朝青龍関も出てきて記者会見をする勇気を選ぶか自宅マンションにお籠りを通し、引退の道を選ぶのかそろそろ決断しなければならない時期に来ていると思っている。最近のメディアは、視聴率中心の番組作りに余念がない。注目される話題について、各テレビ局、新聞、週刊誌記者が群れ騒ぐ傾向にある。問題が解決するまで追いかけ続けるであろう事は想像できる。どうする横綱である。
なぜ、出てこれないのだろうか。なぜ、謝罪会見ができないのだろうか。なぜ釈明をしないのだろうか。なぜ不満をぶちまけないのだろうか。一体相撲界に残りたいのかそれとも引退をしてモンゴルへ帰りたいのだろうか。
週刊誌情報によると横綱はモンゴルでいろんな事業を手がけ、すでに立派な事業家であるという。なぜそのようなことができたのかじっくり考えてほしい。
モンゴル通貨モンゴル・トゥグリフと円換算は分からないが、横綱が日本の相撲界に君臨し、優勝回数を重ね稼ぎまくったお金がものをいったことを考えてほしい。韓国と日本の経済比較は1:10くらい中国とは1:100くらいはあったかもしれない、モンゴルとはどうかしらない。しかし、日本円をジャブジャブ送金し、モンゴルでは超資産家、超有名人になっているはずだ。
これまでこれたのは本人の努力もさることながら、協会、親方、ファンあってのものなのだ。感謝の気持ちが少しでもあるならば、ぼろぼろの姿でも何でも良い、出てきてご自分の心境、今後の身の振り方くらいは発表するのが相撲界最高位にある横綱の使命ではないだろうか。時間は問題を解決してくれない。こじらせるだけである。
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