晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

鉾を収める時か?

2010-03-22 09:36:25 | 政治、経済

 今回の騒動を見ているとどちらにも非があるように思う。組織論的に言えば、その職にありながらトップを批判することは許されるものではない。職を辞してからにするか、離党してから問題を指摘するか、いずれかの道が正統派のとる筋であろう。

 マスコミは、いずこも連日の生出演をさせているが、話題性が無くなれば後は野となれ山となれである。誰も同情も援護もしてしてくれないであろう。後は自己責任である。

 こんなお話しは本人もよくご存知のはずなのだが、相変わらず鉾を収めようとしていない。話題になった段階で静かに成り行きを見てい他方が、効果が出ることもあるはずである。沈黙は金なのだ。このまま行けば、離党問題へまで発展しかねない。

  少なくとも次の選挙では、党の応援は難しくなるはずである。そろそろ生出演は辞退したほうが身のためと思うが、どんなものか?これからの事態を見守りたい。