晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

憲法改正と教育改革。

2006-12-13 10:03:29 | 社会、文化

 ここ数日の安倍内閣支持率の低下は、何を意味するのだろうか。当然といえば当然、、ことごとく国民の期待を裏切りすぎた結果なのだと思う。

 現行憲法の下にある、教育基本法を憲法はそのままにして、教育基本法を優先して改正する意向を示し、各地でタウンミーティングを開いたが、これが全くのお芝居だったことが露見した。教育再生会議も空転状態だ。

 自民党は、来年の参院戦に向けて大揺れに揺れている。復党問題もその一つ。支部長は、あっちだこっちだとマスコミも一緒になって騒ぎ立てている。先の郵政選挙は、なんだったのだろうか。国民を愚弄するのもはなはだしい。

 郵政反対組を離党させ、そこへ刺客を送り、自民大勝のお陰でチルドレンを誕生させた。今度は、チルドレンが復党問題に反対、自分たちの次の選挙の公認問題にまで発展させた。甘えるな!次は知らんぞといわんばかり。お家の内部事情は、国会外でやってほしい。破綻した夕張市にでも全員集合し、徹底的に話し合えばいい。喜ばれること、この上なしである。

 すでに同日選挙とまで、言われ始めている。当然のことである。このまま政権を維持できるはずはない。総辞職か?解散か?いずれの方向へ発展するのか、今度は安倍劇場の本当の幕開けになる。乞うご期待!

 今日は、話が横道にそれてしまって、本題にまで到達できなかった。また次回にします。