2024シーズンも終了・・・モヤモヤの中にも微かな光が!?

2024年10月13日 | ナゴド観戦
10/6、バンテリンドーム最終戦を最後に2024年のセ・リーグペナントレース全日程が終了しました。
8月末の台風10号の影響で延期となっていたDeNAとの3連戦。

10/4(金)ベイスターズ23回戦
先発
ドラゴンズ=梅津
ベイスターズ=浜口
中1-3横
敗=梅津 勝=山崎

10/5(土)ベイスターズ24回戦
先発
ドラゴンズ=小笠原
ベイスターズ=松本隆
中4-3横
勝=R.マルティネス 敗=上茶谷 
HR=細川23号
7回表一死、今季限りで引退を表明している田島が登場曲の「友よ~この先もずっと・・・」が流れる中マウンドに向かった。

相手打者は元チームメイトの京田。ほぼほぼお約束の三振に打ち取った後、ナインがマウンド付近に集まり最後を労った。

この日配布された#12にデザインされたボードはスタンド一体、ビジター応援席のベイスターズファンも一緒になって掲げ最後の勇姿を見届けた。

ゲームは9回裏、福永のサヨナラタイムリー内野安打で勝利した。

10/6(日)ベイスターズ25回戦

先発
ドラゴンズ=松木平
ベイスターズ=大貫
中0-2横
敗=松木平 勝=大貫
先発・松木平は来季に期待抱かせる好投を見せた。

しかし、4回表・二死2.3塁から中前に痛打され2点を失った。結果この失点が決勝点となった。
最終戦を勝利で飾る事が出来なかったドラゴンズ、屈辱の球団史初3年連続最下位が確定した。

皮肉なもので決めたのは立浪監督1年目オフ「戦う顔をしていない」とトレードに出した京田に3年連続最下位の引導を渡された形となった。

9/18タイガース戦後に突然の表明だった…。
立浪監督が「責任を取って、今季限りで辞めさせていただきます。ケジメをつけます。」辞意の意向を明らかにした。
そしてその時がついにやって来た…。
バンテリンドームでの今季最終戦、試合を終えて立浪監督のあいさつがあった。


立浪監督:
「今日も最後の最後まで声援をいただきましてありがとうございます。今年一年間このバンテリンドームはもちろんのこと、ビジターのグラウンドでもたくさん声援をいただきました、本当にありがとうございます。しかし三年間、これだけ声援をいただきながら結果を出すことができず、本当に皆さまには申し訳ない思いをさせてしまいすみませんでした。このチームを強くしようとチームを改革してきましたが、まだこのチームは改革の途中です。志半ば退くというのは非常に残念な思いと悔しい思いと申し訳ない気持ちがありますが、ただ後ろにいる選手たちは確実に力をつけてきた選手もいます。これから伸びていかないといけない選手もいます。この選手たちが成長するためには皆さんの応援が必要です。まだまだ芽は小さいかもしれませんが皆さんの力で花を咲かせ実をつけてあげてください。近い将来必ず強いドラゴンズ、そう信じています。来年以降、新体制になりますがこれからも選手たちを応援して力を与えてください。そして横浜DeNAファンの皆さん、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張ってください。負けたので多くは語れません、本当に三年間ありがとうございました。今シーズンもご声援、誠にありがとうございました。」


*立浪監督の謝罪と悔しさ申し訳なさに終始うつむく落合コーチ、最後まで涙が止まらず・・・



セレモニー挨拶後、スタンドのファンから厳しい声が相次いだ。一方で感謝の声が多くあった。

待望久しかった3代目〝ミスタードラゴンズ〟立浪監督就任が決まった時には、ワクワク強竜時代の到来と期待しかなかった。
結果、立浪監督が目指した野球は一体どんな野球だったのか?その答えは最後まで分からなかった…。
それでも、確かな希望の光を残してくれた。
他球団がうらやむ若き選手たちが頭角を現し始めてる。
現役ドラフトで獲得した細川、将来の4番候補の石川昴、立浪政権1年目からレギュラー出場しリードオフマンとなった岡林、リーグ屈指のエース級に成長した高橋宏、若きリリーフ陣となった清水・松山、2年目出場機会が増え実力を付け始めた福永・村松・田中等々。





立浪政権の3年間は、若手選手の育成や守備向上といったポジティブな側面はあったが、打撃力の改善や試合運び不安定さにおいて課題を残した。しかし、再建への取り組みと、未来を見据えた育成方針は、中長期的には大きな成果はあったと思う。
本当に悔しい3年間でしたが、〝ミスター・ドラゴンズ〟立浪和義監督お疲れ様でした。






ps.

ホーム主催試合+ファンクラブビジターデー現地観戦成績


立浪ドラゴンズ 有終の美を飾れ‼️

2024年09月25日 | ナゴド観戦
9/23(月)カープ24回戦
「サンクスシリーズ2024」

*この日が本来はホーム最終戦だったが、先日の台風10号の影響により8/30~9/1の3連戦が中止。10/4~6に振替となり、10/6が最終戦の予定変更となった。


始球式は、パリオリンピック女子レスリング金メダリストの藤波朱理さんが登場!



先発
ドラゴンズ=松木平

カープ=森
中1-0広
勝=松木平 敗=森 S.清水

チーム一丸となり今シーズン4月以来2度目の4連勝を飾った。
先発・松木平が7回被安打1無失点と好投。
6回裏2死後、3番福永の左安打、4番・石川昴弥が勝ち越し右中間二塁打を放った。
立浪監督退任表明後、4連勝!
下位に低迷するチーム状況にもかかわらず、この日のバンテリンドームは今シーズン最多の36.320人と大観衆。詰めかけたファンの前で勝利を見せる事が出来た。












ビクトリーショー後、今季のクラウン賞👑の発表があった。
最優秀選手は高橋宏斗投手。


優秀選手は、
細川成也選手
清水達也投手
松山晋也投手、計4選手が表彰された。


首位・カープに3連勝!!!

2024年07月08日 | ナゴド観戦
7/4~5 BLUE SUMMER FEST 🎵2024

7/4(金)カープ11回戦
先発
ドラゴンズ=高橋宏
カープ=床田
中2-0広
勝=高橋宏 敗=床田

先発・高橋宏が今季初完封勝利、5勝目を飾った。
99球、被安打4、奪三振7、与四球1。100球未満で9イニング以上を完封する〝マダックス〟を達成した。
85球で迎えた最終回。
遊び球なしの真っ向勝負。
連続三振を奪い最後の打者を宝刀スプリットでニゴロに。
27個目のアウトを見届けるとマウンドでガッツポーズを見せた。
お見事!首位の赤ヘル打線を手玉に取ったどぉー‼



*首位からゲーム差5.5!

GUEST
【家入レオさん】
名前だけは知ってましたが。
セレモニアルピッチ、ミニライブ魅せて頂きました🎶

7/5(土)カープ12回戦
先発
ドラゴンズ=梅津
カープ=大瀬良
中2-1広
勝=梅津 敗=大瀬良 S=R.マルティネス
HR=板山1号

今季、相性の良いカープに連勝!
先発・梅津が投げては粘りをみせた。打っても3回に4試合連続無失点中の大瀬良から右前安打を放ち、1死満塁から福永の右犠飛で先制のホームに滑り込んだ。
福永は9回表、ライマルの大ピンチで守備で魅せてくれた!あっぱれ👏
梅津の投打の活躍で勝率の悪かった土曜日に勝利した。
やったね💓
*首位からゲーム差4.5!




GUEST
【僕が見たかった青空さん】
全く知りませんでした…すいません。
セレモニアルピッチ、ミニライブ、バズーカタイム、踊り王、LUCKY7、CHARGEお疲れ様でした。💖

7/6(日)カープ13回戦
先発
ドラゴンズ=松葉
カープ=玉村
中2-1広
勝=R.マルティネス 敗=栗林

この日も先発・松葉が安定したピッチングでゲームを作ってくれた。
打線は初回に3安打など絡め1点を先制。その後カープ投手陣に抑え込まれ8回まで無安打沈黙…。
その間、5回に追いつかれ延長戦がちらついて来た9回裏、田中、細川が四球で出塁するとカリステは申告敬遠で1死満塁。スタンドのボルテージは最高潮。
代打・板山が連日のヒーローに!🎉
やったね💮




*首位からゲーム差3.5!
遂にキタァー!

GUEST
【緑黄色社会】




知ってます!地元の4人組バンド。
セレモニアルピッチ、ミニライブ。
ゲーム後、ミニライブ参戦しました!ほぼほぼ観客が残ってました。
ミニライブを堪能しました。💘

最高の〝BLUE SUMMER FEST 🎵2024〟でした。
こんなイベントなら1ケ月程続けても良いんじゃないですか😉

🌿ドラゴンズForest🌿元気モリモリその先へ!

2024年07月04日 | ナゴド観戦
【2024昇竜ユニホーム第2弾】
夏本番に向けて鮮やかな緑色の葉を茂らせた木々をイメージしました。
木に関しましては野球のバットにも使用されているアオダモの木をモチーフとしています。
成長した力強い緑の葉の様に選手たちが優勝へ向かい活躍してほしいという願いも込められています。

6/28(金)ベイスターズ9回戦
先発
ドラゴンズ=高橋宏
ベイスターズ=ジャクソン
中1-5横
敗=高橋宏 勝=ジャクソン

高橋宏が先発し、6回被安打7、今シーズン最多4失点(自責2)初黒星を喫した…。痛い敗戦となった。
打線は6回まで散発2安打と、相手投手に抑え込まれた。7回に1点を奪ったのが精一杯。終始流れに乗れず敗れた…。

6/29(土)ベイスターズ10回戦

先発
ドラゴンズ=大野雄
ベイスターズ=東
中1-5横
敗=大野雄 勝=東

先発・大野雄。約2ケ月ぶりの1軍マウンドを私は楽しみしていました。
ファームで2試合連続で好投する姿を現地観戦。ストレートとツーシームが抜群に良かった。
しかしこの日はDeNAの一発攻勢に沈んだ…。3本塁打を浴び5失点KO。試合後、ファームに逆戻りが決まった。
また、今シーズン頑張ってた橋本の離脱も痛い。
チームは1-5で敗れ3連敗。借金は今季ワーストの「7」に膨らんだ…。

6/30(日)ベイスターズ11回戦
先発
ドラゴンズ=松葉
ベイスターズ=ケイ
中3-0横
勝=齋藤 敗=徳山 S=R.マルティネス

カード勝ち越しを逃した3戦目の先発は松葉。初回2回とピンチを作るも切り抜け、5イニングを投げ無失点とゲームを作った。
すると7回裏、2死ニ・三塁から田中が中前打の2点タイムリー、なおもカリステの左翼線タイムリー2塁打を放ち3-0。11戦ぶり3点目、積極策が実る。その後、盤石な投手リレーで完封勝利した。




今シーズン現時点で74試合31勝37敗6分勝率.456、シーズンのほぼ半分を消化。
借金6、首位からゲーム7差
今シーズンも打てない中、投手陣の頑張りで何とか食らい付いてる。
昨年のこの時期はすでに借金「16」・・・。を考えると善戦してる!?
後半戦、選手には元気いっぱい成長した姿を我々ドラファンに魅せ力強いくモリモリ頑張って欲しい。まだ手の届くペナント制覇へと突き進んで欲しいものです。
っとキレイにまとめましたが、本音は
『ホームでもっと勝てよ✊ドラゴンズ!』

2024年 セ・パ交流戦開幕

2024年05月31日 | ナゴド観戦
【2024年 セ・パ交流戦】が開幕した。
5/29(水)ライオンズ2回戦



ゲーム前、始球式は女優の福本莉子さん。
《映画『ディアファミリー』のPRとしてマウンド登場。
出演する映画『ディアファミリー』は、愛知でビニール樹脂製品の工場を営む筒井宣政氏が生み出した、IABP(大動脈バルーンパンピング)バルーンカテーテルが誕生するまでの実話を伝えるヒューマンドラマ。》
莉子さんは見事なノーバウンドの投球に成功した。



先発
ドラゴンズ=小笠原

ライオンズ=隅田
中0-1西
敗=小笠原 勝=隅田

ドラゴンズは交流戦前の2カードに勝ち越し、昨夜もライオンズに勝利し5割復帰を目指したゲームだったが…
球団14年ぶりの4試合連続完封勝利も5割復帰も失敗した。
先発・小笠原は5回まで無失点。6回に不運が連続した。
1死一塁、一ニ塁間に緩いゴロを打たせたが、一塁走者がスタートを切っていた為、ニ塁ベースカバーに入ろうとした田中が逆を突かれた。打球に追い付いたものの一塁に投げられず、その間に一・三塁とされた。
その後、次左打者の内角をえぐるストレートで完全に詰まらせたが不運にも小飛球は三塁手の手前でワンバウンド。三塁手・昴弥が懸命に処理したが三塁内野安打となり先制点を失った。

8回まで5安打1失点と粘りを見せこの回で降板した。

打線は8.9回に得点圏に走者を進めたが後続が凡打し、またも小笠原を援護する事が出来なかった。
8回裏、代走・尾田が足を活かし2死一・三塁のチャンスが広がるものの、相手三塁手がカメラマン席に飛び込むガッツ溢れプレーでチャンスを活かすことが出来なかった。



続く、9回裏も死球と四球でチャンスを作るものの、最後までこの男から快音が聞かれる事なく不発に終わった。