相撲界の賭博は、入るお金が多いために掛け金も当然のこと多くなるのは致し方ない。用はあぶく銭が入ってくることが原因の基であるような気がする。
これも名古屋が総元のような気がするが、相撲賭博だってあったじゃないか。こちらはサラリーマンなどが中心だったのか、それほど大きな掛け金は無かったように思うが、それでもハワイ旅行とか結構な賞金がついていた。
但し、こちらは現金の授受は無かった。掛け金についても商品購入という形をとり、掛け金相応の賞品がもらえるシステムをとっていた。野球も相撲も高校野球だって賭博の材料になっていた現実があるのだが、なぜかここに来て急に聖人君子みたいな意見が横行してしまっていることに一抹の不安を覚えるのである。
賭けゴルフはいけない。マージャンもいけない。賭け事すべてが悪であるような風潮は何とかした方が良さそうである。
人生潤いだって必要だろう。過酷な練習を積み重ね築いてきた地位だって大事にしてやりたいものである。息抜きだって必要だろう。ただ、暴力団の資金源になっていた事実は、やはり戒めるべきである。社会悪は何とかなくしていきたい。
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