晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

Happy New Year !

2007-01-02 18:39:20 | 日記

 明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いを申し上げます


 年末から年始にかけて、どちら様も大変忙しい思いをしたことと思います。
我が家にも、息子夫婦が孫を連れて訪れてくれ、にぎやかで楽しい大晦日と正月を迎えることができました。下関のフグ料理と吉兆のおせち料理に舌鼓を打ちながら、家族五人が気の置けないひと時を過ごすことができました。
 普段は老夫婦二人きりの生活に、孫を含めた三人が加わることで、こんなにも明るく楽しい大晦日を過ごしたことはありませんでした。孫も今日だけは特別、10時までのお遊び時間をもらい、嬉々として遊びにふけっておりました。

 核家族化の問題が、何かと話題になりますが、この流れは変わることはないと思います。豊かさの証明みたいなものだと思えばいいと考えております。それぞれが独立した家庭を営み、自立自営の生活をエンジョイすることは決して悪いことではありません。親と同居を望む人は、その道を選べばよいし、自分たちの家庭を大事にしたいと思う人は、独立した生活を選べばいいと思います。一概にこうあるべきとの論理を振り回さないほうが自然だと思います。

 いずれにしましても、今年一年大過なく健康第一として過ごして生きたいと考えております。少しだけ心配することは、消費税を含め目に見えない形で増税が進行することだけであります。年金福祉の問題、介護、健康保険料の増加、定率減税の廃止等年金生活者の所得からも徐々に税収獲得へ動き出しております。

 勝者と敗者、企業も個人も強きものだけが生き延びる社会システムで、果たしていいのだろうか。つい何年か前には、ILOの関係から週48時間労働を厳守しようとしていたものが、今回は残業給付をしない方向へ転換しようとしている。すでにこの数年間、サービス残業という新造語まで生まれている現状であります。この上残業代をはらわなくともよしとする法律ができた場合、どのような悲惨な現実が生まれてくるのかわかりません。

 組合もしっかり自分たちの主義主張ができるだけの力を持つべきであります。政治問題に深入りすることなく、経営者側と立ち向かう姿勢を労働者に見せてほしいものと思います。

 新年早々から、暗い話になって申し訳ありません。
ガンバリヤー働くものよ。  今日は、よい初夢をみよう。



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