ウイ 「ヒロ、それ王様の仕事だよ…」
ミカ 「みみっちすぎて、計画の壮大さに気がついてねえんだよ、あいつは」
つまりヒロは、自分の生活費と実家への仕送りと、村への基金(?)のために
日々、「お金がいくらあっても足りないぜ」状態なのです。
ヒロの人柄でお分かりかとは思いますが、村人も全体的にこんな暢気な感じです。
とっぴょうしもない奇人変人が多く、その日が楽しく生きられればそれで万事OK!
という気質なので、村全体が明るい貧乏状態に陥っています。
(出稼ぎに出てやっていけるのは、真面目な人、…少数派なのかもしれません)
ヒロは子供のうちから外の世界を知ったことで、
「俺が村を豊かにして見せる!」という若き希望に溢れてます。
いつか三人の故郷を訪ね、それぞれお泊りする話も出てきますが…
ミカとミオの出身に次いで、やっとヒロの話が描けました。
早く描いとかんと…、とちょっと焦ったので、砂漠の王国に入る前にねじこみました。
さて。
砂漠の女王さまに会いに行くとしましょう。
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天使御一行様
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愁(ウレイ) |
天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。 |
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身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。 |
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金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。 |
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冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。 |
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