晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

ブータン国王のすがすがしさに感動するばかり。

2011-11-18 13:12:49 | 注目の話題
 私、海外旅行へ行くときの条件として、その国が友好的であるかどうかを最優先して選んできた。今来日中のブータンがこれほどの友好国であることをまったく知らなかった。

 昭和天皇が崩御された時には、一日喪に服されたという。東日本大震災には70万ドルの義捐金を送られたという。70万人という人口、少ないGDPからみて大変な金額である。今日は被災地を訪問してくれているという。

 インドと中国にはさまれた九州ほどの国である。こんなすばらしい国王がいて初めて国民は幸せを感じるのだろうと思う。世界一の幸せを感じている国民だそうだ。その率96%というから驚きである。

 もっと早い来日を予定していたそうであるが、震災の影響で遅らせたという。新婚旅行をかねてのことであるが、もっともっと日本のよさを味わって帰ってもらいたいものだ。

 こんなにすばらしい国王を迎えての晩餐会を欠席した大馬鹿者がいるという。一川防衛大臣である。こんな大臣は即刻止めてもらえばいい。公的ものと私的催しをどちらを優先するか誰でも判断できるはずではないか。野田内閣もほころびが見えすぎてきた。TPP解散でもすればいい。信頼できる政治家はいなくなった。国会を会社と間違っていないか。ただ単なるサラリーマン化しているようで悲しい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿