今、判事も弁護士も市民派とかなんとかいって大権を振り回す輩が多いとか。
昨日、ほかの事をしながらちょっと聞きかじったことなので、正確さにかけるが、古紙回収置き場から古紙を持ち去った10数人の被告に対して有罪となったのは、わずか数人とか。
その理由たるや都条例が明示されていないとかの呆れるような理由付けによるものだった。(今朝、某新聞で確認しようと思ったが、記事にもなっていなかった)
そもそも資源回収は、各都道府県の条例もさることながら、もともとは住民の善意と環境保全のためにリサイクルできるものは極力再利用しようとするボランティア精神からスタートしたものであると思う。どこかの県知事が掲げた「もったいない精神」である。
そうした善意によって集められた再利用資源置き場所からトラック或いはその他の輸送手段によって持ち去っても罪にならないとはどういう裁きなのだろうか。遺失物は警察へ、ネコババはいけませんよと子どもの頃から教え込まれた社会規範を根本から覆すものではないだろうか。
私も些細なことに目くじら立てているのではない。空き缶、ダンボールをせっせと集めてその日の生活費を得ている人たちが自転車に積む程度のものは多大目に見てやっていいと思う。しかし、ところによってはトラックを横付けして掻っ攫っていくような事態も発生しているのだ。これを許すことはできない。やはり他人のものを盗む行為は、大小にかかわらず罰すべきではないだろうか。
昨日、ほかの事をしながらちょっと聞きかじったことなので、正確さにかけるが、古紙回収置き場から古紙を持ち去った10数人の被告に対して有罪となったのは、わずか数人とか。
その理由たるや都条例が明示されていないとかの呆れるような理由付けによるものだった。(今朝、某新聞で確認しようと思ったが、記事にもなっていなかった)
そもそも資源回収は、各都道府県の条例もさることながら、もともとは住民の善意と環境保全のためにリサイクルできるものは極力再利用しようとするボランティア精神からスタートしたものであると思う。どこかの県知事が掲げた「もったいない精神」である。
そうした善意によって集められた再利用資源置き場所からトラック或いはその他の輸送手段によって持ち去っても罪にならないとはどういう裁きなのだろうか。遺失物は警察へ、ネコババはいけませんよと子どもの頃から教え込まれた社会規範を根本から覆すものではないだろうか。
私も些細なことに目くじら立てているのではない。空き缶、ダンボールをせっせと集めてその日の生活費を得ている人たちが自転車に積む程度のものは多大目に見てやっていいと思う。しかし、ところによってはトラックを横付けして掻っ攫っていくような事態も発生しているのだ。これを許すことはできない。やはり他人のものを盗む行為は、大小にかかわらず罰すべきではないだろうか。