2020・12球団スローガンorキャッチフレーズ

2020年01月28日 | 井戸端会議
🌺2020春期キャンプが2/1いよいよ今週末始まる。
今シーズンは東京オリンピック開催により10日程早い開幕となる為、各選手は自主トレからキャンプイン即実践が出来る体に仕上げている様だ。

我れがドラゴンズは例年通り北谷、読谷一二軍に別れてのキャンプインとなる。
レギュラー級選手、ローテーション及び後ろを任されるベンチ投手陣はもちろん昨年以上に頑張ってもらいたい。
しかし長い厳しいペナントを戦う為には控え選手や昨年結果が出なかった選手の充実がチームの底上げとなる。
まずはケガをしない体作りが大切となる。
そこで私が今シーズン期待したい選手を注目して見ていきたい。
〈投手〉#11・小笠原、#28・梅津、
#40・石川翔、#69濱田達
〈捕手〉#44・郡司、#58・石橋
〈内野手〉#0・高松、#2・石川昂、#9石川駿、#48・溝脇
〈内野手兼外野手〉#7・根尾

NPB ・12球団が今シーズンの為に掲げたスローガンorキャッチフレーズが出揃ったのでまとめてみました。

※2019年NPBスローガンポスター
(2020年は未発表)

【中日ドラゴンズ】


「昇竜復活、まだしていません、今年の順位では復活したとは言えない。もう一度来季、復活したと言っていただける順位、それが我々の目指す目標となっています。
一年間戦って自分自身の反省点も踏まえ復活するために何が必要なのか、いろいろなことも手探りなことが多かったが、1年間で得た情報を2年目に向けて結果に対してさらに執着して臨んでいきたい。
あと一歩の所まで・・・という力は全体的についてきていると思う、そのあと一歩の距離をどう詰めていくのか、それが来季大切になると思います。リーグ制覇というのは目標としては変わりません、今季は1点差の悔しい負けが多かった、力をさらにつけて1点差の粘り強さ、そういったものを作っていきたい」

【讀賣ジャイアンツ】

「Show The Spirit~和と動」
ファンの皆様の声援やチームワークの「和」、個々の選手たちが躍動する「動」。2019年は和と動が融合して、リーグ優勝を勝ち取りました。
 2020年もこのスローガンで突っ走り、ステップからジャンプ、飛躍の年にします。和と動は様々な要素が融合して、さらに大きな力になります。技術と精神、チームとファン。力を一つにして、「日本一奪回」へとまい進します。

【横浜DeNAベイスターズ】


『NEW GENERATION IS HERE.』は、昨シーズンに初の横浜でのクライマックスシリーズ開催という切符を掴み取る中で、若手からベテランまでがうまく融合したチームと今シーズンから改修によって生まれ変わる横浜スタジアムという舞台、そしてファンの皆様のサポートが一体となって日本一を目指すため、A.ラミレス監督自ら考えたシーズンスローガンです。
2020年シーズンは、ファンの皆さまのサポートをいただきながら、シーズンスローガン『NEW GENERATION IS HERE.』を胸に日々戦ってまいります。

【阪神タイガース】

多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。
これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。
そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

【広島東洋カープ】

2020は趣向を新たにし、「たった今 このAKAの子 舞いたった」という文章は、前から読んでも後ろから読んでも同じ文章になる回文になっているそうです。カープ球団は2020シーズンに70周年を迎えるため、前から読んでも後ろから読んでも永続的に繰り返す回文に、これからもずっと広島でファンと共に戦っていきたいという思いを込めたとのこと。「AKAの子」はファン・選手を表し、佐々岡新監督のもと新しいチームとしてファンとチームが「和」をもって一体となり10度目のリーグ優勝、そして4度目の日本一へ向け舞いたつ姿を、キャラクターと星でデザインされたそうです。

【東京ヤクルトスワローズ】


「辛いことや苦しいこと、色々な思いがあるけど常に前を向いて闘っていこう」というメッセージが込められています。
スワローズが一歩でも、半歩でも前に進むためにはファンの皆様の後押しが必要となります。
ファンの皆様のご声援がその一歩を踏み出す勇気となり、力となります。
どんなことがあってもスワローズらしく突き進み、その先に見える景色をファンの皆様と分かちあいたいと思います。

【埼玉西武ライオンズ】


「Leolution!」
パ・リーグ2連覇を果たした2019シーズン。ライオンズ命名から70 年を迎え、さまざまな分野でも特別な意味を持つ年となる2020年。今年のスローガンには「チーム、そして選手ひとりひとりの変革がライオンズのさらなる栄光時代の幕開けとなる」という想いが込められています。
この新しいスローガンのもと、埼玉西武ライオンズはパ・リーグ3連覇、そして悲願の日本一に向けて2020シーズンを戦ってまいります。
※【レオリューション】:変革/ 発展(Revolution)+ 獅子(Leo) の造語

【福岡ソフトバンクホークス】


ソフトバンクホークスの「S」と15周年の「15」をくっつけて「S15(サァイコー!)」と読ませるものになった。
Sにはスピード、ストロング、スピリットの意味なども込められて、工藤公康監督は「Sは色々な意味に取ってもらえる。S15、いいのかなと思っています」と語った。

【東北楽天ゴールデンイーグルス】


球団はスローガンに込められた意味を「日本のスポーツ界が東京五輪開催を中心に盛り上がる2020年。アスリートたちが運命の決戦に立ち向かうように、楽天イーグルスも『今年が勝負だ』『いまこそ優勝を掴むんだ』『全試合・全プレーを全身全霊で闘い抜く』という、決死の覚悟を『NOW or NEVER いまこそ』という言葉で表現しました」と説明している。

【千葉ロッテマリーンズ】


「パ・リーグを1位で突き抜ける!CSを突き抜け日本一を獲る!限界を突破する!」という意味が込められています。
「2020年はパ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められたスローガンです。選手たちには自分の物差しで物事を決めずに限界を超えて欲しい。今の自分をもっと超えて欲しい。超えたいと思って欲しい。突き抜けて欲しい。来年は私も監督3年目。選手に求めるのは当然、高くなる。春季キャンプの練習内容も濃くなります」

【北海道日本ハムファイターズ】


2016年に日本シリーズを制してから丸3シーズン、栄光から遠ざかり悔しさを味わってきたのは、チームだけではない。我々と同じくらい、いやそれ以上に歯がゆい思いを抱き続けてきたファンとともに、再び大空を舞うべく翼を広げ、はためかせる時は訪れた。一人ひとりが殻を破り飛躍を遂げ、4年ぶりの頂点奪回で捲土重来を果たします。

【オリックスバファローズ】

変わらなければ!
指揮官が声高に叫ぶ。
手応えはある。
若き選手たちの台頭、チームに宿る闘争心、そして、新しい戦力がもたらすインパクト。チームは今、革新のときを迎えた。
“B”には、「Boost(底上げし)」、「Break(ブレイクし)」、「Boom(ブームを起こす)」
という意味も込められている。
2020年のバファローズは、♯超革新系 で“V”をめざす。


ミスタードラゴンズ逝く・・・悲しいすぎる

2020年01月23日 | 日記

※YouTubeからお借りしました。

中日ドラゴンズで活躍して「ミスター・ドラゴンズ」と称され、監督も務めた高木守道さんが1月17日午前4時、急性心不全で死去した。78歳だった。
岐阜市出身。県立岐阜商3年の春に選抜高校野球大会に出場し、準優勝。1960年、中日に入団。俊足、好打の二塁手として中心選手になり、63年(50盗塁)、65年(44盗塁)、73年(28盗塁)と3度、盗塁王に輝いた。堅実にして華麗なグラブさばきは球界屈指とたたえられ、「バックトス」は代名詞のプレーになった。
80年の引退後はコーチや野球解説者を務めた後、92年、中日の監督に就任したが、最下位。翌年は2位で、94年は巨人と最終戦で勝った方がリーグ優勝という試合で敗れた。95年に退任。2012年、落合監督の後を受けて2度目の監督に就き、2位。13年はチーム12年ぶりのBクラス(4位)と振るわず、辞任した。06年野球殿堂入り。
※ニュース記事を引用させて頂きました。

私がプロ野球の魅力に引き込んでくれたのは昭和の大HERO守道さんでした。
あの頃ドラゴンズの1.2番を担った、背番号#1高木守道さん、背番号#3中暁生(この頃の〝としお〟の漢字が中さんのイメージ)さんが本当に大大好きでした。
子供ながらに高木さんのバッティングフォーム(ちょっと背中を丸めぎみに構える)や中さんのバッティングフォーム(前足をちょんちょんとタイミングを取る)のまねを友達たちとしてました。

何と言ってもブラウン管越しに見た、1974年の讀賣V10を阻止しリーグ優勝した瞬間は今でも脳裏に焼き付いてます。


即、翌年から少年ドラゴンズに入会しました。
確か年会費は500円でCDマークの帽子(つばの裏に少年ドラゴンズ会員と刻まれてた)と外野子供券12枚位とクッションが付いてた記憶だったはず!?
CDマークは刺繍でカッコ良かったことは鮮明に覚えてます。

1/12(日)、あの日もいつも通り13時からの『板東サンデー』を聴いていた。
番組後半の内容はドラゴンズでコーチを歴任した(1981~83=82はリーグ優勝)讀賣のV9戦士・黒江透修さんの話題でした。
板東さんが「たいした選手でなかった」などと好き勝手話てるのを守道さんは横で黙って聞いていた様子でした。最後に来週は番組編成上イレギュラーで16時からと番組予告があり、板東さんが「そんな時間からだったらホステスのお姉ちゃん同伴で放送局に来る」と言いながら、色々守道さんと板東さんでおもしろおかしくエピソードを語りながら番組が終わって行きました。
それが守道さんのご存命中最後の生放送での肉声となりました…。

ユニフォーム姿最後の勇姿を生で見たのは2013年シーズン。4位という成績で退任することとなり、ナゴヤドームラストゲームでの挨拶でした。
思い出は2012年シーズン。
リーグ2位となりCS進出。CS.1stを勝ち上がり、東京ドームCS.Finalを3連勝し、1敗のアドバンテージを含む3勝1敗と日本シリーズ進出王手をかけた。
その後ドラゴンズが1敗したのが悔しく応援せねばと、いても立ってもおれず観戦予定もなかったがネットオークションでプラチナチケットを手に入れ東京ドームに向かいました。
結果連敗し、悔しながら夜行バスで翌日の朝方名古屋に着きました。帰宅せず仕事へ。どうしても守道さんの胴上げが見たいとまたまたオークションで高くはね上がったプラチナチケットを入手し夕方新幹線に飛び乗りました。2-4惜敗でした…。守道さんの胴上げを見ることなく2012年シーズンが終わりました。
結局、守道さんは監督で2度6年間あと一歩のところばかりで一度も胴上げされることなく悲運の将のままあの世へ逝ってしまいました。
現役時はとにかくプレーを魅せる、立ち振舞いのカッコいい選手でした。
〝バックトス〟は守道さんの代名詞であり”いぶし銀“と称される様になりました。
監督時は勝てるゲームは全力で勝ちに行く采配、好きでした。コーチや選手らと衝突もあったと聞きますが、僕ら見てるファンは客観的や他人事の様な振る舞いをする監督より、現場で熱くなり勝負事にとことんこだわる監督を応援したくなるものです。

最後に中日球団主催による追悼セレモニーを検討していると球団代表のコメントがありましたが、中日ドラゴンズ一筋のドラゴンズ愛に満ち溢れた〝ミスタードラゴンズ〟に最大級の追悼セレモニーを是非ともお願いしたい。

守道さん、これからもドラゴンズをどうか見守って下さい。
心よりご冥福をお祈りいたします。

2020・セントラルリーグ新戦力

2020年01月19日 | 井戸端会議
いよいよ2月のスプリングキャンプまで半月を切ってきました。
楽しみでなりません。💖

【讀賣ジャイアンツ】
◇新入団選手
アンヘル・サンチェス投手(韓国SK)
チアゴ・ビエイラ投手(ホワイトソックス)
ヘラルド・パーラ外野手(ナショナルズ)
ナティーノ・ディプラン投手(育成)
エスタミー・ウレーニャ投手(育成)
田中豊樹投手(育成、日本ハム)
八百板卓丸外野手(育成、楽天)
◆主な退団選手
山口俊投手
スコット・マシソン投手
阿部慎之介捕手
クリスチャン・ビヤヌエバ内野手
アレックス・ゲレーロ外野手
○○○
昨季5年ぶりペナント制覇した讀賣。
チーム打率.257はリーグ2位、663得点はリーグ1位と攻撃面においては選手層の厚さを感じた。助っ人外国人はゲレーロが退団しパーラを補強しより分厚い打線の様だ。パーラにおいては守備力も高いと聞く。一方投手陣は、チーム防御率3.77はリーグ4位と振るわなかった。チーム勝ち頭の山口はポスティングでMLBへ。ここ数年中継ぎの柱マシソンも五輪カナダ代表を目指し退団。抜けた穴には韓国で17勝をマークした先発候補のサンチェス。最速103マイル(167㎞)!?を誇るリリーバーのビエイラを補強。
FA補強は不発に終わったが、やはり今季もセ・リーグの中心となるのか?

【横浜DeNAベイスターズ】
◇新入団選手
マイケル・ピープルズ投手(インディアンス3A)
タイラー・オースティン内野手(ブルワーズ3A)
高城俊人捕手(オリックス)
ジョフレック・ディアス投手(育成)
フレンディー・デラロサ内野手(育成)
◆主な退団選手
筒香嘉智外野手
○○
昨季は2位。ここ数年安定した力を付けてきているDeNA。チーム打率.246、チーム防御率3.93ともにリーグ5位ながら試合巧者だ。先発投手陣は今永を中心に若い力が育ってきている。メジャー経験はないが先発の一角を期待されるピープルズを加えた。野手では筒香が抜けた穴に長打が期待出来るオースティンを獲得した。助っ人のロペス・ソト・オースティンの破壊力は想像しただけでも怖い。
絶対的抑え山崎の前を担うパットン、エスコバーらは安定している。筒香が抜けDeNAの野球がどう変わるか。

【阪神タイガース】
◇新入団選手
ジョン・エドワーズ投手(インディアンス)
ジョー・ガンケル投手(マーリンズ3A)
ロベルト・スアレス投手(ソフトバンク)
中田賢一投手(ソフトバンク)
ジェリー・サンズ外野手(韓国キウム)
ジャスティン・ボーア内野手(エンゼルス)
◆主な退団選手
ランディ・メッセンジャー投手
ピアース・ジョンソン投手
ラファエル・ドリス投手
鳥谷敬内野手
○○○○○
昨季はシーズン終盤の追い上げにより3位に滑り込んだ阪神。チーム防御率3.46はリーグ1位だったが、救援陣を支えたジョンソンは58登板.防御率1.38、ドリスは56登板.防御率2.11と彼らの穴を埋めるのは大変だ。抑え候補にエドワーズと中継ぎ候補にはスアレスが担うことになるのか。
チーム打率.251はリーグ4位、チーム得点数はリーグ最少と攻撃面が課題を残した。新入団のサンズ、ボーアでいかにそこを改善できるかが攻撃面の鍵となる。
今オフ、積極的な動きを見せ球団のやる気を感じる。実に5人もの新助っ人を加え、残留したマルテ、ガルシア、呂彦青と共に助っ人を8人も抱えることになる。外国人枠をいかにやりくり起用していくのか矢野監督の手腕が問われる。

【広島東洋カープ】
◇新入団選手
DJ・ジョンソン投手(ロッキーズ)
テイラー・スコット投手(オリオールズ)
ホセ・ピレラ外野手(フィリーズ)
大盛穂外野手(育成→支配下)
◆主な退団選手
特になし
○○
昨季、4連覇を逃し4位Bクラスに沈んだ広島。丸のFA移籍やはり大きかった。投では中崎、打では田中の不振が痛かった。しかしチーム防御率3.68はリーグ2位、チーム打率.254は3位とどちらも決して悪くはなかった。ゲーム終盤、中継ぎ抑え投手が崩れ逆転されるケースが多かった。そこでDJ・ジョンソンとスコットの2人の投手を補強。手薄な外野にはメジャー通算302試合出場のピレラを加えた。
広島一番の新戦力と言えば、佐々岡新監督。さてどんな手腕を見せてくれるだろうか。

【東京ヤクルトスワローズ】
◇新入団選手
マット・クック投手(ダイヤモンドバックス)
ガブリエル・イノーア投手(オリオールズ)
今野龍太投手(楽天)
長谷川宙輝投手(ソフトバンク育成→支配下)
アルシデス・エスコバー内野手(ホワイトソックス)
嶋基宏捕手(楽天)
◆主な退団選手
デビット・ブキャナン投手
大引啓次内野手
畠山和洋内野手
ウラディミール・バレンティン外野手
○○
昨季は最下位に転落したヤクルト。今オフ積極的な補強を敢行した。昨季はチーム打率.244、チーム防御率4.78共にリーグ最下位。投打とも補強は必須だ。投手陣は新助っ人イノーア、クックと先発候補を補強した。さらには楽天から今野とソフトバンクの育成選手だった長谷川宙を支配下で獲得。
野手ではバレンティンが抜けた。そこへメジャー通算1437試合と実績のあるエスコバーを獲得。バレンティンのような長距離ヒッターではないアベレージヒッターはどかまで日本野球に対応出来るか。ベテラン捕手の嶋も獲得。彼の経験が投手陣をどこまで引き上げるのか。広く投打とも補強を行った。
高津新監督の初年度、手腕が試されるシーズンとなる。

最後は我らの【中日ドラゴンズ】
◇新入団選手
ルイス・ゴンサレス投手(オリオールズ3A)
濱田達郎投手(育成→支配下)
モイセ・シエラ外野手(育成)
ヤリエル・ロドリゲス投手(育成)
◆主な退団選手
ジョエリー・ロドリゲス投手
●●
昨季は5位、7年連続でBクラスに沈んだっきりの我らが中日。悪いながら新しい光の兆しを感じることの出来たシーズンでもあった。
チーム打率.263はリーグ1位、チーム防御率3.72も3位、なのに結果は5位と投打が噛み合えば十分戦える戦力になってきた。
今オフ、はっきり言って補強での上積みは見込めなかった。投手陣ではJ.ロドリゲスがMLB復帰し最優秀中継ぎ投手を流出した。その穴を埋めるべく代役として獲得したゴンサレスを与田監督はテレビ出演時に構想を語り、中継ぎでなく先発起用と明言した!?残留したR.マルティネスは五輪予選の為、開幕に間に合わない。中継ぎ以降ゲームを締める布陣に不安を残すが。あと一人補強は支配下に昇格した濱田達郎。ケガさえなければ十分戦力となるはずだ。
野手陣は育成でシエラを加えた。アルモンテの状態次第では支配下登録も考えられるが現状戦力とは言えない。
最後に楽しみと言えばドラフト1位入団の石川昂弥の起用法だ。
いきなり開幕スタメン起用し行くのもありかもしれない。
何れにしても戦力底上げは既存の日本人選手の成長に期待したい。

以上、セ・リーグ各球団のドラフト入団選手以外の新戦力とチーム状況をまとめてみました。
※入団した選手と退団した選手から各チーム戦力指数とし自分勝手に評価してみました。
○=プラス指数
●=マイナス指数

ラグビーワールドカップのあの熱をふたたび

2020年01月19日 | 日記
ラグビーW杯日本大会会場として日本代表戦など熱戦を繰り広げた豊田スタジアムでラグビートップリーグ、
トヨタ自動車ヴェルブリッツvsパナソニックワイルドナイツのゲームを観戦して来ました。


ほとんどが自由席ということで朝早くから席を求めスタジアムへ向かいました。名鉄豊田市駅を降りると足早にスタジアムへ向かう多くの人人人。
駅から徒歩15分程。
矢作川を越えたら立派なスタジアム見てえキタ━(゚∀゚)━!



W杯日本代表だった選手も多く出場することもあり、トップリーグ公式戦でこれまで最多だった3.1332人を上回る史上最多3.7050人が詰め掛けました。







初、豊田スタジアム最高だわぁー💯
真冬の野外観戦とあり、寒さ対策万全で来ましたが、ゲームが始まる頃には日射しがスタジアム半分に射し込み顔が暑いくらいの観戦日和でした。






選手が出てキタ━(゚∀゚)━!
デカイデカイ👀
W杯を沸かせた国内外のスターが集まるとあって、4万5000人収容のスタジアムの客席。地元・トヨタ自動車はW杯でジャッカルで一躍脚光を浴びた姫野和樹が主将を務め、オールブラックスのキャプテンだったナンバー8・キアラン・リード、優勝した南アフリカのFBウィリー・ルルーらがスタメンに名を連ねた。


一方のパナソニックも男子7人制代表に合流するため、この試合が今季の15人制ラストマッチとなる福岡堅樹らリザーブを含めて計6人の日本代表が並び、試合前から異様な熱気に包まれていた。


試合か始まった!
開始2分、CTBダミアン・デアリエンディのトライでパナソニックが先制。コンバージョンも決まって7-0とリードした。
初戦を落とし地元で負けられないトヨタ自動車も反撃。18分には右サイドに展開し、最後はCTB岡田優輝がトライ。5-7と2点差に迫ると、26分にはSOライオネル・クロニエがペナルティーゴール(PG)を決めて8-7と逆転に成功した。さらに攻撃の手を緩めないトヨタ自動車はその2分後にターンオーバーからルルーがトライし13-7と突き話し前半を折り返した。
後半11分にパナソニックはSO山沢拓也が中央にトライ。ゴールも決まって14-13と逆転。しかし地元の声援を受けるトヨタ自動車が14分にWTB小原政佑のトライで再逆転。白熱の攻防が繰り広げられる。

後半22分にはパナソニックのCTBディラン・ライリーがトライ。コンバージョンも決まって21-20と再び逆転する。そして31分にはついに福岡に見せ場が。自慢の快足を生かして一気にゲインし、パスをつなぐと最後はWTB竹山晃暉がトライ。コンバージョンも決まって28-20とリードを広げた。
さらに37分には相手のパスの乱れに乗じてボールを奪った福岡が中央にトライ。試合を決定づけた。さらに終了間際にはワンカイナベテがトライを決め40-20とした。

常に攻守が入れ替わる目の離せない試合内容は、あっという間の90分間でした💕
※あの笑わない男・稲垣啓太選手、勝利後笑ってたのを私は見逃しませんでした(笑)















楽しめました!
これは人気が出るわぁ‼️
それにしても、ドラゴンズもグランパスもトヨタ自動車と地元弱すぎる・・・😨
頑張れ地元チーム。

試合後がこれまた凄かった…。
観客はほぼほぼ名鉄豊田市駅を目指して帰路😱