連日ののテレビ放映、参院選挙の功罪論を見ていてこんなことで日本は再び立ち直れるのか大きな疑問を覚える。政治も駄目ならマスコミもだらしがない。もっと肝心なところへメスを入れてもらいたいと思う。
IMFは日本へ増税勧告をするという。当たり前の話である。これほどまでに国債を発行し続け、とどまるところを知らない。政治家も官僚も国民もみな無責任時代に入ってしまった。消費税論は正しい選択ではないか。それを口にしただけで、選挙に敗れてしまうなんて考えられない。国民が無知なのか、マスコミが悪いのか、正論が正論として通用しなくなった時、国は滅びるはずである。
民主党党員もいい加減にしたほうが身のためである。菅総理に責任を負わせわれ関せずの態度は何たるお下品なことではないか。もっと確り日本の現状を見つめなおす必要がある。これまでの自公政権、官僚主導の政治これを許してきたのも国民である。最も反省すべきは国民一人ひとりかもしれない。