ウイ 「さっきの弾いてー」
ミカ 「うるせーお前らの為に弾いてるわけじゃねーよ]
3コマ目と4コマ目はイメージ画像として、ベートーベンの月光の楽譜を拝借してます
解る方には解ると思いますので、イメージってことでよろしくどうぞ
その辺りは、私が小学生の頃、このベートーベンの月光第一楽章を聴いて「つまんねー」って思ってた感覚そのままです
月光は絶対、第三楽章!第三楽章は派っ手~ですからね(;'∀')
(第二楽章なんてどんなだったか覚えてもいない…ごめんなさい)
なぜか第三楽章は、ものすごく夢中になってカセットテープが切れるまで聴いたものです
テープ切れても修理してまで聴いてたくらいなので、そのラジオ音源、ウラジミールホロビッツさんだったんですが
彼以外の人が弾いた月光第三楽章を聴くと、「こんなの月光じゃねええ!!!」ってキレるレベル
音楽に関しては楽譜も読めなければ音程も理解できないほど酷いですが、これ(↑)だけは解る…
そんな子供でしたが、大人になって月光の第一楽章の良さがひしひしと身に染みるようになったのが驚きです
ポエムみたいな感想言えないけど、コレめっちゃ好きって言えるような大人になって良かった…
ついでに言えばドビュッシーの月の光も子供の頃は眠たい曲でしたが今ではスゲー素敵って言える
感覚的にはベートーベンの月光よりは、こっちのほうが月の光、って感じがするわー
さらに言えば冨田勲さんがシンセで弾いたドビュッシー月の光も冷えた温度を感じるくらい月の光、です
音楽はむつかしいことは解らんですが、楽しく聞けるのが一番です!って思ってるので
その歳その時代で受け取り方を変えて聞いてみるのもまた面白いな、というわけで
おじいちゃんはウイたちに聴かせるならこのくらいが聴きやすいのではないかな?と思っての提案でしたが
宮廷音楽に無縁のウイたちには完全に子守歌
格式高い音楽を聴いて、それぞれに思ったことをそのまま言っちゃう正直者です
執事さんも大ショック!!