大野雄、今シーズン初勝利🎉

2021年04月29日 | ナゴド観戦
4/27(火)対タイガース4回戦

先発 ドラゴンズ=大野雄
   タイガース=西勇

中2-1神
勝=大野雄 敗=西勇 S=R.マルティネス

2時間40分のゲームとなった。
「まん延防止等重点措置」からナイトゲームの試合開始が17時45分になったことと、両チームのエース対決とあって早いテンポでゲームが進み19時を回った頃には5回が終了してた。ゲーム展開は膠着状態。2回表に1点先制をされてる。
都合で遅刻し、どれどれと着席した6回裏、チャンスがきた!
根尾が右安打し、1死後大島のところでエンドランを慣行、これが見事に決まり1.3塁。続く京田の初球を捉えた当たりは左中間ウォーニングゾーン手前まで運ぶ大きな打球は犠牲フライには十分だった。3塁ランナー根尾は3塁ベース上でタッチアップに備え打球を見守ってると…。レフトを守るサンズは一度ボールをグラブに収めた後に落球した。根尾は悠々ホームイン、同点とした。このプレーをめぐりゲームが中断し判定を求めた結果はサンズの捕球判定となったが、京田の左犠飛で同点に追い付くことが出来た。
大野雄は7回表を終え100球に満たない球数で完投ペース。
試合展開からして1点勝ち越せばという場面。
7回裏、ビシエドが右安打した。ベンチにはここで勝負に出て欲しかった。9回打ち切りなら代走ありではなかったか?続く周平も右安打で繋ぐことが出来た。打席の阿部に送りバントを指示したが結果2塁ランナー・ビシエドが3塁封殺となった…。
だから代走出しておけば…多分多くのドラファンも思いは私と同じではなかったか。
しかし謎采配を帳消しする木下拓がタイムリー左安打で遂に勝ち越した。なおも1死1.2塁のチャンスは2死後、打席には代打・福留・・・じゃなく大野雄?またも謎采配が炸裂した!?。ベンチは大野雄続投で虎の子1点を守り抜くを決断したのか。
大野雄は8回表をきっちり3人斬りし、球数は115球を数えた。完投で・き・る?
しかし9回表のマウンドに上がったのはR.マルティネス👀
ならば7回裏チャンスで追加点を狙える場面で代打ではなかったのか?
緊迫した1点を争う投手戦での大野雄の疲労度とエースに今シーズン初勝利をつけチームに勢いつけるなら盤石な中継ぎリレーを選択するのが得策であったのではないか。等々心配する中、9回表が始まった。
そんな心配を払拭するかの様な見事なピッチングをR.マルティネスが披露してくれた。ランナー1人は許すもののアウトは全て三振でゲームを締めた。














































ナゴヤ球場3日目

2021年04月25日 | ファーム観戦
4/26(日)ファーム対カープ8回戦




先発 ドラゴンズ=山井
   カープ=中村恭



中8-2広
勝=山井 敗=中村恭

1回表、山井は3人できっちり打ち取り立ち上がった。
1回裏、1死後伊藤が三遊間安打。ガーバーのタイムリー中越え二塁打で先取点。


DHに入った藤井もタイムリーで続いた。


初回の猛攻の仕上げは山下の逆風の中2ラン右本塁打で一挙4点を奪う。






2回裏、石岡四球後すぐさま2盗。続く、土田が右安打で1.3塁。伊藤が四球で満塁。ガーバーがバッターボックスに入ったところで虫?が…ガーバーから捕手と主審に襲いかかり一時中断。


その後このアクシデントからかリズムが狂ったかガーバー、石川昂と連続三振倒れた。
2.3回表、山井はストレートとスライダーが冴え貫禄の内容。
3回裏、2死後、名古屋駅方面へ向かうドクターイエローが突如現れ通過しスタンドが沸いた。

※突如のことで撮影出来ず💦
その直後、幸せを運んでくれたのか?(笑)、ランナー岡林が牽制悪送球で一気に3塁へ進塁した。
4回表、四球後高めに浮いたボールゾーンを左中間へネット越え?特大アーチを浴びた。
4回裏、相手投手は薮田。土田が意表を突く三塁線へ絶妙なセーフティーバンドで出塁。


ワカマツが右安打で続き1.3塁から伊藤の犠飛で追加点。
5回表を終え、山井は74球、被安打4、与四球1、2失点でマウンドを降りた。




5回裏、1死後藤井が四球。山下がリストの強さを感じる中安打放つ。※支配下早よ!

岡林が完璧に捉えた2点タイムリー中越え三塁打。


行け行けで石岡も右安打タイムリー。5回までで10安打8得点を集中した。
6回表からはプロ初登板育成の上田。1与四球はあったがストレート、スライダー、カットボールなど2奪三振。


7回表、佐藤はMAX148㎞のストレートでグイグイねじ伏せた。


8回表、山本は宝刀〝スラッター〟などが冴えた。


9回表、岡野が最終回を締めた。
佐藤、山本、岡野のリレーは一人のランナーを許すことなく完璧。





ウエスタン・リーグはドラゴンズがカープを下し、
入れ替わりで2位に浮上した。

【最後に私の独り言】
こんな気持ちの良いゲームを見せてく·下さいな。一軍さんたちよ…。

ナゴヤ球場2日目

2021年04月24日 | ファーム観戦
4/24(土)ファーム対カープ7回戦


先発 ドラゴンズ=笠原
   カープ=岡田




中9-7広
勝=三ツ間 敗=岡田

1回表、笠原が安定しない。先頭打者に安打と四球などから失点。
1回裏、ワカマツの中安打は来日初安打。
伊藤、ガーバーが続き満塁。石川昂はきっちり左犠飛で同点。




続く山下は強烈な当たりが右中安打で追加点。


山下は3回裏にも中越えのタイムリー。
(個人的には非常に楽しみな選手。ドラゴンズの弱点を補える遠くへ球を運べるタイプ。早く支配下を勝ち取って欲しい。)



5回表、石川昂が三塁線の当たりを横っ飛びし素早いスローイングでファインプレーを魅せた。
6回表からは石川翔。安打と四球で1.2塁。MAX152㎞を計測するも中安打され同点を許した。






6回裏、石川昂が右中二安打を放なった。


7回表からは三ツ間。


7回裏、ラッキー7となる代打・加藤の当たりは右中間方向高く上がった飛球をセンターとライトがお見合いエラーしてる間に三塁を落とし入れた。続く代走・遠藤は四球。投球の間に2塁へ盗塁。1死後、伊藤がライトへポテンヒットし勝ち越しに成功した。なお1.3塁。渡辺が右中間へ2点タイムリー二塁打。
8回表、近藤。1死後アンラッキーな遊安打後、左本塁打された。
(近藤は球の出所が見ずらい投球フォームの様に思った。早く一軍で投げる姿を見たい。)


8回裏、岡林が二ゴロを内野安打し出塁。2盗3盗しスタンドを沸かせた。加藤は背中にボコっと球場内に聞こえるほどのデッドボールを喰らった後、代打・藤井が魅せてくれた。中安打2点タイムリーで突き放した。なおも藤井に代わる代走・三好が初球から2盗を仕掛け成功。
相手内野野手陣が浮き足だつ中、続く伊藤の当たり損ねた打球が捕手前に転がり慌てる捕手が暴投しさらに追加点。
9回表、セーブが付かない場面だが抑えのマルクをマウンドに上げた。

1安打1与四球、2死1.2塁と勝利目前としたが、粘る相手打者のファールチップした打球が主審の腕か肩あたりに直撃しゲームが中断した。一度はプレイを再開しようとするがどうにも痛い…。なかなか再開出来ない中今度はドラゴンズ内野野手のリズムが崩れ、マルクに自責点は付かなかったものの2失点した。



最後は三振に仕留めゲームセット。





久しぶりのナゴヤ球場公式戦

2021年04月23日 | ファーム観戦
4/23(金)ファーム対カープ6回戦


先発 ドラゴンズ=梅津
   カープ=中村祐




中0-2広
敗=梅津 勝=中村祐

ファームの公式戦を観るのは2019.9/20ナゴ球最終戦以来です。
あの時は根尾が10試合連続安打中で大活躍していたのが思い出されます。
(コロナ禍、昨年はナゴ球最終カード3連戦だけが有観客であったが抽選ハズレで観戦出来ませんでした。)

ここナゴヤ球場、これから一軍で活躍するであろう選手を見るのが私の野球観戦の楽しみであり原点です。




1回表、梅津の147㎞ストレートを相手先頭打者がセンターへ弾き返してた。センターが正面に入り2.3歩前進し捕球体勢に入ったかと思われた打球はセンター頭上を越えフェンスまで到達した…。続く打者が右安打し、あっさり失点。
1回裏、新外国人のワカマツは粘ったが空三振。


続くガーバーはしっかり振り切り右安打。
体はさほど大きくなく、アベレージヒッターの様に思う。
外野守備機会は4度ほどあったが、まずまず安定していた。


4回裏、この日4番石川昂、2度目の打席は打った瞬間行ったかぁー!と思わせるセンター後方の大飛球はセンターが一旦クラブに収まったかと思ったがその後ポロリ!?結果は捕球後と判定された。


5回表、1死と取ったところで梅津から森にチェンジした。


DHを使わず打席にも立たせたことを考えると、来週あたりのどこかで一軍のマウンドに上がるんじゃないか?
この日の梅津は、MAX147㎞ 4回1/3 84球 被安打3 与四死球4 失点自責点1


5回裏、2死後大野が左線二塁打でチャンスを作ったところで9番・森から代打藤井であったがデッドボールとなり1.2塁、同点逆転チャンス、しかしワカマツ(ベンチからワカチンと呼ばれてた。)は二ゴロに倒れた。
6回表から岡田。


7回表は田島。



8回表、マルク。


8回裏、2死1.2塁で石川昂。期待を背負った打席であったが、とらえた打球は三遊間を襲うがショートの好守備に阻まれ天を仰いだ。



9回表は松田。

敗れたドラゴンズは一軍と同じ中継ぎ投手陣は安定してたが、打撃陣はあと一本が出ず貧打で終わった。


観戦して思ったこと…。(カープ3連戦)

2021年04月20日 | ナゴド観戦
4/16(金)カープ4回戦



先発 ドラゴンズ=松葉
   カープ=遠藤



中3-7広
負=松葉 勝=大道

1回表、先頭打者菊地涼がいきなりの先頭打者ホームラン…。
このところのドラゴンズの戦いは先制されたら勝てる気がしない。ガッカリ⤵️していたところへ追い討ちをかけるかの様に球場内アナウンス…。
「菊地選手の100号ホームラン。祝福の拍手をお願いします。」って何だ?
ドラゴンズファンの前にプロ野球ファンの私。相手選手でも良いプレーを魅せてくれれば自然とエールや拍手を送ることはあるが、わざわざ球場内アナウンスで強要されるものはいかがなものか…?

その裏、相手エラーがらみで同点を追いつくも2.3塁のチャンスに一本出ず、残塁。
3回表、鈴木誠に3ラン喰らいthe end…。
救いは開幕から安定している中継ぎ投手陣の頑張りは、今後のチーム浮上のなくてはならない存在となってる。





得点圏にランナーが進むもあと一本が出ず。




幾度となく得点圏のチャンスを作りながらも為す術なくアウトを重ねる打線は、このゲーム後のチーム得点圏打率は驚愕の.170ってかぁぁぁ…。
ひどい内容ですわぁ。
観戦に来て気分が悪かったのはそればかりではなかった。
この日は1塁ベンチ内が良く見れるということで3塁側ベンチ上辺りの席で観戦したのだが…。ビジター側といえここはドラゴンズのホームグランド。それにこのご時世で他県への移動も控えたい時期のはず。
しかし制限下のスタンドにも関わらず周りはほとんどが赤一色ってか…。
それもある程度は予想してたが、この周りのカープファンの観戦マナーが悪い悪い…。
私の一席空けた隣席は赤一色の中、唯一ドラゴンズブルーのビジターユニを着た女性の方。後ろの席は親子3人で来てたカープファン、カープがチャンスを作るだび空いた席の背もたれをカンフーバットで叩く叩く。ある程度我慢をしてたこの女性はやんわり注意をしたところ、この子供のお母さんが逆ギレ。「中日が負けてるからってイライラしないでよ!」ってか…。お父さんも何が悪いみたいな言いぐさ…。ドラファンカープファンの立場ではなく観戦マナーとして女性が責め立てられてるのを見兼ね一声掛けその場は収まりましたが何とももはや…。
そのまた後ろの席の男性4人連れはビールを飲み(当然飲んでるのだからマスクを外し)大きな声で野球評論家になってた。お酒が進みにつれ自軍の応援そっちのけでドラゴンズ選手を小馬鹿にして盛り上がる始末、何とももはや…。


*補足ですが、特にカープファンに限ったことではなくどこの球団のファンにもモラルやルールを守らない一部のファンは存在する。

4/17(土)カープ5回戦
先発 ドラゴンズ=柳
   カープ=久里




中5-0広
勝=柳 負=久里



今シーズンのベストゲームでした。この日は女性限定に配布された〝ドラ恋ユニ〟を着た女性ファンはもちろんのこと、ドラファンにとっても申し分のないゲーム観戦となったはず。

4回裏、福留の右線二塁打で先制!
〝狙い撃ち〟狙いすました鋭いスイング一閃!
2000年代を知るドラファンならあの頃がよみがえったに違いない。




7回裏、根尾の2点タイムリー右安打で中押し!

8回裏、三ツ俣の2点タイムリー右線二塁打でダメ押し!
福留はこの日4打席目にも中安打を放ち、代走・滝野が送られスタンドからの拍手の中ベンチに下がった。









投げては先発・柳が8回無失点。9回はR.マルティネスがピシャリと零封リレー!












4/18(日)カープ6回戦(テレビ観戦)
先発 ドラゴンズ=小笠原
   カープ=高橋昂
中2-4広
負=祖父江 勝=大道

自慢の中継ぎ投手陣が打たれてしまった。
6回裏、意表を突くスクイズで逆転し、尚も2.3塁のチャンスであったが、またまた毎度毎度のあと一本が出なかった。
一日で貧打線に逆戻り…。

今更ながら思うことは、
昨シーズンAクラスに滑り込むことが出来たのは投手力で勝ち取ったと言っても過言ではない。
球団は昨シーズンを終えた段階で今季の戦力を考えた際、大野雄が早い時期に残留を決めてくれたことで投手面において十分戦力は整ってきたと判断したと思われる。また、ここ数年のドラフトで将来楽しみな高卒選手を獲得し強竜復活の未来予想図を描いてたに違いない
野手面においても懸案事項でもあった正捕手・木下拓にメドを立てることが出来た。セカンドも阿部がほぼスタメンでフル出場しキャリアハイの活躍が出来た。実績のある大島、平田、ビシエドがいる。高橋周、京田はまだまだ伸びしろを期待出来る。レフトのポジションは新外国人や若手で競い争わせることでほぼレギュラーメンバーの顔ぶれが出揃うことで戦えると判断し大きな補強をしなかったのだろうか?
しかし、開幕し蓋を開けてみると想像してた以上に野手レギュラー選手の打撃不振に見舞われる結果となった。
4/18現在
チーム打率.220(リーグ最下位)
本塁打3(リーグ最下位)
得点49(リーグ最下位)
長打率.286(リーグ最下位)
昨シーズンの戦いから補強ポイントは明確であったはずなのに…。なぜ??
長距離打者の獲得。これしかなかったはず。
球団にお・か・ね・が・な・い…。
今からでも遅くはない。
ドラファンに呼び掛けし〝クラウドファンディング〟で資金を集め救世主となる選手の獲得を目指して下さい。

などなど、色々妄想を膨らませ一喜一憂し観戦してました。😌