去年の10月に15歳を迎えたラルフくん。
3月18日の朝、天国に旅立ちました。
15歳のお誕生日を迎えて間もなく病気が発覚したけど、
食欲も旺盛で、元気に頑張っていました。
去年の11月にお誕生祝いにおじゃました時。
既に15歳1ヶ月になっていて、病気がわかっていましたが、
特に症状もなくニコニコの笑顔。
ラルフくんはう~に~と同じ、いわゆる昔のゴールデンで、
私はとても好きなタイプなのだけれど、今ではこういうゴルはめったに見られなくなりました。
かつて「レトリバーシニアーズ」というネット上の団体があり、
そこに入会して知り合った、う~に~と同年代のラブさんやゴルさん。
次々に天に召されて、ラルフくんが最後の、う~に~と同時代のゴルでした。
ひとつの時代が確実に終わったような気がしています。
今日、小さくなったラルフくんに会ってきました。
弟のルークくん、大好きなお兄ちゃんの姿がなくなって、寂しいだろうな。
でもルークくんには、ラルフくんがそこにいることが、わかっているのかも知れません。
たくさんのお花に囲まれているラルフくんのそばで、安心して寝ていました。
今月の初めに会いに行った時、ラルフくんは横になったままだったけど、
いつもと変わらぬ可愛い顔でした。
そしてお見舞いのケーキを、びっくりするほど力強く、ばくばく食べてくれました。
見てる私まで幸せになるような食べっぷりでした。
大切にかわいがられているシニア犬は、みな穏やかないい顔をしています。
ラルフくんも、幸せであることが顔に表れていました。
ラルママさんたちの今の気持ちを思うと、う~に~を亡くして間もない頃の
自分のことが、ありありと浮かんできます。
スーパーに買い物も行けず、料理もできず、道を歩けば泣き、
掃除をして抜け毛を見つけては泣いていた日々・・・
だけどいつの間にか、う~に~の姿を目で追わなくなっている自分に気づきました。
ラルフくんは、ラルママさんとパパさんの心の中で、ずっと生き続けると思います。
そしていつかまた、きっと会えると思います。
私はそう信じています。
今日の一枚
2008年4月、ルークくんとう~に~。
犬に無関心なう~に~に、ルークくんは自分と同じ匂いを感じるのか(笑)
なんだか気が合ったようす
う~に~ピレ疑惑もあるし(笑)やっぱり
ラルフくんとう~に~は、生前は会う機会を逃がしてしまいました。
天国で会えるかな?