晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

ホンハイはホンハイ・・根底に中国の思想がありはしないか?

2016-03-22 15:25:23 | 注目の話題
 シャープ再建が混迷している。できれば日系企業による支援策が望ましいと思っていたが、一銭でも多額の融資を望んだ現経営陣はホンハイ(台湾・鴻海精密工業)の4890億円の支援を受ける方向で交渉をしていたようだ。なかなか結論に至らなかったことからホンハイでは何やら画策しているなとの匂いがしていた。

 今日のニュースでは、さらなるマイナス要素があるとして2000億円のカットを申し出てきたようだ。台湾企業とはいえ韓国、中国と似たところもありギリギリのところで値切り交渉をしてきた。ほら見たことか?

 産業革新機構の提案した3000億円よりわずかだが下回ってきたではないか。これまで築いてきた技術、開発力、社員たちを外国企業に売り渡すことに違和感を覚えたのは私だけではないはずだ。

 血迷うな現経営陣もっと革新的な再建策はないのだろうか。あのシャープを失うのは忍びない話である。


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