家鴨・ウサギ・・・
単体だったり集合だったりだがそのほとんどにそれらとはちょっと異質なような気になる物が
絵の中に見えることが多かったのは印象深い。
併設されていた「下絵と素描」もさらにその確かな技法を裏付けるスケッチや下描きがみられた。
資料としていた写真集、構図決めで書き直した跡や栖鳳のメモ書きも下絵の中にあり
あたかも横で描いているような臨場感も持てた。
よく歩いての美術館巡り、お腹もしっかりすいて
ランチは“ピニョ食堂”。
川端仁王門通りの角にある小さなお店。



メニューはこんな感じ。

薬膳のような身体に優しい食事。
岡崎も今が紅葉ピークです。

忙しい今月は1日でまとめて三ヶ所を回った。
「竹内栖鳳展」(京都市美術館)
「京都市美術館開館 80周年記念展 下絵を読み解く~竹内栖鳳の下絵と素描」

「皇室の名品 ―近代日本美術の粋」(京都国立近代美術館)


「―神坂雪佳と江戸琳派―」(細見美術館)

竹内栖鳳展にもっとも時間を使ってじっくりと。
以前に住んでいた嵐山の自宅はすぐ北に竹内栖鳳の別荘「霞中庵」があって
今はもうほかの団体の物となってしまったが、邸宅があった。
そのせいか作品も常々観たいと思っていたので念願がかなう。
日本画の描写だけでなく西洋の画風も取り入れ
旅行をよくした栖鳳ならではのモチーフ、画法で繊細さ、大胆さ、迫力、精巧な写実など
とにかくあれだけの作品を観ていてほんとに飽きずに観ることができた。
人よりもはるかに動物の描写が多い。
ライオン、象や虎、猫・犬・雀・家鴨・ウサギ・・・
単体だったり集合だったりだがそのほとんどにそれらとはちょっと異質なような気になる物が
絵の中に見えることが多かったのは印象深い。
併設されていた「下絵と素描」もさらにその確かな技法を裏付けるスケッチや下描きがみられた。
資料としていた写真集、構図決めで書き直した跡や栖鳳のメモ書きも下絵の中にあり
あたかも横で描いているような臨場感も持てた。
よく歩いての美術館巡り、お腹もしっかりすいて
ランチは“ピニョ食堂”。
川端仁王門通りの角にある小さなお店。



メニューはこんな感じ。

薬膳のような身体に優しい食事。
岡崎も今が紅葉ピークです。
