憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

閑話休題 :素敵なひと

2022-09-22 22:44:03 | 雑感
・・その姿をとどめておきたい。

●臨時代行として署名される皇嗣殿下 



【秋篠宮さま】初めて「国事行為」臨時代行 イギリス訪問中の天皇陛下に代わり

字幕が邪魔で肝心のお手元が見えない。有栖川流の流麗な書字を見たかった。
宮殿・薔薇の間で天皇の国事行為を代行。徳仁に文仁を添えた署名は貴重だ。認証の書類にも署名されたそうなので認証を受けた者は別の意味で記念になると喜んだのではないだろうか。

薔薇の間、宮殿の公的な場所には無い名なので天皇の居所である表御座所の一室だろう。
天皇の御座所で国事行為の代行をされる皇嗣殿下にご即位後の御姿を重ねた。






●軍服姿で行進するアン王女が格好良い。


軍服はその人から威厳を引き出すのだろうか。


エディンバラで女王の葬列と通夜の式典 4人の子供が列を先導  

King Charles follows Queen's coffin to Westminster Hall

コメント欄で教えて頂いた写真。
前を通るエリザベス女王の棺にカーテシーをするアン王女。
鍛えた筋力としっかりした体幹で背筋真っ直ぐ。69歳というお年でこの気品あるカーテシーはさすがです。

ところでカーテシーの脚はどうなっているのかと言えば、

カーテシーの脚は正しくはこうです。脚はクロスする。

ミニスカートでも格好よくできるものなのですね。
王族の女性は5歳までにはカーテシーができるように訓練されるとか。ベアトリス王女は加えて運動神経が良いのか余裕綽々でこのポーズ。

ベアトリス王女は色々イジられていらっしゃいますが、私、このかた大好きです。
何より人柄良い。王族の集まりでの振る舞いから、気が良く優しい人柄伝わって来るし、よく見れば美人です。シャーロット王女は優しく構ってくれるベアトリスお姉さんが大好きのようです。


10月1日。伯父天皇は東行、皇位継承第二位の甥は伊勢行。(付記)

2022-09-22 00:59:59 | 悠仁殿下
21日夜、突然飛び込んで来たニュース。
明日はネットに嵐が吹きすさぶこと必定だが、私は良き計画と思う。

FNNプライムオンラインは清々しい青田と悠仁殿下の写真を添えて、実に清らかな記事を書いている。高校生の悠仁殿下が学校の休みを利用して伊勢を訪れ、祖神に参拝し歴史を学ばれる。最高ではないか。




悠仁さまが10月に伊勢神宮に参拝へ 単身では初
9/21(水) 21:31 FNNプライムオンライン
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは10月、伊勢神宮を単身で参拝されることになりました。 

宮内庁によりますと、筑波大学附属高校1年生の悠仁さまは、10月1日、学校の休みを利用して三重県を訪れ、伊勢神宮を参拝するとともに、神宮や正倉院にまつわる展覧会にも足を運ばれるということです。 

悠仁さまが伊勢神宮を訪れるのは、小学校入学の2013年以来で、単身での参拝は今回が初めてです。

リモートか現地への行幸啓か、グズグズと決定を引き延ばしたあげく、宮内庁は9月13日、天皇が10月1日に宇都宮市で開かれる「いちご一会とちぎ国体」の総合開会式出席のため、栃木県を訪問されると発表した。雅子さまも「体調が良ければ出席」と発表。「体調が良ければの法則」で、余程のことが無ければ雅子さまは同行されるはずです。

我こそ、と張り切って出かけたものの皇后は弔問もレセプションも欠席。大山鳴動したがネズミ一匹すら出なかった英国訪問。続く「とちぎ国体」もあいかわらず「体調が良ければ」と枕詞がつく。今上と雅子さまのお出ましには「不安」がつきまとって、晴れることがない。

10月1日、伯父天皇御夫妻が不安を纏って東行されるので、祖神から天皇の天命をうけた甥皇子は伊勢行して日本と皇室の安らかなることを祈られるのでしょう。



付け足し:
ネットでは皇嗣御夫妻が9月9日に外務省法務局長からご進講を受けたことをもって、当初は皇嗣御夫妻が参列されることになっていた。とする声が大きい。
どうだろうか。
エリザベス女王崩御2022年9月8日 夕方(日本時間 9月9日 午前2時半頃) 
朝日新聞デジタルに「5日~11日のご予定」が発表されたのは、8日12:00だった。

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
9/9(金)
秋篠宮ご夫妻 赤坂東邸(外務省国際法局長からの説明)
秋篠宮ご夫妻 赤坂東邸(新旧人事官のあいさつ)

9/10(土)
佳子さま 有楽町朝日ホール(「第39回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席)

この週は通常5日に出る「ご予定」の記事が6日になっても7日になっても出ず、8日になってようやく出た。崩御の前日である。
女王は6日にトラス首相の任命を行っているのに、まるで崩御を予感したかのように5日の予定発表を先延ばし、9日の進講を予定としていれて8日に発表したのだろうか。手回しの良いことだ。

私は9日の進講の当初の目的は来月下旬に試験結果が判明するNYの一般人夫妻の処遇に関わることだったのではないか、と推察しているのだが、
そこに女王崩御の知らせが届き、急遽渡英のご進講に切り替えられた可能性はある。

それはさておき。
英国行きを巡っての調整(天皇皇后と宮内庁・政府の駆け引き)の中で、英国行きを切望する天皇皇后に「英国に行けるのなら、国内にも行けますね。いいですね」と念押し、極めつけは「海外へは行けるが国内へは行けないでは国民が納得しません。」と誰かが天皇皇后を上目遣いに睨めつけた?

駆け引きが有ったか無かったは分りませんが、宮内庁は、「今後は両陛下出席の公務は余程のことがなければ両陛下が出席する。体調が良ければ、という言葉も使わない。」と言ったようだ。
願わくは、今上がいつものノー天気さで「英国は行ってしまえば何とでもなる。帰ってからのことはその場になれば、なんとでもなる。」と思われていないと良いですが。