「ドラゴンズ愛」と「ホークス愛」

2018年06月12日 | 井戸端会議
福岡ソフトバンク・ホークス3連戦

6/8(金)・34669人
6/9(土)・36243人
6/10(日)・36436人

久しぶりにナゴヤドーム同一カード3連戦が満員御礼となった。
日曜日のFCスペシャルゲーム以外はイベント開催日でなかったがチケットが前売りでほぼ完売となった。
ここ数年になかった大盛況のナゴヤドームは多いに盛り上がった。
なんと言ってもその要因はソフトバンクファンの多くが観戦してくれたこと。
特に3塁側内野席はコアなファンでなく、6/8はサラリーマンの方、6/9.10はファミリーの方々。外野席ではとんと見ることがない仕出し弁当を食べながらの観戦光景。バカ売れした弁当、お店によっては完売店もあった程。
ソフトバンクファン様々でした。
やはり強いチームのファンはどんなサービスよりチームが勝つことが最大のファンサービスと分かっている様だ。

もちろんビジター応援席も満員🈵🚻🚻。
ドーム開門からスタンドを後にするまで常に熱い応援声援を忘れないのは、さすが王者を後押しするソフトバンクホークスファン。僕らドラファンは見習うことが多かった。
中でもファンを束ねるホークス応援団の統制の取れた応援は選手に勇気と力を与えてる。
昔の南海時代からの応援文化を脈々と伝統を継承された団員はベテランから若手までの男女で構成されている。
南海時代からの濃い目の緑色応援法被に身を包み「ホークス愛」を本気出ししてる姿は昔も今も変わらない。ライスタから見てて羨ましかった。









ひとつひとつのプレーで応援旗が6本がなびく。団員の数も多いことだろうと思うが、ホームであるドラゴンズは完全に圧倒されている感がある。

ホークス応援団の応援旗が6本一斉に上がる様は圧巻だ!
ホームであるドラゴンズ応援旗は1戦目、チャンスメーク時、申し訳程度に1本。得点時になんとか3本がなびく程度…
ホークス応援に刺激を受けたのか2戦目からは負けじとゲーム前から応援旗の数を増やした。

何ともどちらがホームなのか分からない。💦

以前にもカープ応援団のことを書いたが、やはり太鼓の音の違いは一目瞭然😔
ホークスの太鼓はドーム内を重厚に響渡ってとても良い深みを感じるが、ドラゴンズの太鼓はただ力任せにバンバン叩いていて非常に耳ざわりに感じる😖

まだまだライスタにいる中日応援サークルには学習が必要と言うこと。
ここまでの出来の悪さを百歩譲っても、団員の人数が少ないのか何か知らないがリードが太鼓持ちは前代未聞・・・😨😲😵😱😩😔😖

ここから・・・
【私の独り言】
現在の中日球団応援サークル団体は、ちょっと前にあった元◯◯団不祥事を発端に古くからライスタで応援観戦されてた団員が意味なく脱退を余儀なくされたことにより、すべてと言って良い程、以前の応援スタイルを知らない新規学生のサークル団体となった。これにより古くからのファンの声を聞き入れることがなくなり、サークル団体内部の中での意見交換がなくなり斬新さだけのパフォーマンスになってしまった。
旧応援団が築き上げた伝統ある応援を継承しつつ、斬新な応援スタイルにするのは大いに結構なことと思います。
しかし基本をしっかり押さえ、新しい応援スタイルを求めていかないと選手に応援どころか、単なるバカ騒ぎお祭り騒ぎになってしまってる。不幸なことに彼ら自分たちは格好の良い応援をしてると思ってるからたちが悪い。
ついに太鼓叩いてファンの前で指揮を執り始めた輩が出始めた…
“チンドン屋”がライスタで応援を始めてしまった💩

※チンドン屋=積極的に宣伝行為をすること、派手な衣装で人目を引く行為・人物への比喩として「チンドン屋」が用いられることも多い

(直近のファンが完全に退いてる👀)









(チンドン屋の横にいる方、さぞお怒りだったことでしょう)

以前は野球応援観戦優先で球場へ行き、応援団の指揮のもと選手の後押しすべく声を出してきました。
周囲の熱いドラファンも心は一つ同じ思いで一緒に応援してた。
しかし今の応援サークルでは、必死に一緒になって応援するのが馬鹿らしく自分の中での優先順位が変わってしまい、無理して球場へ来ることなくお休みすることが多くなってしまった。
今は球場に来ても自分の思いのまま応援することにしている。着席しての応援がほとんどです。
むしろ内野席あたりで応援してる方がバカ騒ぎお祭り騒ぎに巻き込まれず気楽に自分勝手に応援出来る。
ファン同士の交流や馬鹿騒ぎ目的で球場に来て、まともにプレーを真剣に見たり選手を応援しなくなったファンがライスタから多くなったのも応援サークル団体が遊び半分でやってるから。もう無理にライスタに行くモチベーションは自分には無い。
「ドラゴンズ愛」は今も昔も変わらないが、ナゴヤ球場からナゴヤドームにフランチャイズ球場に変わっていった頃が一番熱く夢中になってドラゴンズを応援してた。あの頃が最高にドラゴンズ愛してた。

松坂vs千賀・松坂vs柳田

2018年06月10日 | ナゴド観戦
2018.6/8(金) 交流戦 ソフトバンク1回戦
中5-4ソ
勝 松坂 敗 千賀 S 田島
HR 高橋周



先発、ドラゴンズ=松坂・ホークス=千賀
夢の様な対決を見たいとドラゴンズファンもホークスファンもどしゃ降りの雨の中スタンドに早くからお客様が詰めかけた。
観客動員=34669人
イベントdayでもなく土日の週末でもないのに内外野席及びパノラマ席はほぼ満席🈵状態となった。
松坂効果もあったが、何よりホークスファン(3塁内野席)の多さには驚いた。さすが王者ソフトバンク👀




ゲームが始まり1回表から松坂大ピンチ💦
2死後、四球四球1ゴロ失2死満塁💦、熱男✊(松田)を中飛球にしのいだ。1回だけで29球。
なお、2回表1死満塁、2野選により1失点、三振後なお2死満塁4番ギータ(柳田)追い込み、アウトコース低めへ一閃!フルスイングを封じた。












1.2回だけで残塁「6」(一つ間違えたらフルボッコされてた・・・)

4回表にも遊ゴロ失から2死2塁、4番ギータ。
インコースに切り込む139キロで空振りさせた。









結果、5回104球1失点左臀部付近の張りにて降板した。
全盛期真っ只中、球界ナンバー1スラッガー柳田を牛耳り、球界を代表する右腕千賀に投げ勝った。

窮地に真骨頂!3勝目🎉
1千500万円の年俸の大投手に天晴れ‼



その後のヒロイン。
周平さん「やりましたぁー!」6回連呼(笑)

同一カード3連戦3連休

2018年06月08日 | 日記
2018.6/5~7 交流戦 対ロッテ
同一カード3連戦3連休しました。
何十年ぶりだろか?「記憶にございません。」
仕事や自宅の事などが重なり観戦することが出来なかった・・・
弱いドラゴンズをもっともっと応援せねば。
今日から気持ちを新たに頑張ります。




この3連戦を振り返ると、結果は1勝2敗の負け越し。ホームでのゲームであっただけに悪くとも2勝1敗、あわよくば3連勝を目論んでおったはず。
1.2戦と投手陣は頑張るものの打線が機能なく、ロッテ投手陣に手も足も出ずといった内容でした。
昨夜の3戦目、先発吉見に期待したが、1回4失点2回2失点と吉見本来の粘り強くコースを付くピッチングが影を潜め、あれよあれよとノックアウト。思わぬゲーム展開にドラファンの誰もが3連敗を覚悟したはず。
しかし2番手以降の中継ぎ陣、特に2年目藤嶋があっぱれなピッチングを展開した。打線も小刻みに得点を重ねて、9回裏の時点で2点差。
ロッテは抑えの内はここ最近連投続きあり制球に不安があった。
先頭京田が出塁しプレッシャーが内を襲う。2死1.3塁バッター武山の起死回生の中越二塁打で同点!

10回表、祖父江が3人でピシャリ!
最後は平田が決めてくれた❗
信じられない様なゲーム結果。
「こんなことがあるから野球観戦はやめられない。4時間を越るゲーム序盤の内容を考えると、最後までスタンドで応援したドラファンもあっぱれでした。現地で一緒に応援したかった。」


6/5(火)
●森監督の談話
見ての通りだよ。
(先発・マルティネスについて)
投げている中で厳しい状況で頑張っていたんだが、点差や球数、乗り越えていけるくらいの状態だったらよかったんだが、今日の状態ではいかせられない。最後にあの打席を見た後だからな。
又吉をいかせたんだが、あのホームランで決まった試合だった。
(最下位については)
そういうときもあるだろう。

6/6(水)
●森監督の談話
(先発・小笠原について)
あいつの場合、なかなか点がもらえない。
今日も7回を終わった時点で本人はまだいけると言っていたけど、こちらが代えさせてもらうよ伝えた。
結果的にはよく踏ん張ったな。投球術を覚えたかなというところをみせてくれた。
今日は援護できなかったので、あいつにはかわいそうな事をした。
今日はサインらしいサイン、何もしなくて終わっている。 まぁ、明日に期待してください。

6/7(木)
◯森監督の談話
選手が諦めずに頑張ってくれた。俺の方が先に諦めてたかもしれんな。
いろんなミスがあったけれども、よくサヨナラ勝ちするまで試合を持ってきてくれたよ。
藤嶋も良く頑張ってくれたし、打線の方もがんばってくれた。
ただ、あんな吉見のピッチングは久しぶりに見たよ。ただ、それでもサヨナラ勝ちしてくれてよかったよ。
あと3連敗しなくてよかった。1つ勝ってファンの人に挨拶できてよかったよ。
明日からは松坂対ソフトバンクがどうのこうのじゃなくて、今日みたいな1点1点取るような
今日、ミスがいくつか出てきたけれど、次の日に向かって、2勝1敗ペースにもっていきたい。

【私の独り言】
昨日、ファームもナゴヤドームでゲームでした。
バックネット裏のエグゼクティブなシートと空調の効いた非常に気持ちの良い観戦が出来ました。
ゲーム内容もドラゴンズの圧勝でした。
昨秋の高校生ドラフト選手がいよいよ一軍デビュー間近の様です。
先発、山本拓の躍動感があり、球に伸びを感じました。
3番手登板の清水のフォークはネット裏で見てたら本当にえげつない👀
伊藤康はドラゴンズのOBで(現とりしげの(笑))彦野さんを思わせる地元ヒーローなれる存在。
今年の高校生ドラフトは楽しみ楽しみ💮
勝っても反省会。
いいぞ、若竜🐲





北の大地で奮い立て!(2)

2018年06月05日 | ビジター観戦

北海道日ハムファイターズ、交流戦の対戦ビジターチームは、
中日ドラゴンズ・阪神タイガース・東京ヤクルトスワローズ。

日ハム、交流戦キャッチコピー《倒セ!》

第1.2戦大敗による連敗…
倒されっぱなしでは終われません。


交流戦対日ハム 3戦目

中5-2日
勝 山井 敗 加藤 S 田島
HR ビシエド7号
ベテラン山井は完璧ゾーンに入ったピッチングにて一矢報いる結果となりました。
私自身、2014.5/20以来、札幌ドームの勝利となりました。
※2014.5/20この日も先発は山井。
日ハム先発はメジャー活躍中の大谷との投げ合い。山井は先制されるも粘り強く投げ5回を4失点したが勝投手の権利を持ったみ降板した。しかし6回表に大谷を攻め1イニング5得点し逆転したが、中継ぎが踏ん張れず逆転負けした。

ゲーム前、グランドでスタメンオーダーを一人思案中の森繁監督。

ブツブツ・・・

福田のバッティングを見守る👀

そうだ💡今日も“左右病”で行こう!
(前日、活躍したセカンド周平は相手投手が左の為、またキャッチャーも味方投手の相性やデータ等関係なしに打撃のことを考えて、大野奨(右)、松井雅(左)を併用している。)
発表されたスタメンはこうだ。


選手会長のこの男が勝利を引き寄せた。
ゲーム前のバッティング練習、柵越えをポンポン飛ばしてた。








◯森監督の談話
ベテラン・おっさんが頑張ったね。
3連敗しなくて良かった。

【私の独り言】
色々とこのゲームも文句を言いたいところですが、まずは札幌で勝てたことを評価したい。



『勝つことが最高のファンサービス』‼

北の大地で奮い立て!

2018年06月03日 | ビジター観戦
2015年5/31、3年ぶり
日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズ
(札幌ドーム)
交流戦が行われた以来の観戦です。

一昨日の対日ハム1回戦、中2-13日
大敗でした…
交流戦に入り4戦、投手が打ち込まれるシーンが目に付く厳しい内容となってます。

今日は“勝つべさ!”と乗り込んだ札幌ドームでしたが・・・




交流戦 対日ハム戦
中3-9日
敗 ガルシア 勝 公文
チーム勝ち頭のガルシアも止めること出来ず、がっかりな結果となりました。

週末の3連戦とあり、多くのドラファンがライトスタンドに集結しました。



本来のビジター席を2ブロック程増やしてもほぼ満席の応援はチームの力になったはずだが、日ハム打線の勢いを止めることが出来ませんでした。

今シーズン現地観戦し非常にやる気みなぎる選手のバッティング練習を見ることが出来ました。
5番ライト・平田

4打席2二塁打と好調でした。

6/2現在、打撃成績は打率.329は打率4位。
もっと気になる数字が、この時期で盗塁6(大島は8)を記録、体の状態が良いことがうかがえる。
もともと守備には定評があり、守備範囲も広く、また肩も強い。
今シーズンはベンチスタートを余儀なくされるゲームであっても、誰より声を出しベンチ内を“奮い立たせている”。
凡打した時も1塁ベースへは常に全力疾走し、守備時ボールを取った後の返球が非常に素早く、次の塁を狙う相手ランナーを牽制している。
ハツラツプレーは見てて気持ちが良い。
昨シーズンは怪我等でチームを離れ、自分に対する悔しさとチームに対する迷惑からか、オフに膝などの不安を取り除く為、体を絞り混んだことが全力プレーに現れてるのだと思う。
昨日のバッティング練習を見てて、外野に鋭い当たりを連発させてた。
バッティング時バットを立て腰をくねくねとする独特のスタイルも復活してるのは胴回りも引き締まったから動いてるのだと思う。
今日も大きな期待をしたい。

この選手も帰ってきた!
代打でホームラン性の当たりはライスタから見てたら入ったか!👀と思えた。
練習時、荒木らしいライナー性がポンポンと!




●森監督の談話
(大量失点が目立つが)
見れば分かるだろう。追い付くまでは行ったが結局は…。

【私の独り言】
DHを使えるパ・リーグ主催交流戦でアルモンテを起用してる。

一昨日、4-0。昨日4-1と当たりが止まった…
確かに交流戦前、守備に不安のあるアルモンテをDHに回すことでレフトに藤井などスタメンレベルの選手を使えることで打力アップが期待できたが、どうも違った様に見える。
やはりゲーム感というものがある様だ。打順が回ってきて打つことだけに専念するのでなく守備もこなしてリズムを作る選手の様に結果が出てないだけに見える。
森繁さんはどう考えるのか?
今日も同じオーダーを考えてるか、ある意味この先を考えると非常に興味あるスタメン発表を待ちたい。
日ハムの先発は左の加藤。
左右病の病にかかってる森繁さんなら、今日もDHにアルモンテを使うなら、レフト松井祐介を期待したい。

絶対『今日は勝つべさ!』✊