歌垣の姿を伝えるという歌会始め儀は緊張の中にも楽しい集まりと思います。
どんな歌が詠み上げられるのか、毎年ワクワクします。
皇居・宮殿「松の間」で2022年1月18日午前10時36分撮影皇居で「歌会始の儀」 愛子さま初の歌寄せ 英国滞在の心境詠む毎日新聞 2022/01/18 12:05新春恒例の皇室行事「歌会始の儀」が18日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われた。今年の題は「窓」。天皇、皇后両陛下と皇族方が詠まれた歌や、1万3830首の応募作から選ばれた10人の入選者らの歌が伝統的な発声と節回しで披露された。昨年20歳となった両陛下の長女愛子さまは学業の都合で出席は見送ったが、初めて歌を寄せた。入選者10人のうち1人は健康上の理由から欠席した。一方、新型コロナウイルスの感染防止対策として、昨年と同様に招待者は大幅に絞り込まれた。また、歌の読み上げ役はフェースシールドを着用。発声者は向き合わないように座り、アクリル板も設置された。
雅子さまは令和2年(2020年)歌会始儀*講書始の儀と同じドレスをお召しです。
ゴージャスなドレスでをまた拝見できて楽しかったですが、アクセサリーで変化を付けるなど前とは違う着回しも拝見したかったですね。
ドレスの色はブルー系で。とご指示があったのでしょうか。
統一感があって綺麗です。雅子さまも帽子があったほうが良いと思われますが、帽子が超絶似合わないかただから、無いほうが良いのかも。
*自宅では帽子を被らない。雅子さまの帽子無しはドレスコードに合っている。
つまらない歌もこのような画にして発表されると何やら重々しく有り難い。
作風が昨年までとは変わりました。どことなくギクシャクしたつっかえつっかえしたものが消え、言葉の流れに無理がありません。ご指導がよろしかったのでしょうか。
相聞歌のように、いつも秋篠宮殿下の御歌に答えるような歌を詠まれる紀子さまの歌が無いと物足りません。
つくづく紀子さまは秋篠宮殿下をよくフォローしていらっしゃると思う。
天皇、皇后両陛下の長女愛子さま
英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓
秋篠宮家の次女佳子さま
窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ
常陸宮妃華子さま
幼子は新幹線の窓に立ち振りむきもせず川ながめゐる
寛仁親王妃信子さま
成人を姫宮むかへ通学にかよふ車窓の姿まぶしむ
三笠宮家の彬子さま
蛍光灯映る窓辺に思ひだす大正帝の螢雪の苦を
高円宮妃久子さま
車窓より眺むる能登の広き海よせくる波は雪降らしめつ
高円宮家の長女承子さま
コロナ禍に換気もとめて閉ぢぬ窓エアコン眺めてしばし案ずる
😊 愛子さまは今上と同じ「世界へ開く窓」をモチーフとされた歌。
日頃ご両親と「これからの皇室は世界へもっともっと進出して行かなくてはね。」と話し合っておられるのでしょうか。
愛子さまは学業優先で欠席されたようですが、詠進はされました。が、この歌どことなく雅子さまの匂いがします。愛子さまの感性が雅子さまに似ていらっしゃるのか、雅子さまがヒントを与えられたのか。。私の直感ですので間違っていたらお許しください。
😊 佳子さまのお歌は若い女性らしくて上品。
窓を開けたら金木犀の香りが部屋に入って来ました。情景も綺麗。
素直で衒いの無い歌で好きです。
😊 華子さまの根の優しさが伝わります。よく見かける情景が歌に詠まれることで生き生きとした意味ある光景になりました。
😁 いや、もぉ!信子さまったら。去年は久子さまが澄まし顔でチョッピリ皮肉な歌を読まれましたが、今年は信子さまが、そんな、あからさまな。。
姫宮さまが2年間で一日しか登校されていないこと御存知でしょうに。
😊 大好きな彬子さまの世界に浸りたかったのですが、大正天皇と蛍雪の苦の関係を存じ上げないので、戸惑いました。
どのような逸話があるのでしょう?
😊 今年一番好きなのは久子さまの歌です。
車窓より眺むる広き能登の海寄せ来る波は雪降らしめつ
いいな~。
😊 承子さまの御歌。
前半はすごく良い。この先どうなるの?とドラマチックな展開を期待したのだが後半で脱力。
華やかな恋愛遍歴もある、さばけた御姫様には恋の歌なども希望。
宮内庁ホームページ
御題一覧
令和4年「窓」をクリック→皇族方の歌と宮内庁発表の御製御歌の解説等
それにしても貫禄もついて来られましたね。何故
平成時代はお出ましになられなかったのかと逆に疑問に思いました。
愛子さまのお歌は愛子さまらしくないですね。と言っても、愛子さまのことはまだよくわからないのですけれども…。今日の歌会始めなどにお出ましになられたりされたら、もっとどういう方かがわかってくると思いますが、学業をご優先されてお出ましになられなかったのは残念でした。
天皇陛下の御製は「窓開く日を偏に願ふ」の「ひ」の韻律が良いという以外、あまり印象に残りませんでした。でも確かに、ああいうふうに額縁に入れられたら秀歌に見えますね。
私も久子様のお歌が良いと思いました。
雅子さま、今日は体調の波は来なかったようですね。
ドレスは、令和2年講書始めの儀時にお召しでした。
尚、帽子は外出時に被るものですから、皇居がお住まいですので皇居内行事で皇后が帽子着用はないと思います。
信子様の歌は何だか天皇家にゴマスリしているように感じてしまいました。令和最初の歌もそんな感じで案外その手のご性質なのかもと思ったり。
久子様は昨年のがインパクト大でしたから今年はおとなしめ? でも情景が浮かび、私も一番好きです。
愛子様、取り敢えず詠進されて良かったです。
今年のお歌はどれも平凡な印象を持ちました。
分かりもしないのに偉そうに。。スミマセンm(_ _)m
こんばんは。
歌壇のかたから「現代の歌詠みの一人」と評価されていらっしゃる美智子さまと雅子さまを比べるのは酷というもの。
まだ新婚といってよいころ、歌会始めに出られ、立ち上がった雅子さまは、明らかに全身を緊張で強ばらせ唇を震わせていらっしゃいました。そんなに苦手なのか、と驚きましたよ。
他の妃殿下方はどのような場面でも落ち着いていらして、緊張の余りに震えるという姿を見たことが無かったので、いろいろなことを考えました。
陛下の歌が韻を踏んでいるとは気が付きませんでした。なんか調子が良いなあ、と感じたのは韻を踏んでいたからですね。勉強になりました。ありがとうございます。
ダブルワイさん
こんばんは。
そうです!思い出しました!
「自分の家では帽子を被らない。」でしたね。すっかり忘れて雅子さまに文句言ってごめんなさい。です。
信子さまはゴマすり。ですか。笑。
私は愛子さまの実体を知っている信子さまのイヤミの歌かと思ってしまいました。
昨年の久子さま同様、解るひとには解るという?
どの集まりにもこういうヒトいるじゃないですか?口と腹と全く違うという。(^^)
ぴこさんもダブルワイさんも、久子さまの今年の歌がお好きとうかがって、嬉しいです!
雅子様、おでましになって良かったですね。
歌とは関係ないのですが、皇后の歌の時に今上と見つめあって微笑んでいる姿がお幸せそうにみえました。歌も今までとは作風が違いましたね。素直な感じがしました。可愛らしいのは佳子様のお歌ですね。ほっこりします。
今回ので一番好きなのは久子様かしら。
情景が浮かび、音の響きもしっくり来るような気がします。
承子様のは、、、承子様らしい(笑)!
愛子様には、御出席願いたかったですね。
ご卒業まで、出席はないのかしら。
こんばんは。
雅子さまは気を揉ませておいて、ゆったりとお出まし。憎いね!笑。
講書始をお休みとは、ハーバード卒の割には知的好奇心をお持ちで無いのかしら?
雅子さまが作風がガラリと変わりましたね。なんだか雅子さまらしくない。それとも御所暮らしと共に「いつしか調う皇后(きさい)の宮風」?
環境は大切ですね。
愛子さまは、ご卒業までお出にならない予感。
まだ新婚といってよいころ、歌会始めに出られ、立ち上がった雅子さまは、明らかに全身を緊張で強ばらせ唇を震わせていらっしゃいました。そんなに苦手なのか、と驚きましたよ。
とお聞きして、私の雅子様へのイメージが覆りました。
私はおサボりされていらっしゃったと思っておりましたが、そんな繊細な方であられたのですね。
皇太子妃の頃はずっと適応障害という理由でお出ましになられなかったのに、皇后陛下になられてから急にお出ましされるようになったことを訝るところもございましたので…。
もちろん、お出ましくださるようになったことを喜ばせていただいております。
これからはずっとお出ましくださることを望んでおります。
ご指摘を見逃しておりました。雅子さまがこのドレスを召されたのは歌会始めではなく講書始でしたね。自分で講書始の記事を書いて令和2年の雅子さまの写真も添えたのに、すっかり間違えてしまいました。
訂正しました。有り難うございます。
ぴこさん
雅子さまが繊細なかたかどうかは私には解りません。傷付きやすさを繊細というのなら繊細なかたなのでしょうが。。
雅子さまは大雑把なのに傷付きやすいかたと思っているのですが?
紀子さまは細やかによく気が付くかたですが、傷付きにくいかた。
正反対の御二人と感じています。
このご回答で納得できました。ありがとうございました。
私も雅子さまのように大雑把で、そのくせ傷つきやすいところがございますので、理解できます。
一方の紀子様はご立派ですね。よく気がついて、それでいて傷つきにくい。理想的な方とお見受けします。私は早く紀子様に皇后陛下になっていだきたいです。
歌会始の余韻覚めやらず、、、ですね(笑)
私も雅子様が歌会始の時に立ち上がった時に唇がブルブル震えていたのを強烈に覚えています。外務省にお勤めの頃は政府の通訳までしていた方がこんなに緊張なさるのか!と驚きましたから。
でも、新婚の頃(たしか岩手に行かれたとき)に壇上で居眠りして雑誌に書かれてましたね。そのときは「お疲れなのね?というまだほんわかしたものでしたが。
なので、部分的に繊細なところはお持ちかも知れませんが。ご自分の興味のないことには無理がきかないのではないでしょうか?
この前のご欠席もそうかしら?と思っています。