晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

家康公に感謝したい。

2014-10-14 05:03:19 | 注目の話題
 今年は台風の当たり年、4つの台風上陸は珍しいという。
それにしても関東地区は自然災害の少ないところといえそうだ。高い山はない、台風被害も免れる、過去には水害も多発したようだが治水のお陰でこれも少なくなっている。

 家康公はなぜ江戸に築城したのだろうか。その先見性に感謝しながら感心するばかりである。勿論、風水による判断材料、歴史学者による過去の災害例、易学による天変地異等々衆知を結集した結果なのだろう。

 今後心配される災害は、首都直下型大地震である。これは避けて通れないとの予測であるが、家康公だったらどう判断するのだろうか聞いてみたい。ご意見に従いたいと思うがその方法はいかに。

 19号の被害もたいしたことなく済みそうだ。ありがたい話である。14日は電車も全線開通、海、空はまだだが通勤も通学も問題なさそうである。

 残る心配事は、御嶽山の状況だけだ。どの程度雨で洗い流されたのか、ふもとへの土石流は起きなかったのか、取り残された遺体は流されてしまわなかったのかなどなど気がかりで仕方がない。
今後遺体捜査は再開される事だろうが,二次災害だけは絶対起こして欲しくない。高山病(歩行だけでも困難を極めていることから、体力消耗も烈しいようだ)吹き上がる硫黄ガス,それから寒さ対策、氷土化した地面これら難題山積である。何より噴火が何時起こるかわからない恐怖もあるだろう。

 関系者皆さんの安全を祈願したい。そして無事、残されたご遺体が見つかることを祈りたい。


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