晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

赦せない悪辣非道な少年たちの暴挙・・・少年法の改正を急げ!

2015-02-27 13:53:13 | 注目の話題
 川崎市で起きたまだ少年とはいえない子供の殺害事件、この事件を起こした少年たちは勿論その子達を育てた親たちを含めて全くもって許せない事件である。テレビ画像を見る限りまだあどけなさが残っている少年上村君である。怖かっただろう。痛かっただろう。悔しかったはずである。なぜ彼がこんな目にあわなければならないのか。怒りと悲しみでこの数日を過ごしていた。天国で元気に好きなバスケに興じてもらいたい。ご冥福を祈るばかりである。

 以前から少年たちの犯罪が起きるたびに少年法の改正が必要と思っていたが、今こそ改正を急ぎたいものである。こんな惨劇が起きる中、国会では政治と金の問題で紛糾、白はしろ黒は黒として決着をつけてもらいたいものである。これだけ次から次へと金に係わる問題が出てくるということは政治家の大半が多かれ少なかれこの問題を抱えているはずだろう。そんな時ではない、景気は?今年度予算は?東北の復興復旧は?福島原発の廃炉は?拉致被害者の奪還は?北方領土は?問題山積ではないか。 

 西の鳥島だったか、自衛隊基地建設に当たって島民の住民投票があったけれども、その際18歳以上に投票権が与えられていた。18歳といえば社会人としての分別もありそれなりの判断ができるという町議会の判断があったのだろうと思うのだが、18歳は立派な大人である。道義的にも法律的にも政治的にも立派に責任を果たせる年齢である一例だろう。

 今回の川崎におけるにおける加害者たちは18歳という。犯罪が立証され刑が科せられても最高15年だという。それで上村遼太君の人生を償えるのか?明るくかわいらしい遼太君13年で閉ざされたあなたの人生がかわいそうで仕方がない。 

 もう少し早く、親も先生達も仲間たちも手を差し伸べることはできなかったのだろうか。その辺の疑問は誰が解決してくれるのだろうか。テレビで見たあの目のあざは傷害罪に値する傷である。あの時問題にしていればこの事件はおきなかったはずだ。悔しいやら情けないやら怒鳴りつけてやりたい心境である。


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