晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

菅さんでいいではないか?

2011-06-27 12:59:07 | 政治、経済
 菅降ろしもいい加減にしたらどうか?やりたいというのだからやらせればいい。但し、無条件というわけには行かない。条件がある。
 第一にパフォーマンスは以後やら無いこと。
 第二に東北被災地の復興支援を最大規模で早急に進めること。
 第三に脱原発宣言をすること。その後に再生エネルギーへ。
 第四に年金改革と福祉財源についてある程度の方向性を見出すこと。
 第五に公務員改革(人員削減と俸給の改定、天下りの禁止等)と国会議員改革(定数
  削減と歳費の削減、特典の廃止等)
 第六に選挙制度の見直し(小選挙区から中選挙区へ)
 第七に発送分離を!これには政治生命をかけてもやりぬく覚悟が必要である。
 
  
 以上7項目を実現してもらいたい。第三の敗戦(堺屋太一氏いわく)とも言われるこの大震災の時だからできることもある。やらねばならないと思う。

 菅さんが解散権を実行するとかの噂が流れている。そんな根性は無いだろう。まかり間違えば政権与党の座から滑り落ちることになる。そんなことはできないはずだ。また民主党の中にも次を任せる人がいない。ようは人材不足なのである。

 そこで亀井さんの名前が出てくるのだ。良いと思う。郵政民営化反対を叫んで自民党を飛び出した人だ。今度は原発反対を掲げて総理の座につけばいい。何とかなるかもしれない。