晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

面白くなってきた大相撲。

2010-03-30 12:01:32 | スポーツ
 また一段と大相撲が面白くなってきた。大関陣が元気がないだけに関脇把瑠都関の活躍が目立った。勝ち星だけを見ると優勝ラインといえるが、残念ながら全勝がいた。

 しかし、これで大関を確実にした。もしかすると初めてヨーロッパ出身の横綱が誕生するかもしれない。ぜひ実現に向けて精進してもらいたいものである。

 これまでの相撲界は品格問題をはじめくだらないことでマスコミ界を騒がせすぎてきたように思う。それが相撲を面白くなくしていたようだ。今場所を見ていると一人ひとりが全力で勝負していたように見えた。勝っても負けてもその後ろ姿はすがすがしかった。

 相撲人気もまたよみがえるはずである。

 またまた一段と評価を落としたのは、政界である。千秋楽に総理大臣杯を渡す祭の平野官房長官白鵬・・を白・・と苗字と名前の読み方がおかしかったが、あまり小さなことはいいことにしよう。確り政治をやってくれさえすればいいのだが?