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偏向丸出し?・・25日 秋篠宮皇嗣同妃両殿下トルコ訪問にあたって記者会見報道

2024-11-28 20:11:00 | 皇室報道
やや旧聞になるが、25日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下がトルコ訪問を前に恒例の記者会見をされた。
 ※マスコミが使う「秋篠宮ご夫妻」は便宜上の呼称。御二方を正しくは「秋篠宮皇嗣同妃両殿下」と申し上げる。

会見中、殿下が悠仁殿下について「海外で学びを深めてくれたらうれしい」 と言われた言葉に、マスコミは飛びついた。

😀 悠仁殿下が大学で何を学ばれるかが具体的に示されたことは初めてではないでしょうか。悠仁殿下は大学で自然誌を学ぶことをご希望。ご両親と悠仁殿下の落ち着きぶりから、既に進学先は決まっていると見ました。

産経新聞
「相互理解の一助に」秋篠宮ご夫妻がトルコ訪問前にご会見 三笠宮さまの事跡「大きい」


トルコ訪問を前に開かれた記者会見で、質問に答えられる秋篠宮ご夫妻=25日午前10時15分、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)© 産経新聞

”次世代の国際親善を担われる悠仁さまに話が及ぶと、秋篠宮さまは「海外で学びを深めてくれたらうれしい」と述べ、将来的な海外留学を勧めていると明かされた。紀子さまも「もし機会があれば」とした上で、悠仁さまのお考えを「大切にしたい」と述べられた。 ”

FNNプライムオンライン
秋篠宮ご夫妻が悠仁さまの進路に言及「海外で学びを深めてくれたらうれしい」トルコ訪問会見で明かされる 皇室担当記者「国内大学に進学の後に留学されるのでは」

秋篠宮ご夫妻が悠仁さまの進路に言及「海外で学びを深めてくれたらうれしい」トルコ訪問会見で明かされる 皇室担当記者「国内大学に進学の後に留学されるのでは」© FNNプライムオンライン

”この会見で、現在高校3年生で、今後の進路が注目されている長男・悠仁さまの将来についても、言及されました。

秋篠宮さま:
本人が大学生になったら学びたいと言っている自然誌の分野なわけですけども、もし自然誌の分野でさらに深めようと思う時に、私の経験からでも言えることではありますけれども、とにかく見たいものがすぐ出てくるっていうような、日本では考えられないような経験をしました。
その意味からも、海外で学びを深めてくれたらうれしいなと、親としては思っております。

ご自身も、イギリスのオックスフォード大学に留学されていた秋篠宮さま。

また、紀子さまも…。
紀子さま:
私は子供の頃に家族と一緒に海外で、小さい時はアメリカで過ごし、また、ヨーロッパで生活していました。長男には、若い時に、もし機会があれば海外で生活を送り、またそこの大学で、学校で、学ぶ機会があれば良いのではないかと話すことがあります。
日本とは異なる文化や、自然環境の中で直接触れる、触れて暮らすことは、困った時には助けられたり、また困っている人がいたら助けたりしながら、何かいろいろな思い出を作りながら、見聞を広めていく、広げていくことも大切であると思っています。

秋篠宮家では、これまで長女の小室眞子さんが、イギリスのエディンバラ大学とレスター大学大学院に留学。次女の佳子さまも、大学時代にイギリスのリーズ大学に留学されました。

現在、筑波大学附属高校3年生の悠仁さま。2025年3月の高校卒業とともに、海外へ留学される可能性はあるのでしょうか?

フジテレビの皇室担当・橋本寿史解説委員は…。
橋本寿史解説委員:
海外にすぐ行くという可能性がなくはないですけれども、私は可能性は大変低いと思っています。やはり国内でいろいろなことを学ばれた上で海外に行き、より広い知識を得ていく。そういったことを、ご両親はお考えになられているんじゃないかなというふうに思っています。

悠仁さまは、国内の大学に進学したのちに、海外へ留学されるのではないかといいます。”

😐 FNNプライムオンラインは他の報道社とは一味違う見出し写真。
写真の説明も他社とは違っている。
今上雅子さま擁護・愛子さまアゲと秋篠宮ご一家サゲ姿勢がみられるFNNプライムオンラインは、悠仁殿下の留学について女性週間誌のようなコメントを解説委員の名で出している。
秋篠宮殿下同妃殿下のコメントを事細かに記事にするのも、ネットの「愛子天皇」派から揚げ足取りのような批判を引き出すためではないか。
愛子さまは、大学を卒業後、海外留学の計画すらも語られないままに、日赤に就職されたが、そのあたりご両親の決断の違いも含めて、「さあ、アレコレ言ってくれ」と誘い水を向けているように私には見える。


>毎日新聞
秋篠宮ご夫妻「国際親善の一翼担えたら」 トルコ訪問前記者会見

トルコ訪問前の記者会見で、質問に答えられる秋篠宮さまと紀子さま=東京・元赤坂の赤坂東邸で2024年11月25日午前10時15分(代表撮影)

”成年皇族として国際親善を担っていく悠仁さまへの期待を問われると、秋篠宮さまは「海外で学びを深めてくれたらうれしい」と述べ、将来的な留学を勧めていると明かした。紀子さまも「遠く海の向こう側から日本を見て考える、学んでいく機会もあっていい」と述べた。ご夫妻によると、悠仁さま自身も留学の必要性を感じているという。 ”

😐 毎日新聞の皇室記事は割とまともです。出来事を淡々と伝えているところが私は好きです。

>朝日新聞
悠仁さまに海外での学び勧める 秋篠宮ご夫妻、トルコ訪問前に会見

トルコ訪問を前に開かれた記者会見で、質問に答える秋篠宮さまと紀子さま=2024年11月25日午前10時15分、東京・元赤坂の赤坂東邸、代表撮影© 朝日新聞社

”また、悠仁さまにはご夫妻それぞれ、海外で学ぶ機会を得ることを勧めているという。秋篠宮さまは自身の留学経験を踏まえ、「今暮らしているところと違う文化のところから日本を見つめ直すこともできましょうし、その機会を使って色々なところを回って見聞を広めるという意味でも大事」と述べた。悠仁さま自身も、最近は、海外で学ぶことの必要性を感じるようになってきたようだという。”

😐 偏向新聞朝日、ですが今回はほどほど。
ただこの程度の記事でも「愛子天皇」派は秋篠宮ご一家バッシングのネタにするでしょうが。

>日本経済新聞
秋篠宮ご夫妻、トルコ訪問控え会見 「大変大きな喜び」


秋篠宮さまは、長男の悠仁さまに留学を勧めていることを明かし「海外で学ぶ機会を得てほしい」との考えも示された。悠仁さまが「自然誌」を学べる大学への進学を目指していることに触れ、「欧米は資料を日本と比べものにならないほど持っている」とも指摘された。”

😐 日本経済新聞は実は秋篠宮嫌いのようで、毎度そこはかとなく秋篠宮ご一家に対して冷たい記事を書きます。
今回も他の報道各社が明るい表情のお二人の写真を見出しに使用している中、ワザとのように沈鬱な写真を使用。

>NHK
秋篠宮ご夫妻 来月のトルコ訪問を前に記者会見


”さらに、秋篠宮さまは、ことし9月に成年を迎えられた悠仁さまの留学について尋ねられると、ご自身のイギリス留学経験に触れたうえで、「私は長男には、海外で学ぶ機会を得てほしいと思っています。それはもちろん、今暮らしているところと違う場所で、また違う文化のところに行って、そこから日本を見つめ直すこともできましょうし、またその機会を使っていろいろなところを回って見聞を広めるという意味でも大事だと思います」と話されました。

また、紀子さまも、「長男には、若い時に、もし機会があれば、海外生活を送り、またそこの大学で、学校で、学ぶ機会があれば良いのではないかと話すことがあります」としたうえで、「遠く海の向こう側から、日本を見て考える、そしてそこからまた学んでいく、そういう機会もあってもいいのではないか」と述べられました。”

😐 NHKが表立って秋篠宮ご一家をバッシングしたことはない。

動画
悠仁さま留学「本人も理解しているんでしょうね」と秋篠宮ご夫妻…トルコ訪問を前に会見【皇室ちょっといい話】(173)
見どころ
冒頭、会見ノーカット版に 悠仁殿下に言及した音声が無い理由を説明している。
会見終了後に一つだけ受け付けられた関連質問で東ビスが悠仁殿下の留学について質問。会見終了後だったので音声は無いということらしい。
😊 もちろん殿下と妃殿下がやんわりと優雅な口調でトルコとご自身の関りを語る本編も聞きどころですが…

会見は赤坂東邸で行われましたが、改修が終わっても質素なお部屋も見どころです。
簡素で宮家らしい気品があるとはいえ、仙洞御所の接遇部分の豪華さと比べずにはいられない。


😐 「なぜ異例?」と煽るが、悠仁殿下留学について東ビズが質問したから、殿下もお答えになったのでしょうに…


東ビズの動画には、着席されるとき、ほんの一瞬、殿下が紀子さまを気遣われる場面が映っている。
ことさらに「雅子が~」「雅子と~」と声を張って言われなくても、その一瞬に殿下の紀子さまへの想い、紀子さまの殿下への信頼がどれだけ深いかがうかがえる。
こういう瞬間、良いですね😊





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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (彩夏)
2024-11-29 07:59:02
おはようございます。
報道の仕方が本当におかしいです。
トルコ訪問より悠仁さまの進路についてアレコレ訊きたかったのが本音でしょうか。
昨日、女性セブンの新聞広告に
【雅子さま「来年はもっと海外へ 世界貢献予算緊急倍増】とあって、はぁ?!となりました。
もう好き勝手に書いていますね。
雅子さまの世界貢献? いつまで優秀な外交官(笑)でした、を引っ張るのでしょうね。
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Unknown (みやこ)
2024-11-29 11:46:38
清子さんが留学されなかったのは、三笠宮家の容子さんがフランス留学でボーイフレンドが出来てしまい失敗したから、上皇が女子に留学は必要ないということで、させなかったと言われてました。今上と皇嗣殿下の英国留学は、国際感覚を身につけるために行かれたと言われてます。特に今上は、帝王学を学ぶ方を探せなかったので英国留学になったと。皇嗣殿下もそうでしょう。悠仁親王は大学卒業後に、英国留学されることになると思います。今上だってされたんだから、気にすることありません。
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Unknown (かえで)
2024-11-29 17:22:00
如意さま、こんにちは。
素敵ですよねぇ、殿下のさりげない気遣い。
普段からの仲の良さがあってこそ、ですわね。
両殿下の雅なお話しぶりやお姿に皇族としての姿をみた思いがします。
今回、両殿下がトルコに行かれるからでしょうか、週刊誌に今上夫妻が来年海外旅行訪問倍増?などという見出しをみつけ暗雲たる思いになりました。
悠仁様の進路に関しても、ご希望が叶いますように願っています。
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Unknown (立葵)
2024-11-29 18:26:51
以前秋篠宮殿下は、「皇室と英国王室は国民が思っているほど親密ではない。だから兄や私の英国留学は、王室との親善という役割もあった」というようなことをお話になったと、江森さん?が話しておられたような記憶があります。第二次世界大戦があって英国とは敵対していた過去から、英国民や英国王室が日本大歓迎というほどの仲ではない事を、上皇陛下ご夫妻は気にしておられたようで…ご兄弟お二人が英国王室のメンバーと英国留学の間、懇意に付き合われ、今ではだいぶ双方の関係は改善されたようですね。もっとも政治的にも今は手を結ぶような関係になりました。お互い大切な国だと思います。愛子さんはなぜ留学されなかったんでしょうか?日本の学校もほとんど通っていないのだから、そう考えればそうなのかなと思う部分もありますけど、悠仁様は留学された方が良いと思います。いろんな方達との出会いが、悠仁様の視野を広げるでしょうし、英国王室のあり方から学ぶものも多いでしょうし、英国のトンボの研究も楽しみでしょうね。
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Unknown (みどりの風)
2024-11-30 04:21:32
>立葵 さまへ
>今上と皇嗣殿下の英国留学は、国際感覚を身につけるために行かれたと言われてます。... への返信
ウイキによれば、秋篠宮文仁親王は、
①1984年(昭和59年)、学習院大学法学部政治学科に入学。
②1988年(昭和63年)、学習院大学法学部政治学科を卒業
③同年より2年間、オックスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジ大学院動物学科に留学し魚類に関する分類学を学ぶ。留学中の指導教授のトーマス・ケンプ博士は殿下について「とても優秀な学生で、研究テーマへの熱意は本物だった」と述懐している。
④1989年(昭和64年)から1年間オックスフォード大学大学博物館及びロンドン自然史博物館に在籍。
と、あります。
以前読んだ記事によれば、殿下は理系の学部を希望なさったが、父親の明仁天皇が許さず、やむなく法学部に進学なさったのだそうです。念願叶って、なおのこと留学時代は楽しかったことでしょう。
ところが、「殿下は学習院大での成績が最下位だったから学習院嫌いになり、紀子さまはご実家の経済力が低かったことから学習院で浮き、お二人揃って学習院嫌いになったことが、悠仁親王殿下を入学させなかった理由だ」という珍説が記事になっていて、笑わせてくれました。こんな低レベルの悪罵から遠ざけてのびのび学ばせてあげたいとも、お考えの気がしました。その悠仁親王殿下のお顔がシャープになりましたが、お痩せになったふうにも見えて、お労しいです。
ところで、天皇家の侍従に国連と繋がりの深かった外務省職員が、11月着任したそうです。当然、先ごろの国連の恫喝(日本政府は拒否)を実行させるためでしょう。雅子妃のニタニタが止まらぬのは、嬉しさを隠せ無いからでは。上皇后の意を汲んでいるとの噂の野田佳彦立憲民主党代表も当然、愛子天皇派でしょうから、皇嗣家の茨の道は、どこまで続くのでしょうか。
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Unknown (千種)
2024-11-30 10:52:05
テレ東BIZのコメ欄が酷いので見ると寝られなくなります。

こちらの如意さんの記事と皆さんのコメントをどのくらいの人が読んでいるかわかりませんが、そうかもしれないわね〜とあちらの人々が一瞬でも…思わないですね。

英国国立公文書館が開示した文書に飛びつき、平成の天皇が英国との関係を不安視されていた→知己がいない→英語が話せない等々、想像逞しいものを色々目にしました。
当時の皇太子は敗戦国日本の皇太子であり、英国へ留学は考えられず米国から家庭教師を雇うのが妥当だったと思います。
また、英国と関係の深い秩父宮さまがお亡くなりになったのが1950年代でしたから、それまでは若干パイプも残っていたかもしれません。
浩宮だけが英国との関係を築いたわけではなく、欧州やアラブの王族も英国留学しています。
彬子さま、承子さま、眞子さま、佳子さまも英国留学なさっていますので、当然悠仁親王殿下も留学なさるでしょう。
そして、必ず「天皇や雅子さまに対抗して、キーコが」云々罵詈雑言を浴びせるでしょう。
疲れますね。

それと紀子さまの学習院時代のお写真はお友達と一緒ですし、すっごく可愛い(1人だけ)のである意味浮いています(笑)
学習院は地味な校風ですから、お金のある無し関係ございません。
あちら側は、どうしても川嶋家を貧乏にしたいようですが、私立大の教授の給料は高額です。
紀子さま、少女時代はあちこち海外旅行されてますし、乗馬、ピアノ、テニス、スキー、お花を習っていらっしゃいました。
習い事にはお金がかかるものなんですけれどね。

本当に玉の輿狙いなら、会社社長の息子と結婚した方がてっとりばやいでしょうに…

話が逸れましたが、悠仁親王殿下が煩い日本を出て学問に専念されるのもいいですよね。
寂しいですが…
返信する
茨の道を歩む覚悟を見た! (あかり)
2024-11-30 12:19:57
 「来年また海外へ行きたい徳仁夫妻」の狼煙が上がっています!先日愛子天皇派の人と話しました。「カミラさんが日本へ来て半分ホテルに閉じ籠もっていたらどう思う?」には答えに詰まっていました。
 齊藤知事当選の報にはハブとマングースの闘いを想い出しましたが、偏向しているメディアと容易に操られるネットのことは「愛子天皇へ・皇位簒奪運動」を見ていれば簡単に想像がつきます。兵庫の実情は分かりませんが、皇室問題は長年漏れてきている「事実」だけでも判断可能ですわ😁
 皇嗣殿下のお誕生日会見の余波も、部分的な取り出しから花が咲いています。お話しされたことは妥当で、決定的な言葉尻を捉えられることもありません。メディアが意識して省いているのは、「将来皇位を継承されるお立場である悠仁さまへの期待」という質問と「一つ一つ自分が関わる仕事を大事に思って、取り組んでほしいということですね。今の段階ではそのこと」という応答の質問ですね。全てが明確です。何があっても行くべき道はハッキリているという皇嗣殿下のお言葉通りに物事は進んでいくでしょう🙌「佳子と特に話し合っていない」と答えられるのは当然です。聞きたかったら佳子さまに聞くべきですわ❗
 番外の質問で「留学」を引っ張り出しましたが、これも「通例通り、国際的視野を・・」というお答えなのですよね。そちらで盛り上がるのが最大の偏向ですね💢進学先が分からない、東大進学するより海外留学してくれ、なるべく偏差値の低い私学へ行って・・・・⁉ほんとうに、あかりには理解できませんわ!学習院には愛子さん入学以降速やかにダメ認定をしたあかりにとって、次は東大しかありませんでした。まっ、どちらでも良い、結果は寝て待てで良いのではないでしょうか?どこの誰がそれほどまでに継承の親王の進学先が気になる?それも、ぜったいに東大へ行って欲しくない?そんな思いを抱くのは私情にまみれた后の宮はじめご一統しか思い浮かびません😱狂った価値観の持ち主たちです!「偏差値72の愛子さんが行けなくて残念でした」と言いたくなります😁できもしないことを言いふらしたのは、完全に愛子さん仕様にできた学習院しか面倒をみきれなかった事実を韜晦する手段だったのでしょうか?万事単純な皇嗣家ではなく、ぜひ「魑魅魍魎の住む内廷を暴く」記事など欲しいのですが、母后や兄一家のことを気遣うお優しい皇嗣殿下に免じて、これ以上の悪態はつきますまい😢
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