てことで。
後日穴埋め記事でっす。
ウイたちは大海原をさまよっているのか、なかなか砂漠の大陸に着きません。
ので、今日は小ネタ。
ウイたちの名前のこだわり。
■ウレイ(愁)
小学校の音楽で、旅愁という歌を習った時、「愁」ってなんぞや?と疑問に思い、辞書をひいた。
愁い(憂い)=かなしみ。なやみ。心配。
それまで、感情と云えば単純に「喜怒哀楽」が基本だった小学生に、衝撃が走る!
愁いという高度(?)な感情表現が、当時の小学生には、とてつもなく大人びて感じられたのだ。
それ以来、なんとなく「愁い」という感情は、大人の階段を駆け上がる必須条件のような感覚が根付いた。
根付き過ぎて、大人になった今も大体毎日何かを愁いている。
大人の陰り。必須アイテム。ウイには全く必要ない。
■ヒイロ(緋色)
これは色の名前。深紅色。だが、色とはあまり関係なくて。
小学生の時、「ひとみ」という少女マンガ雑誌があった。(今もあるのかは知らない)
そこに連載されていた「緋色マイロード」というマンガが、小学生には強烈にカッコよかった。
学校では優等生な美少女が、夜にはバイクをかっ飛ばして男どもを殴り倒す。(ちょっと違うか?)
小学生が読むには少々、年齢層が高かった気もするが…
その主人公の名前が緋色ちゃんだった。(夜バージョンのあだ名はピンク!秀逸!)
とにかく、それ以来、『カッコイイ』とは、自分の中で「頭脳明晰!眉目秀麗!喧嘩上等!」になった。
それを踏まえてヒーロー道を行くはずだったヒロに哀惜の念を捧げる。
■ミオ(美桜)
えーと。
もう記憶も定かではないものの、「澪つくし」というTVドラマをやっていたような気がする。
ドラマの内容も、言葉の意味も全く知らなかったが(興味なかった)、
女の子の名前に多い「~み」と、男の子の名前に多い「~お」を組み合わせた斬新な単語だ!
とわけの解らない感動の仕方をしたことだけは覚えている。感動するポイントが異質だ。
ミオのポジションは最初、男だった。(ヒロの幼馴染、ミカの同僚、という設定で)
しかし、この男3組、ものすごく仲が悪くて、ちっとも楽しい旅にならないので、女子を投入してみた。
速攻、ものすごく楽しい旅になった!!
そういう、男子<女子、という経緯で、「み」と「お」の関連を思い出して、ミオという名前に決定。
漢字は当て字。というか、変換キー押すと普通に出てくる甘美な字面にノックアウトされた。
■ミカヅキ(三日月)
社会人になって初めての上司が「チカちゃん」というあだ名だった。(名字が「ちか○○」)
むさくるしいおっさん(失礼)のあだ名が、チカちゃん!!ステキすぎるそのギャップ!!
(いや外見はむさくるしいけど内面がおちゃめで一緒に仕事してても常に楽しい上司でした)
その思い出だけで、男キャラを、「ミカちゃん」と呼ばせることが当初から決定!!
いかめしい冷酷キャラだけど、仲間からはミカちゃんと呼ばれるギャップ!萌え!
あとは適当に、ミカ…に続く単語で、ファンタジー的な名前を考えて最終的に三日月に決定。
最終候補は、ミカゲ、ミカガミ、ミカン。
ミカンの場合、自ら「俺の事はミカと呼べ!(可愛い名前が恥ずかしい)」とか言いそうな気がして
個人的にツボだったのだが。
まあ三日月で、良かった。かな。
(ミオとミカヅキは本当に、何度も何度も作りなおして作りなおして、手のかかる子たちだった)
…以上、主要キャラの名前つけ経緯でした。
これを踏まえて、ヒロの一族は色の名前、ミオは植物、ミカは天体、という
サブキャラ名簿も準備万端!
というわけで、冒頭のイラストは、ミオの一番上のお姉さん。志桜(シオ)。
もうストーリーを続けて行く気力が損なわれつつあるので、
(船が漂流して砂漠大陸に着かない最大の理由)
先にサブキャラとか彼らの故郷ネタとか出しちゃおうかな、とか思わないでもないんですが。
(ヒロの幼馴染=ミカの同僚、とか、ミオの幼馴染とか、家族とかもろもろ大所帯になってきた)
とりあえず、根性だけで天使の果実は揃えとかないと駄目かな…
と思っているので、なんとか残り3つがんばりまする。
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後日穴埋め記事でっす。
ウイたちは大海原をさまよっているのか、なかなか砂漠の大陸に着きません。
ので、今日は小ネタ。
ウイたちの名前のこだわり。
■ウレイ(愁)
小学校の音楽で、旅愁という歌を習った時、「愁」ってなんぞや?と疑問に思い、辞書をひいた。
愁い(憂い)=かなしみ。なやみ。心配。
それまで、感情と云えば単純に「喜怒哀楽」が基本だった小学生に、衝撃が走る!
愁いという高度(?)な感情表現が、当時の小学生には、とてつもなく大人びて感じられたのだ。
それ以来、なんとなく「愁い」という感情は、大人の階段を駆け上がる必須条件のような感覚が根付いた。
根付き過ぎて、大人になった今も大体毎日何かを愁いている。
大人の陰り。必須アイテム。ウイには全く必要ない。
■ヒイロ(緋色)
これは色の名前。深紅色。だが、色とはあまり関係なくて。
小学生の時、「ひとみ」という少女マンガ雑誌があった。(今もあるのかは知らない)
そこに連載されていた「緋色マイロード」というマンガが、小学生には強烈にカッコよかった。
学校では優等生な美少女が、夜にはバイクをかっ飛ばして男どもを殴り倒す。(ちょっと違うか?)
小学生が読むには少々、年齢層が高かった気もするが…
その主人公の名前が緋色ちゃんだった。(夜バージョンのあだ名はピンク!秀逸!)
とにかく、それ以来、『カッコイイ』とは、自分の中で「頭脳明晰!眉目秀麗!喧嘩上等!」になった。
それを踏まえてヒーロー道を行くはずだったヒロに哀惜の念を捧げる。
■ミオ(美桜)
えーと。
もう記憶も定かではないものの、「澪つくし」というTVドラマをやっていたような気がする。
ドラマの内容も、言葉の意味も全く知らなかったが(興味なかった)、
女の子の名前に多い「~み」と、男の子の名前に多い「~お」を組み合わせた斬新な単語だ!
とわけの解らない感動の仕方をしたことだけは覚えている。感動するポイントが異質だ。
ミオのポジションは最初、男だった。(ヒロの幼馴染、ミカの同僚、という設定で)
しかし、この男3組、ものすごく仲が悪くて、ちっとも楽しい旅にならないので、女子を投入してみた。
速攻、ものすごく楽しい旅になった!!
そういう、男子<女子、という経緯で、「み」と「お」の関連を思い出して、ミオという名前に決定。
漢字は当て字。というか、変換キー押すと普通に出てくる甘美な字面にノックアウトされた。
■ミカヅキ(三日月)
社会人になって初めての上司が「チカちゃん」というあだ名だった。(名字が「ちか○○」)
むさくるしいおっさん(失礼)のあだ名が、チカちゃん!!ステキすぎるそのギャップ!!
(いや外見はむさくるしいけど内面がおちゃめで一緒に仕事してても常に楽しい上司でした)
その思い出だけで、男キャラを、「ミカちゃん」と呼ばせることが当初から決定!!
いかめしい冷酷キャラだけど、仲間からはミカちゃんと呼ばれるギャップ!萌え!
あとは適当に、ミカ…に続く単語で、ファンタジー的な名前を考えて最終的に三日月に決定。
最終候補は、ミカゲ、ミカガミ、ミカン。
ミカンの場合、自ら「俺の事はミカと呼べ!(可愛い名前が恥ずかしい)」とか言いそうな気がして
個人的にツボだったのだが。
まあ三日月で、良かった。かな。
(ミオとミカヅキは本当に、何度も何度も作りなおして作りなおして、手のかかる子たちだった)
…以上、主要キャラの名前つけ経緯でした。
これを踏まえて、ヒロの一族は色の名前、ミオは植物、ミカは天体、という
サブキャラ名簿も準備万端!
というわけで、冒頭のイラストは、ミオの一番上のお姉さん。志桜(シオ)。
もうストーリーを続けて行く気力が損なわれつつあるので、
(船が漂流して砂漠大陸に着かない最大の理由)
先にサブキャラとか彼らの故郷ネタとか出しちゃおうかな、とか思わないでもないんですが。
(ヒロの幼馴染=ミカの同僚、とか、ミオの幼馴染とか、家族とかもろもろ大所帯になってきた)
とりあえず、根性だけで天使の果実は揃えとかないと駄目かな…
と思っているので、なんとか残り3つがんばりまする。
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