ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

四十九日

2022-06-13 20:27:38 | ばまちゃん
今日はばまちゃんの四十九日です。

いただいたお花はほぼ終わりましたが、
本日プリザーブドフラワーをいただきました。
ありがとうございます🙇

ばまちゃんがいない物足りなさは毎日感じているけれど、
夜中に起こされないことや、夕食時に横で催促されない生活も既に日常になりつつあります。
でも猫ドアをボフッと開けて出てくる音が聴こえないのは、とても寂しい

久しぶりに旅行したり、ライブに行ったりと何故か次々に予定が入って、
おかげで気が紛れるし、引きこもりにならずに済んでいます

4月24日のばまちゃん。
元気な時にこんなことしたら、パンチが飛んでくるよ
こんな状態になって初めて手を握ることができたのでした
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月命日

2022-05-26 20:57:07 | ばまちゃん

今日はばまちゃんの月命日。 


特別にちゅーるお供え

ばまちゃんとの8年はとても幸せだったのに、
今思い出すのは、最後の1週間の姿ばかりだ。
苦しかったよね。
ごめんね。
 
日曜日。
普通にいつもの血液検査に行き、
腎臓悪くなってたけど特に治療もなく、
帰宅して昼ごはんのお寿司のマグロを元気におねだりして、
通院のご褒美に分けてもらって、
夜になって食欲がなくなった。
 
月曜日。
全く食欲がなく、水ばかり異常に飲み続ける。
緊急で病院行って検査したら腎臓の数値が急激に上がってた。
高血糖と膵炎もあり、何を治療すべきかわからない状態。
とりあえず預けて点滴。
この時点で、入院しても回復の見込みは半々と言われた。
 
火曜日。
入院はさせず点滴に通う。
腎臓の数値ずいぶん下がる。
食欲ないけど、目の前に出すと、たま〜に少しだけ食べた。
 
水曜日。
朝、尿検査したらケトンが少し検出された。
ケトアシドーシスは最初から疑っていたが、
ケトンが出たのはこの日が初めて。
腎臓の数値は正常に近いくらいに下がる。
急性腎不全ではなく、やはり高血糖が問題とわかる。
この日ばまちゃんは食欲が出て、缶詰やちゅーるかけたドライフードを食べた。
動きがよく、元気もあった。
食べられるようになれば回復の可能性ありと言われていたから、
ここから回復すると思って喜んだ。
だがこの時はもう、糖尿病で最も怖い合併症の
ケトアシドーシスになっていたのだろう。
 
木曜日〜土曜日
毎日点滴に行くが食欲は全くなく、日に日に衰弱していく。
ひたすら水を飲みトイレに行く。
足が立たなくなってきて、ふらふらしている。
ケトン検出量が増え絶望的な気持ちになった。
何故ならケトアシドーシスは一刻を争うものであり、
入院して24時間静脈点滴でインスリンを入れないと、
助かる見込みがないからだ。
それでも入院させなかったのは、
ばまちゃんにとって入院はよい結果にならないし、
24時間体制の病院ではないので、
結局は細かい薬の調整をしてもらえないだろうと思ったから。
夜中のうちに血糖値が乱高下して死んでしまっても誰も気づかないなら、
入院させる意味はないと考えた。 
その選択は間違っていないと思う。
ただ、ケトアシドーシスの恐ろしさを知っていて、
国外からケトンを調べられる尿検査紙まで買って家で検査していたのに、
ケトアシドーシスを発症させてしまった。
そのことがとにかく悔しくて悲しくてしかたがない。
 
日曜日。
朝、突然にゃんスプーンという、ちゅーる的なオヤツを食べた。
この日は4日ぶりに夕方と夜、茹でた鶏肉も食べた。
しかし夜になって、かなりぐったり衰弱して補助なしでは歩けないような状態。
それでも歩いてトイレに行く。
 
月曜日。
かなり意識レベルが低下し、水を飲めなくなってきた。
水を飲もうとして顔が水に入ってしまうような状態で、危なくて目が離せない。
病院に行き、明日から自宅点滴することにして一式購入する。
 
火曜日。
早朝、自分で三春で貰ったカマクラに入っていた。
もうダメかもと思いながらも仕事に行った。
9時57分、ばまちゃん旅立つ。
 
結局毎日通院して、家では1回も点滴しなかった。
通院も嫌だったろうに。
本当に最後まで、嫌なことばかりしちゃったよね。
 
最後の辛い1週間を思い返して、ここにまとめてみた。
明日からは、ばまちゃんとの楽しかった日々を思い出してみよう。

またお花をいただいて、華やかになったばまちゃんの周りです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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8年ぶり

2022-05-20 22:44:29 | ばまちゃん

ばまちゃんの四十九日の案内が届いた。
お寺での法要は特にやらないが、三回忌までは案内が届くのである。

もうすぐ1ヶ月かあ…
1ヶ月前の今ごろ、ばまちゃんはもう具合が悪かったんだね。

ばまちゃんがいなくなり、8年ぶりに犬猫なし生活になった。
ばまちゃんを引き取った時、年齢的にもこの子が最後になると思った。
だから、少しでも長く一緒に過ごしてほしかった。
ばまちゃんの本当の年齢はわからないから、あと何年くらいという予測もできなかったけど、
元気だし毛並もツヤツヤで年寄りに見えなかったから、まだ当分は一緒にいられると思ってたんだ。
でも糖尿病になった時、普通の猫より寿命は短くなると主治医に言われたし、
8年闘病したばまちゃんは、もう十分がんばったのかも知れないなあ。

犬猫なし生活。
まいすが旅立った時は半年で耐えられなくなって、ばまちゃんを迎えたけど、
今回は慣れることができるのだろうか。
新たに迎えることは考えていないので、
慣れなければ…とは思っている。


写真は5月8日に行った砧公園のバラ園






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後悔

2022-05-02 21:18:53 | ばまちゃん
ばまちゃんは食べることが大好きだった。
というより、食べること以外興味がなかったかも知れない。
そんなばまちゃんを、食べられなくさせて死なせてしまった

ばまちゃん、ごめんね。
具合が悪くなる前に、血糖値コントロールがうまくいかない時点で
もっと問題視していたら、こんなことにはならなかった。
具合悪くなってからの1週間、入院させない選択は間違いではなかったと思うけど、
もっと前々から気をつけるべきだったのだ。
そのサインを、ばまちゃんの身体はちゃんと出していたのに。
飼い主が怠慢だったのだ。

最後の1週間のことではなく、この2年間にばまちゃんに起きたいろいろなことについて、
いま激しく後悔している。

今日は友人がわざわざ職場にお花を届けに来てくれました
ありがたや
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ばまロス

2022-04-30 10:02:08 | ばまちゃん
わかりきったことだけど、どっぷりペットロス

8年近くの間、ばまちゃんを最優先に生活してきた。
ばまちゃんの場合は糖尿病でインスリン注射をしていたから、
普通の健康な猫と違って、ごはんを置き餌にして留守にすることができず、
ストレスに弱いため(糖尿にはストレスも大敵)預けて旅行などもできず。
夕方からは必ずどちらか1人が家にいるようにしていた。

私は仕事関係の飲み会がけっこうあって、
ダンナがインスリン打てるようになるまでは、
飲み会のために早退して注射打って出直したりしていた。
最近はコロナで飲み会がなくなり、ばまちゃんといられる時間が増えて、それは嬉しいことでもあった。

そんなふうに第一に考えてきた存在がなくなってしまって、
時間がポカっと空いてしまって、どうしていいかわからない。

仕事に行ってるほうが気が紛れるのに、ちょうどGWに突入するというこの皮肉😑
連休になったら、ずっと家で一緒にいられるからね!
と張り切って介護するつもりでいたのに。

家にいると辛いので、日中は出かけるようにしている。
でも帰宅したらまず真っ先に、ベッドにいるはずのばまちゃんの姿を確認してしまう。
そして、ああ、いないんだ、と思う。

夜は布団に入って来ないのが不自然だし、朝の催促がないのもヘンだ。
何より今こうして、う〜にゃんベッドに座ってスマホを見ている私の足の間に、ばまちゃんがいないことにものすごい違和感が。
ばまちゃんはいつだって私の足に顎を乗せたり、伸ばした足に完全に乗っかって私を動けなくさせていたのに!

なんで?なんでいないの?
という喪失感と闘う日々。
何かと思い出してはメソメソする毎日。
今もこれ書きながら泣いてる

ペットロスって一生終わらないよね。
う〜にゃんもまいすも、私の中では未だにペットロスだもの。
だんだん薄れてはいっても、たぶん一生引きずるものなのだろう。
でもそれでいい。
私が死んで再会する時まで、ずっと引きずって生きていこうと思う。

今日も可愛いお花が届きました。
ありがとうございます





  



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大スターばまちゃん😺

2022-04-29 22:31:31 | ばまちゃん
お花をたくさんいただきました。
ありがとうございます


ばまちゃん、スターみたいだね


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お別れ

2022-04-27 18:23:33 | ばまちゃん
1週間ぶりに布団で寝た私。
目覚めたら、ばまちゃんどこにいる?とやっぱり探してしまった。
箱に入って大好きなベッドの上にいた。
 

回る大蔵大仏のある妙法寺で、ばまちゃんを荼毘に付した。

食べられなかったお刺身、フードやオヤツ、三春シェルターで貰ったタオルとケリケリおもちゃを持って、お花に埋もれて空に昇って行った。

火葬を待つ部屋で、19歳の黒猫が同席してくれた。

お骨はう〜に〜、まいすのいる台所ではなく、私の部屋に置いてある。
ばまちゃんは台所には、ごはんを貰うときしか来なかった。
ほぼ全ての時間を私の部屋で過ごしていたから、ここがいいよね。
 

遺影の候補としてプリントした写真をカマクラに入れてみた。
正直、見ると一瞬ドッキリする笑


これは本物のばまちゃん
2016年5月の写真。
この頃は毎日このカマクラに入っていて、私が帰ると出てきたのだった。
それがいつの頃からか、全然入らなくなった。
最近はう~に~のベッドで、ずっと過ごしていた。
もう隠れる必要がないくらい安心していたのだと思う。
私も家にいる時間のほとんどを、ベッドでばまちゃんとくっついて過ごしていたのに、
置いていかれた私は、明日からどうやって生きていこう
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ばまちゃんは星になった

2022-04-26 18:40:10 | ばまちゃん
ばまちゃん、今日10時ちょっと前に天国に旅立ちました。

今朝は一段と具合が悪くて、ついに前足にも力が入らなくなり立つのもやっと、トイレもできない、水も飲めない状態でした。
このまま長引くのもかわいそうだけど、見てるともうそんなに長引くことはないと思われる…
仕事に行く前に、ばまちゃんにこう言いました。

「待ってなくていいからね。行きたいときに行っていいよ。頑張らなくていいんだよ」
「でもネギトロあるから、食べてから行ったほうがいいと思うよ」
後半の提案は聞き入れられず、ばまちゃんは大好物のネギトロ用マグロを食べずに逝ってしまいました。

あと1週間くらいあるのかなと思っていたので、拍子抜けしてただいま放心状態です。
とにかく悪化があまりに急激で、ついていけませんでした。

この数日のことは、後日詳しく書ければと思います。
今は疲労と悲しみで頭が回らない状態なので、取り急ぎご報告まで。
応援して下さった方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました
昨日のばまちゃん
太って見えるが骨がゴツゴツしています
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通院やめた

2022-04-25 17:54:25 | ばまちゃん
先週の月曜から毎日通院して点滴したばまちゃん。
(日曜も通院したけど、それは定期検査。
その時には翌日からこんなに具合悪くなるとは想像もしなかった)
ちょっと調子よくなったり、また悪くなったりを繰り返していたが、今日は一気に悪化。
今朝の様子を見ていて、もう治すための通院は止めようと思った。
自宅点滴に切り替えると、いろいろな薬剤を緻密に調整して入れるようなことはできないから、攻めの治療はできない。
補液すれば少しは楽かな?という緩和ケアのようなものだ。
ここから先は、ばまちゃんの力に任せるしかない。

「食べられるようになれば回復、ならなければ1週間ももたないかも」と先週の土曜日に主治医が行った。

水曜夜から3日以上何も食べなかったばまちゃん。
なんと昨日は朝、夕方、夜の3回、少しずつ食べてくれたのだ。
もう自分で食べることはないかもと思っていたから、とてもとても嬉しかった。
だんだん上向くかも?と思った。

だけど夜中になったらグッタリして、歩くのもやっとの状態。
意識レベルも低いので、強制給餌も難しい。
食べてほしい食べてほしいと私が言い続けたから、最後の力を振り絞って、私のために食べてくれたのかな。
 
これから先は、通院や嫌なことはもうしない。
ばまちゃんのやりたいように生きてほしい。
飼い主はしっかり向き合って、ばまちゃんが少しでも楽になるように手助けしていく。


ずっと入っていなかった押入れの懐かしいカマクラに好んで入っている。
三春シェルターで使っていたカマクラ。
こんな姿を見ると、うちに来た頃を思い出す。
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ばまちゃん

2022-04-23 05:55:08 | ばまちゃん
前に書いたように、水曜日の夕方はずいぶんと元気が出て、出したフードもよく食べたばまちゃん。

数値も下がったので安心して、これからは元の食欲大魔王には戻らなくても、こんな状態が当分続くのだろうと思ったから、その数時間後に全く食べなくなってしまったことは私を激しく落胆させた。

ばまちゃんに最後のフードを食べさせてから自分たちが夕食を終えるまでの時間に、いったい何の変化があったというのか。
夕食を食べ終えた私がマグロを持ってばまちゃんの部屋に行った時、ばまちゃんはもう食べようとしなかった。

時間が経てばまた…と何度もいくつもの食べ物をばまちゃんの前に差し出しているが、あれから自分からは一切口にしていない。

もう2日以上経っているわけで、当然体力も落ちるから、ばまちゃんの状態は日に日に悪くなっていく。

ばまちゃんには強制給餌は無理!嫌がることはしない!
と前から宣言していた私だけど、結局マグロやa/d缶を強制的に口に入れて食べさせている。
できないかと思ったが意外とよく食べる。

何でも好きなものを食べさせようと思ってから3日もしないうちに、その望みが絶たれてしまった。

今は、ばまちゃんが食べ物の次に好きなブラッシングをし、自分からは上れなくなった私の膝に乗せてやることしかできない。

ベッドまで来ることができず、水の前で辛そうにしていることが多いが、膝に乗せたら落ち着いて寝てくれた。

あとどれくらいの時間が残されているのか。
復活する見込みもゼロではないと思う。
でも、ばまちゃんに一番負担のないようにしたい。
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