2022 本拠地最終戦

2022年09月27日 | 日記
9/25(日)讀賣25回戦




先発 ドラゴンズ=大野雄
   讀賣=菅野 





讀|000 001 000|1
中|011 032 00X|7

勝=大野雄 敗=菅野

先発、ドラゴンズは大野雄、一方讀賣は菅野の両エースのマッチアップ。今シーズンの開幕戦(3/25.東京ドーム)1回戦、6/17(バンテリンドーム)10回戦以来となった。
両投手1回どちらも三者凡退で退けたが、2回裏2死から3連打、土田のタイムリーでドラゴンズが先制した。続く3回裏も安打四球などから木下の右中二塁打で追加点を奪った。
大野雄は5回までを2被安打無失点にまとめる中、菅野はピリッとしない。5回裏、阿部のタイムリーを浴びたところでマウンドを降りた。事実上のKOとなった。



その後、木下の再びのタイムリーと3点を追加した。
6回表、先頭打者が放った打球は大野雄を襲う強烈な打球となった。大野雄は回転レシーブの様に1回転して間一髪避けるアクシデントが…。それが影響したのか1死を挟み、大野雄を狙い打ちするかの様な連続センターへ抜けて行く中安打で1点を返され大野雄はイニング途中の降板となった。1死満塁の大ピンチ、二番手谷元が魅せてくれた。気迫溢れる見事なピッチングで窮地を救った。




その裏、岡林が快走飛ばしリーグトップ10本目(球団では03年、福留以来)となる三塁打を放つと、その後死球を挟みビシエドの左犠飛でダメ押し得点を加え、三たび木下のタイムリーでダメのダメを押した。
7回・清水、8回・藤嶋、9回・森の3人は全て三人切りの三者凡退でゲームを締め、本拠地最終戦を白星☆で飾った。







讀賣、バンテリン最終戦レフトスタンドへ向かう。



ゲーム後、今シーズン最後のビクトリーショーがスタート。





【2022 バンテリンドーム名古屋最終戦セレモニー】













「ファンの皆さん。今年一年、このような成績にかかわらず、たくさん球場に足を運んでいただき、また声援を送ってくださって、本当に感謝しております。

 今年、監督就任1年目としてスタートしましたが、大きく、皆さんの期待を裏切る結果になりました。また選手をうまく機能させてあげることができなかったことを反省しております。

 ただ、まだ今年も残り試合があります。そして、秋からもう一回出直します。

 来年は今日のような試合が一試合でも多く、皆さんにお見せできるよう、われわれ、選手とともに必死になって秋のキャンプを頑張っていきます。また来年もぜひ、皆さんが熱くなる試合を増やしていきますので、どうか選手たちを応援してください。今日はどうもありがとうございました」


感謝の意味を込めて監督コーチ選手全員でグラウンド一周。










今シーズンの👑クラウン賞にR.マルティネス。





*この日も現地観戦出来ず…。
代打観戦お願いしました。
私的には今シーズン本拠地でチームの勇姿を見届けることが出来ず非常に悔しい3連戦となりました。

バンテリンドーム観戦成績

ビジター観戦成績は2勝2敗
残り5試合の観戦予定なく、トータル69試合34勝34敗1分5割でシーズンを終えることとなりました。

福留孝介 最後の勇姿

2022年09月25日 | 日記
9/23(金)福留孝介ラストゲーム



※讀賣23回戦[名古屋最終章]ゲーム内容は割愛します…。

〔私事ですが、ドラゴンズの試合より大事な出来事が突如…、どうしても現地観戦出来なくなり影武者が代打観戦となりました。〕

試合前に子供さんとセレモニアピッチ。





9回表、9番ライト福留(孝介)がコールされるとドーム内は大歓声。




※以下、ドラゴンズ入団時から我々ドラゴンズファンは福留じゃなく孝介と呼んでるので孝介で行きます。

9回裏1死、最後の打席に孝介が挑む。初球、アウトコースのストレートを見送る。2球目、放った打球は二飛に…。
最後の打席を終え、ベンチへ戻ると立浪監督と抱擁。











試合後、原監督から花束が贈られ抱擁。






【引退セレモニー】
試合後、引退セレモニー準備。




涙の引退スピーチ全文
『まず初めに、今日このような引退セレモニーを開いていただきました中日ドラゴンズ球団、立浪監督をはじめコーチ、選手、裏方の皆さん、そして最後まで球場に残っていただきましたファンの皆さま、本当にありがとうございます。
小学生の時に串間キャンプで中日ドラゴンズを見て、
中日ドラゴンズのチームに魅かれ、そしてその中にいた立浪監督に憧れ、プロ野球選手を目指してきました。
1998年、星野監督の計らいでファン感謝デーに呼んでいただき、バックスクリーンの扉から一人で出てきた時、その恥ずかしさ、今でも鮮明に覚えています。その日から僕のプロ野球人生がスタートしました。
24年間、素晴らしいチームメイト、素晴らしい指導者の下プレーさせていただき、その中に佐々木恭介コーチと出会い、打撃を一から作り直そう、そう言って毎日バットを降り続け、朝起きる時には自分の手がバットの形をして固まったまま。
そんな日々を繰り返しながら、松井秀喜さんに勝って初めて首位打者を獲得した時、この世界でやっていける自信をもてたのを思い出します。その後リーグ優勝、日本一、本当にたくさん楽しい思い出をつくらせていただきました。
しかし日本一になった時、自分自身故障でその場にいられなかった、その悔しさ、その気持ちもここまでプレーを続けてた原動力だったと思います。
その後、海外、阪神タイガースでプレーをさせていただきました。
阪神タイガースでは8年間、日本一のグラウンドで熱狂的なファンの皆さまの声援のなかでプレーさせていただき、そして最後の甲子園球場の時には、ライトスタンドから大きな福留コールをいただき、僕の一生の宝物です。本当にありがとうございました。
2年前、このドラゴンズに帰ってもい一度このユニホームを着てプレーできたこと、そして自分の野球人生がスタートしたこの場所で、ファンの皆さまの声援に包まれたユニホームを脱げる、僕は本当に幸せ者です。
最後に24年間戦い続けることのできるこの体を生んで育ててくれた両親、本当にありがとう。
そして一番近くで、応援し支えてくれた家族のみんな、本当にありがとう。
僕は今日だユニホームを脱ぎますが、ドラゴンズにはまだまだ期待の選手がたくさんいます。
ドラゴンズファンの皆さん、これからもドラゴンズのご声援よろしくお願いします。
24年間、温かいご声援本当に本当にありがとうございました。』

立浪監督、荒木コーチ、選手たちから💐













背番号と同じ#9度宙に舞う 







グラウンド一周からの岩瀬さん、鳥谷さん💐






















ドラゴンズが強かった頃の選手がまた一人去ることとなってしまいました。
24年間(特にドラゴンズ在籍11年間)本当にお疲れ様でした。
また、ドラゴンズのユニホーム姿で戻って来て下さい。

最多本塁打争い 中日ドラゴンズvs村上宗隆

2022年09月18日 | ナゴド観戦
9/16(金)スワローズ22回戦

先発 ドラゴンズ=大野雄
スワローズ=高梨

ヤ|000 000 000|0
中|004 120 10X|8

勝=大野雄 敗=高梨

この日の試合は今シーズン1.2度しか見たことない快勝ゲームでした。
先発・大野雄が7回無失点。
打線は中盤の3.4.5回得点を重ね7回にダメ押しの追加点を挙げた。
セ・リーグ首位を独走するスワローズから今シーズン勝ち越しを決めたゲームとなりました。





また、プロ野球ファンには目の離せない試合でもあった。村上宗隆選手の日本人選手のシーズン最多記録更新の期待がかかるゲームでもありました。
結果は、
▽2回表、第1打席=空三振
▽4回表、第2打席=二ゴロ
▽7回表、第3打席=一ゴロ
▽9回表、第4打席=四球
*第1~3打席は大野雄
 第4打席は根尾
9回表2死、根尾×村上にスタンドが大盛上がりとなりましたが、カウント3-2からスライダーがインコース低めに外れ四球となってしまいました。
出来るならば泣きの1球勝負を見たかった💦









村上宗隆選手は言わずと知れた9/16現在55本塁打をかっ飛ばし本塁打王争いを独走、ほぼ個人タイトル獲得間違いないと思われますが、ドラゴンズとの本塁打争いはドラゴンズが一歩リードってか…。💦

9/17(土)スワローズ23回戦



先発 ドラゴンズ=小笠原
   スワローズ=サイスニー
   ド




ヤ|000 100 000 002|3
中|000 001 000 002|3

先発・小笠原は序盤3回を安定感抜群で無失点、しかし4回表1死一・三塁、犠飛で1点を先制された。
6回裏、先頭の小笠原が自ら中安打で出塁、送りバント等ありその後2死三塁から阿部の左前タイムリーで同点に追いつく。



1-1のまま試合は延長戦へ。
延長戦に入り両チームベース上を賑あわすものの得点出来ず。
11回裏2死、三好の一ゴロ失で出塁、2球目を即決めた!






















しかし、チャンスいかせず。
12回表に2死から村上がこの日初安打となる右線二塁打放つとチャンスが広がり2点を勝ち越され万事休す…。
しかし12回裏最後の攻撃はリーグトップのセーブ数を誇る守護神マフガフの制球の乱れに乗じて、阿部・木下のタイムリーで同点に追いついた!
村上、即リクエスト要求。緊迫したビデオ判定は?















しかし…残念ながらサヨナラとはならず。
4時間47分の総力戦でした。


前夜に引き続き村上をどう抑えるか。
結果は、
▽1回表、第1打席=見逃三振
▽4回表、第2打席=空三振
▽6回表、第3打席=四球
▽8回表、第4打席=故意四球
▽10回表、第5打席=四球
▽12回表、第6打席=右線二塁打
*第1~3打席は小笠原
第4第はロドリゲス
第5打席は清水
第6打席は福
ドラゴンズ投手陣はアウトコースの厳しいコースを攻め続ける徹底ぶり。申告敬遠を含む3四球を与えるも一打を許さなかった。


中日「チーム本塁打数」がヤクルト村上ひとりとほぼ同じ!「それ比べちゃうんだ」絶望的貧打にファンの嘆き(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

 9月4日、プロ野球セ・リーグ、中日対ヤクルト戦。中日が6対3でヤクルトを降し、対戦成績は中日が12勝9敗でヤクルトに勝ち越している。一方、この試合でヤクルト・村上宗隆...

Yahoo!ニュース



2022 ベイスターズ、バンテリンドーム最終戦

2022年09月16日 | ナゴド観戦
9/14(水)ベイスターズ21
回戦

先発 ドラゴンズ=松葉
   ベイスターズ=ロメロ

デ|020 000 000|2
中|100 011 00X|3

勝=祖父江 敗=ロメロ S=R.マルティネス
HR=石垣3号

今シーズン何度もお目にかかった初回、1.2番の鮮やかな速攻は、
1番岡林塁に出て~🎵
2番大島ヒットエンドラン~🎵
3番以降が尻切れトンボ~😔
この日も3番阿部が併殺崩れの間の1点のみ…。
先日9/7カープ22回戦、相手投手はプロ初先発・森のゲームがあたまをよぎる…。
また〝スミイチ〟得点でズルズルかぁ~。
その裏に、案の定あっさり逆転の2ラン本塁打を浴び、ドームに嫌なムードが漂い始めた…。
それでも先発・松葉はいつも通り淡々と5回までをこの2ラン本塁打の失点のみでゲームを作った。
すると5回裏、先頭打者の石垣が〝カットボール(ストレートだったような(笑))をかっ飛ばした。〟値千金、左中間の一番深い所のフェンスを越えての本塁打が沈滞ムードを一掃する同点アーチが飛び出した!
なおも6回裏、四球・安打・投犠打・故意四球等あり、天敵ロメロをマウンドから引きずり降ろした。
目の前で19歳の土田を歩かせ自分と勝負を選択したことで燃えない訳には行かないのが木下だったが、こちらも勝負してもらえずストレートの四球で押し出し勝ち越し点をもたらした。
結果、この1点が勝利得点となり苦手ベイスターズから久しぶりの勝利となった。





この日のヒーローインタビューに呼ばれたのは石垣とライマル。
ライマルの今季50試合登板34セーブ。タイトル争いに2つと迫ったこともあり、納得のヒロインであった。
石垣はやはり同点に追いつく本塁打が評価されたのであろう。
しかし、6回裏の1死満塁での場面で、もう1本得点出来た当たりを打ってもらいたかった。
ヒーローインタビューでは、「カットボールをかっ飛ばしました!」と2万人程の前であっけらかんと親父ギャグが言える神経のず太さで来季のおお化けを期待したい。

ベイスターズは今シーズン、バンテリンドーム最終戦でした。
来シーズンは〝やられたらやり返す〟きっちりお返しさせて頂きますよ。



そして明日からはここバンテリンドームで今シーズン、最多本塁打争い戦いが待ってます。
中日ドラゴンズ60本
村上宗隆55本
どちらが最多本塁打王になるのか非常に楽しみな戦いがあるので楽しみでならないです💦

1安打マシンガン打線!?に負けました…

2022年09月15日 | ナゴド観戦
9/12(火)ベイスターズ20回戦



先発 ドラゴンズ=高橋宏
   ベイスターズ=ガゼルマ
   ン






中日ーDeNA(20回戦)
デ|000 000 100|1
中|000 000 000|0

敗=高橋宏 勝=ガゼルマン

今シーズンを象徴してるかのようなお寒いゲーム内容となってしまいました…。あわや完全…1安打1失点と好投するも宏斗に勝ち付かず。
ベイスターズと戦うと何もかもが❌❌…。
この日ツキも相手チームに味方し敗れた。
対戦成績は目を覆いたくなる散々たる結果&内容。
3勝16敗1分・・・
ドラゴンズが強かった頃、ベイスターズ(当時ホエールズから)は、お得意様から〝横浜銀行〟とよく揶揄してましたが、今は逆。〝中日信用金庫〟状態となってしまった。



先発・高橋宏は6回1死まで完全ピッチング。その後、四球を与えてしまい完全は途切れることに…。
すると7回表、先頭打者に右中間二塁打され、二ゴロの間にランナーは3塁へ。1死三塁となり1塁ベンチは併殺を狙える守備隊形を敷き、続く打者に申告敬遠を選択。
続く宮崎の強烈な三ゴロを阿部が好捕するも、三塁ランナーのギャンブルスタートに一瞬目を取られ迷いを招いてしまった。時既に遅し…致命傷の野選で先取点を奪われた。
高橋宏は7回114球1安打1失点で降板。結果的にこの1点が決勝点となった。

拙攻の嵐は序盤の2回裏から始まってた。
2死二・三塁、土田の意表を突くセーフティーバントは見事決まったかと思えたが、三塁ランナー木下が本塁突入を躊躇、二塁ランナー・アリエルは三塁へ向かって止まることが出来ない中、木下が本塁突入を無理と判断し帰塁を試むも当然三塁へ飛び出したアリエルは狭殺プレー…。あ~あ😒

5回裏、無死一塁から送りバントを決め1死二塁後、土田の当たりは芯を食った強烈な当たりだったが一直球となり、二塁ランナー・アリエルは帰塁出来ず併殺でチャンスを逸する…。
あ~あ😓

6回裏1死後、岡林死球で出塁、1.2番の足を使った攻撃が期待される中、盗塁を伺ってた岡林が帰塁出来ず牽制死…。
あ~あ😞

8回裏、先頭溝脇が左線へ放った打球はフェア、溝脇は果敢に二塁へ滑り込みセーフ、二塁ベース上でのタッチプレーを巡り3塁ベンチはリクエスト要求するも、判定覆ず無死二塁とチャンス到来、すかさず送りバントを決め1死三塁、同点のチャンスに代打・三好はコンパクトにボールをコンタクトするも芯を若干ばずれバットをへし折られ三ゴロとなるも三塁ランナー・加藤が本塁突入するが、これがタッチアウトとなる。しかし今度は1塁ベンチがリクエスト要求、固唾を呑んでジャッジを待つ中、無情にも判定は覆えらずアウトとなり万事休す。
しかし1塁に残った三好が盗塁を警戒される中、2球目果敢にに盗塁を試みた。セーフ!
(私的には三好はチーム1、盗塁を盗む走力と技術を持った選手だと思ってます。よって盗塁前提でシャッターチャンスを待ってました📷。技量不足によりブレブレの写真にはなってしまいましたが、緊迫感が伝わる写真が撮れました。)








































またしても3塁ベンチがリクエスト要求。リクエストの応酬は判定通り。一打同点の気運が高まった。ベイスターズの外野守備陣は本塁阻止とばかりギャンブル的に前に出る。それを確認する間、一瞬の隙が生じ牽制タッチアウト…。あ~あ😨

試合後、立浪監督は「ありとあらゆるミスが出て、見に来てくれたファンに申し訳ない」と話てる通り、ミスのオンパレード。
お粗末な試合となった。

しかし、私が見たこの試合の感想は、勝ちたい気持ちが空回りし前向きのミスは責めることは出来ないと思ってます。
この試合は3塁ベース後ろ付近の最前列で観戦していたのですが、ほとんどがこの3塁ベース付近で勝敗を分けるプレーでが繰り広げられたこと。
間近で観てるだけに、阿部の守備判断や木下・アリエルの走塁や、三好のサードゴロアウトなど責めることは出来ないと思ってます。近くで見てるだけに全てのプレーが視野に入ってきただけに、自分に置き換えてみると難しい判断となったのかなと思いました。
一瞬の判断が左右した結果だっただけに状況判断のひらめきを体が勝手反応したのではなかったかと思ってならないということ。離れた場所やテレビラジオで見聞きしていたなら、間違いなく愚痴っていたと思います。
真剣だからこそのプレーだったけど、回りで見てるファンは納得出来なかったプレーだったとは思います。
甘い事を言ってしまいましたが、プロである以上一般の人間のその上を超えてのプレーを今後も期待したいと感じた試合でした。