晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

誤報ともいえる朝日新聞のリーク記事。

2010-07-19 09:42:17 | 注目の話題
 一面記事とはそれなりに大きな問題を扱うところであろう。記事内容は貴乃花親方が弟子の勧誘に愛媛県を訪れ、相撲少年と親御さんたちとの親睦的な催しのあとの会食時とその後の一連の慰労会でのことのようであった。  

 貴乃花が主体的に行えるはずもない行事の中でおきたことである。記事のとおり、その筋の人がいたかどうかが問題ではない。たとえいたとして貴乃花の何が問題なのだといいたい。  最近のメディアは注意したほうがいい。ひとたび些細なことを起こせば、親戚筋、学校関係、友人知人どこまでも追いかけてくる。それも一局だけでなくよってたかって押し寄せてくる。アホウドリの集団になってしまう。

 朝日新聞ともあろうものが、単にその筋の人がいたくらいで一面トップ扱いするなどナンセンスではないだろうか。今回大きな問題として取り上げられている野球賭博問題と同等に扱うなんて良識のかけらも無いではないか。野球賭博は暴力団の資金源になっていたことが問題なのである。大きな集まりの中に、姿があったとか無かったとかで問題視されたのではうっかり町も歩けなくなるではないか。

 事実関係を明らかにして、もし誤報或いは問題視するほどのことでない場合には、何を持って謝罪するというのだろうか。知らぬ存ぜぬでは済まされないと思うのだだが?くだらない新聞を読まされている側に立って、事実関係を明らかにしてもらいたい。