戦力補強に疑問あり!

2016年12月29日 | 井戸端会議
クリスマスも仕事納めも終わり、いよいよ今年も残り少なくなってきました。
やっと屈辱的な最下位のシーズンともおさらばですね。
年明けして1ヶ月もするとキャンプイン。あっという間に野球モード突入です。
選手個々は今年の成績を噛みしめステップアップをどこまで出来るかが勝負だと思います。

しかしながら、中日球団は本当に今年の成績を理解してるんだろか?
またまた、おかしな方向へ向かい始めた様に感じるのは私だけですかね…
と言うのも外国人獲得報道についてです。
ここへ来て投手を2.3人リストアップしているとの記事がありました。
ベネズエラ出身のエルビス・アラウホ投手(25)とホルヘ・ロンドン(28)。
それとジョーダン・ノルベルト(31)も再契約するとのこと。
エルビス・アラウホ投手は、メジャー通算72試合で4勝2敗、防御率4.35。
ホルヘ・ロンドン投手は、メジャー通算13試合で0勝1敗、防御率13.26。
マイナーでは、387試合、防御率4.24。
(160km/h級って何だよ?防御率13.26って!全然防御してないんですが…)
なんだかなぁ~・・・。
ドラファンなら誰もが失笑してるんじゃないですが?(笑)
中日球団、お金ないんでしょ?
もし、この3人と契約が決まれば安く見積もっても2億円くらいは必要。
また、支配下登録選手契約ですよね。今年のセプティモやハイメなど使えないのに支配下内選手はもったいなかった。将来性のある日本人若手選手を早々と解雇したり、ドラフト上位選手を育成選手に格下げしたり、また現在いる育成選手で活躍出来そうな選手たくさんいるのに。
それにインセンティブか何かが付いてて、結果が期待出来なくてもゲームに出場させたりしたら…
勘弁して下さいよ~…
安物買いの銭失いは(アラウホはけっして安かないが…)本当にやめてもらいたい。
使はなく1年で解雇は呼んできた外国人選手にも失礼だし、下手な鉄砲数打ちゃ当たるの考え方は通用しないことが、ここ数年で実証されたんじゃないのか!
いつからこんなドラゴンズになってしまったのか?
現チーム状況で必要な補強であれば、7.8回を任せられる中継ぎか抑え候補を1名のみで充分です。
ビシエド、ゲレーロ、バルデス、残り1名で良いと思います。
日本でプレーしてないうちから文句を言って申し訳ないが、
海外で実績を残してて、しっかりした金額支払って納得した選手こそが助っ人と呼ぶに値すると思います。
魅力的でない選手ではファンは喜び楽しみも感じられません。
やはりプロは人を呼べてなんぼの世界。
森繁・デニーのホットラインで呼んでこれるのはこのレベルなのか・・・

野球の本質・ドラゴンズの本質

2016年12月25日 | 井戸端会議
今シーズンのドラゴンズ投手陣、良い結果を残した投手もいれば残すことの出来なかった投手もいました。
先発陣においては、規定投球回をクリアした投手はなく、中継ぎもキッチリした仕事が出来ず、2桁勝てた投手はゼロ。チーム全体で見れば、ここぞ!の場面で弱気なピッチングとなり、目を覆いたくなるシーンを幾度となく遭遇するシーズンでした。
投手王国と呼ばれたドラゴンズ投手陣は何故結果を残せなくなったのか?

【投手は「攻撃の要」】
「攻撃は最大の防御なり」と言われる。 
野球の「守り」と言えば、受け身のようなイメージで捉えられる。まさしく守備なのだから当然だ。ところが、よく見つめ直してみると、不思議なことに気がつく。 守備と言いながら、野球の場合は投手が試合の主体性を握っている。 投手がボールを持ち、投手が投げなければ試合が始まらない。 サッカーのPK戦にたとえてみれば、ボールを蹴るのは投手で、ゴールイン(ストライクアウト)を阻止しようとバットを持って立ちはだかるのが打者だ。一体、どちらが攻撃側で、どちらが守備側と表現するのが的確だろう? 守備側はどう頑張っても得点することが出来ない。得点出来るのは攻撃側だけ。だが、実際に攻めているのは投手で守っているのは打者ではないか。この逆転現象は野球の本質である。
ところが、ひとたび痛打を浴びて塁上に走者を置き、弱気なムードがマウンドに漂った途端に投手は守備の人のようにも見えてくる。そして、打者が攻撃している雰囲気を帯びてくる。でも本当は相変わらず、主体は投手にあって、投手に優先的な選択の自由が多く与えられている。投げる間合いを決めるのは投手だ。打者は打席を外してその間を嫌うことも出来るが、同じ打席で何度もそれは許されない。投手は状況が許す範囲であれば、マウンドを外すこと、牽制球を投げること、自由な間合いで投げることが許されている。 早いテンポで投げてもいい。強打者には打たせず、敬遠の四球を選ぶことも出来る。打者はいくらあがいても、敬遠を選択されたら、よほどの場合を除いて、素直に一塁に歩くしかない。
かつて、敬遠策に業を煮やした長嶋茂雄はバットを持たずに打席に立った。それでもバッテリーはストライクを投げなかったという伝説も残っている。つまり投手とは、野球の中で最も攻撃的な役割を担う存在なのだ。「守りの中心」というのは言葉の綾で、本当は守備という名の「攻撃の要」だ。ピンチになるとすぐ「守ろう」と思う傾向の強い投手は、投手の本質がわかっていないと言っていい。本質がわかっている投手は、ピンチになっても動じない。それは「気が強いから」ではなく、「投手の本質、野球の本質がわかっているから」と理解出来るのではないだろうか。逆にピンチで崩れやすい投手は「気が弱い」のでなく、野球の本質がわかっていない為、勝手に崩れている可能性がある。
田中将大投手が東北楽天イーグルスのエースとして24連勝を記録した年、田中投手のマウンドでの姿は、これを明快に表現していた。ピンチになればなるほど、田中は攻撃的な表情になり、打者たちに立ち向かった。歴代「名投手」と言われる投手には共通して、この要素が備わっている。田中投手が投げると味方打線も打つといった相乗効果が生まれる。
打者は、9回2死の場面を除いて、凡退しても次の打者が打てば問題ない。ひとりの打者が1試合4三振しても、負けるとは限らない。走者を含め、計九人の打者たちで連携し、カバーし合うことが出来る。 投手は違う。自らの失点がチームの失点となり、勝敗に大きな影響を及ぼす。投手は、ファインプレーでバックに助けられることはあるが、明らかに野手の失策で負けた試合でも負け投手と記録される。また、交代は別として、三つのアウトを取らない限り、ベンチに引き上げることが出来ない。 打線は点を奪えるが、何点取っても、勝利が決まることはない(コールドゲームの規定がある試合は別として)。100点取っても101点取られたら負ける。 守備は違う。もし投手を中心に1点も取られなければ、それだけで勝つことは出来ないが、負ける可能性は絶対にない。守備は負けない可能性を保障し、実現出来るのだ。
監督・コーチは、こうした基本を押さえた上で指導にあたることをお願いしたい。僕らドラファンにここ数年とは違う発想で野球の深みを感じさせる様な戦いを来季期待したいです。
※野球の真髄より

上記は、バッテリーの共同作業。
投手・捕手共に、肝に命じて常にストレスを感じた状況で練習の時から意識して欲しい。
今シーズン捕手は杉山、桂、松井雅、武山、木下、加藤などがマスクを被ったが皆ピンチになると、途端にアウトコース一辺倒のリードは怖がってる証拠。
野球の本質をもう一度再認識して欲しい。
ここ4年間Bクラスに成り下がった最大の要因は私の見る限りこのバッテリー作業が出来なかったこと。

『今年、最後にドラゴンズ首脳陣へ勝手にここまで言って委員会💢』
前.谷繁監督がレギュラーバリバリの時を思い起こしてくれれば、ドラゴンズの向かう道は自ずと見えてくるはず。
どうしてSoftBankから自由契約となった細川を獲得しに行かなかったのか!
このことが本当に悔しくてならない。
逃がした魚は大きい…
言葉では色々と格好良いことを言ってましたね…
「守り勝つ野球」を継承するのであれば、森繁さんの来季のスローガン『原点回帰』無理がありませんか?
4年間を掛けてポスト谷繁を育てることが出来てない今、実績のある捕手を獲得することが最大の補強ではなかったのか。自軍のチーム分析し、このチームはどうすれば勝てるか?今一度考えないとペナント制覇は夢のまた夢。
これだけは絶対に言えること。
ナゴヤドームでの優勝は5度。
1999.2004.2006.2010.2011年すべて防御率はセ・リーグ1位であったこと。
森繁さん、原点回帰して下さい。


2016 応援団の活動について

2016年12月14日 | 井戸端会議
【公認応援団に告ぐ‼】


今シーズン、まずは応援団の方々ホームにビジターにと厳しいシーズンの中お疲れ様でした。
公認応援団発足2年目徐々に応援団らしくなってきました。
しかしまだまだ応援とは「何であるか」を分かってないのがズバリの感想です。
昨年は初年度でもありシーズン通して事なく出来たことが何よりの成果といった感じでしたが、しかし2年目は進歩もなく不味い点ばかりが目に付きました。
今年度は昨年の良くなかったこと、出来なかったことなどの反省を踏まえ進歩あるものを願ってましたが、とてもそれに程遠くと言うより応援(エールを送る)と言うことを大きく履き違えた、ただ端に一部エリアで“団体仲良し賑やか好き者サークル”の様な有り様にがっかりさせられました。
NPBより特別応援許可された公認応援団は僕らドラファンには出来ない応援をすることが許された団体は代表であり模範でなくてはなりません。
しかしながら活動は学生サークルレベルであり、とても満足出来るプロの応援とは思えませんでした。
昨年1シーズンの活動分析もせず表向きに応援してる様に見せかけ、自分たちが目立ちたいだけの集団行動になってた様にしか見えませんでした。
球団80周年の歴史あるチームにはもちろん歴史ある応援スタイルが存続しておりました。
古き良きものは継承し、また新しいものを取り入れて行く球団公認応援団であって頂きたい。
以前の私設応援団にこの様なことは望んでも何せ私設です。私物です。
ですが、この球団公認応援団は公の球団専属に等しい応援団です。
僕らドラファンと共に応援のあり方を検討し考え進むべきではなかったですか。
自分たち勝手な応援スタイルはとても納得行きませんし、選手の応援になってると思えないし、球場も一体感あるものになってなかったのが現実です。
公認なんだからこそ上記の様な内容が出るのは当たり前です。
球団ホームページなどを活用し、ドラファンの意見なども検討し取り入れドラファンのドラファンの為の応援をして行くべきたと思います。
ある一部の団員に意見しても球団の方がダメだと言ってるとか、またスタンドで直接意見するなどすると“球団公認応援団のご意見番”が「出禁にするぞ」と脅してくる始末。とてもドラファンを軽視した態度に不満が募るばかりです。
ドラファン(観客=お客)あってのドラゴンズでありプロ野球です。
今の中日球団職員は何か履き違えてませんか。
他球団はファンと一緒になってチームを盛り上げて戦う球団を目指していると思いますが、中日球団はどうでしょう。
常に上目線で物事を考えてませんか。
もう一度言います。ファンあってのドラゴンズであり、ファンあってのプロ野球ではないですか。
チーム作りもファンサービスもこの応援もしかりです。
僕らドラファンの中心的存在となって頂きたく、今シーズンオフに球団はドラファンからたくさんの意見を聞き来季に望んで下さい。
以上が今シーズン私勝手に感じた応援団の活動での感想でした。

どうぞ職員・団員の方々、下記記事で応援する意義を見つめ直してみて下さい。↓↓↓
http://ceron.jp/url/number.bunshun.jp/articles/-/695439

「応援団へのクエスチョン???」
○球団職員及び応援団員に応援とはどういう目的で考えてるのか?また誰に応援エールを送ってるのか?
○団内で切磋琢磨が出来きてない。
(以前の私設応援団は各地域に応援団体があった為、お互いがあそこには負けたくないと切磋琢磨があった。)
球団HPを使ってファンにアンケートなどを求め、応援スタイルを考えより良いものを求めるべきでは?
○公認応援団Twitterアカウントで選手やお客を否定する様なことは書かない。あなたたちも公の立場の方ですよ。意味ないツイートをすべきではないのか?
○いったい団長は誰ですか?
(野球を知らない坊やがリーダーシップとってる様では情けない…)
団員とファンとのパイプ役まとめ役が必要ではないか?
○外野席以外で観客に応援に対する評価、感想などを聞いたことがあるか?
○球場全体を盛り上げられなかった理由は分かっているか?
○プロの応援を求めているのだから老若男女にも出来る応援でなければならない。
・応援歌が難しすぎる
・テンションが上がってくると、 段々テンポが速くなると歌詞が歌えない…太鼓を叩くスピードを考えよ!
・楽器のレベルはともかく、どこの誰に向けてやってるのか。
楽器の扱い方を専門家に教わって下さい。太鼓の叩き方も素人レベルですよ。
○何故一選手のみに横断幕を掲げるのか?(藤井であり準規)
○チームの勝利を願う集合体が応援団の為のマイスタイルになってる。
○守備時の応援
・アウトコールは何故止めてしまったのか?
ソフトバンクはアウト毎に行ってるし、阪神は3アウト毎、DeNAは勝ち越ししている最終回の1.2アウトで行るのが実情。
以前に又聞きで、相手チームに失礼だからしないと聞いたが本当か?
敵チームがアウトになったじゃなく、ドラがアウトを取ったと捉えれば良いでは?(どうして相手目線で考えるのか)
○来季から1塁側の内野席の一部がドラゴンズ応援席するか検討中の様だが、どういう目的があるのか。
また、レフト外野応援席の目的も同じく。現行、応援席の意味をなしてない様に思いますが?
○団員のフォーメーションが出来てない。
通路でうだうだ話てるのは目障りだし、通行の邪魔になってるのがわからんか?
etc.

先日、新入団選手発表会見で新ユニフォームが御披露目。
ドラゴンズブルーが原点回帰し、相手チームは強かった頃の落合ユニをイメージ、見るのも嫌なはず。
こうなったら、旧応援歌も原点回帰して欲しい。
特にチャンステーマは相手チームに与えるプレッシャーは半端ないはず。
"中日ドラゴンズ チャンステーマ 打って打って打ちまくれ" を YouTube で見る


"中日ドラゴンズ チャンステーマ 狙い撃ち" を YouTube で見る

※You Tubeからお借りしました。

「原点回帰とは、一番初めに帰ることである。 初心に戻る意味で使われる。 人間、何かに躓いたり挫折したりすることがあるが、そういう時は自分の原点に戻ってみると解決するかもしれない。 常に初心を忘れずにいたいものですね。」

ストーブリーグの成果

2016年12月11日 | ドラネタ
①育成選手から支配下選手へ。
育成から三ツ間卓也と岸本淳希の2人。
ともに投手で三ツ間においては先発、中継ぎ、抑えに適正あり。
また、岸本は中継ぎからの起用が期待される。
三ツ間卓也(24)
http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1743277_m.html

岸本淳希(20)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016111702000109.html

②外国人野手獲得。
外国人選手の日本での活躍は未知数。ただ一つ言えることはドジャースが4年31億円の契約をしたという選手であることを考えれば期待をしたい。
アレックス・ゲレーロ(30)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00097018-baseballk-base

③FA流出阻止。
大島、平田の看板プレーヤーが残留したことは非常にチームにとって大きな収穫。
大島洋平(31)
http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1740439_m.html?mode=all

平田良介(28)
http://s.cyclestyle.net/article/2016/11/06/42775.html

④ドラフト会議。
アマチュアだけの成績での評価は難しいが、今回のドラフトにおいては
現有戦力から足りないところをきっちり把握した上での獲得はチーム力アップに繋がり楽しみな選手が多い。
明日、12/12新入団選手発表会見が行われます。
同時に新ユニフォームの発表もあるものと思われるます。
http://dragons.jp/news/2016/draft.html


残るは、来年まで持ち越しとなるであろう外国人投手の獲得。
アメリカ・ウィンターミーティングに友利コーチを派遣し、先発候補1人中継ぎ抑え候補1人の獲得を目指しているらしい。
私的には、中継ぎ抑え候補1人のみで良いと思います。
報道では、FAにてDeNAの山口獲得に5年10億円を提示したと報じられてたが、本当であったならこの1年2億円を外国人投手に投資するくらいの選手獲得を目指してもらいたい。もし獲得した選手が成績残せなかってもファンは諦めがつきます。
どうか、安物買いの銭失いだけは避けてもらいたい。
https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12168-12100081/


ドアラネット

2016年12月08日 | 井戸端会議
今年のドラゴンズは怪我に泣かされたシーズンでもあった。
一番痛かったのは4/30の広島戦で右手の有鉤骨を骨折した高橋周平。
ファウルを打った際に「ブチッと音がした」と患部の異状を訴え、その打席で投ゴロに倒れた直後に交代。
今シーズン開幕から順調に期待に応えていた周平の離脱からチームの勢いを止めたかたちとなった。
それ以外にも主力の選手など怪我人続出し、チームは思い通りの選手起用出来ず、結果成績を残すことが出来なかった。
そんな暗いシーズンオフに、あの出来の良い?中日球団から思いもよらぬビックな選手を守るためメディカル面をサポートするプランが発表された。

【医師8人が竜戦士をけがから守る】「ドアラネット」

竜戦士のけがを予防したり、治療を効果的に進めるための画期的なネットワークが本格導入された。人気者にもあやかったその名は「ドアラネット」。球団と愛知・岐阜のスポーツドクター8人が情報を共有し、意見を交換しながらベストな選択肢を探る。「ドアラネット」を主導する中日病院(名古屋市中区)の中尾悦宏副院長(54)によれば、12球団では初の試みだ。チームは23日、同病院でメディカルチェックを受けた。
セカンドオピニオンどころではない。3つ目、4つ目、5つ目…。たとえば選手がけがをした場合、「ドアラネット」では医師8人と球団トレーナー、コンディショニングコーチの意見を総合して選手の治療法を決め、リハビリメニューを組める。システム構築の中心的役割を担う中日病院・中尾副院長が解説する。「けが予防に有効ですし、けが人が出ても治療、リハビリ過程でさまざまな医師の意見を取り入れられます。データの蓄積、共有も特徴です」
ドアラネットの構想は2014年にスタート。球団と病院が意見を出し合い、1年間かけて仕組みを築き、昨年運用を始めた。毎年行うメディカルチェック時のエックス線写真や、磁気共鳴画像装置(MRI)画像はシステム上に保存。すでに各選手の体の変化のデータを蓄え、実際に小笠原の左肘ケアなどに生かされている。
※11/24・中スポ記事より

今シーズンの故障者リスト
鈴木翔太 投手 左脇腹痛
呉屋開斗 投手 左肩痛
多村仁志 外野手 右ふくらはぎ負傷
石岡涼太 内野手 椎間板ヘルニア手術
浜田智博 投手 左手中指腱部分断裂手術
浅尾拓也 投手 右肩違和感
大野雄大 投手 左肘違和感
小熊凌佑 投手 右前腕打撲
ナニータ 外野手 左肘違和感
山本雅士 投手 右肘疲労骨折
ネイラー 投手 右肩痛
杉山翔大 捕手 左頭部打撲
高橋周平 内野手 右手有鈎骨骨折
ビシエド 外野手 左足首負傷
平田良介 外野手 右肩関節唇軽度の損傷
濱田達郎 投手 左肘尺骨神経剥離術
小笠原慎之介 投手 左肘遊離軟骨除去手術
桂依央利 捕手 左膝半月板縫合手術
etc.
上記以外にも僕らファンには知らされてない怪我が数多くあったと思われます。
これだけ故障者が続出すれば長いシーズン首脳陣は、やり繰り大変であったんだろう。
例年のペナントレースを見ても、やはり弱いチームは怪我人も多いことは分かってる。
それもあってか今シーズン最下位となったドラゴンズは一からの出直しを掛け、基礎であるメディカル面をサポートし、強かったドラゴンズを取り戻す新プランぶち立てた。

プロスポーツ選手は怪我との戦いです。
接触プレーを伴う野球も例外ではなく、怪我に強いことが一流選手の条件のひとつに数えられる。
腱鞘炎や捻挫などの軽度のものから、骨折や肉離れ、靭帯断裂などの重症化するものまであります。さらに長期化する腰痛やヒザ痛、肘痛や股関節痛などの関節痛のほか、様々なスポーツ障害があります。
たった一回の怪我で選手生命を絶たれることもあります。復帰が長期化して元の運動能力まで回復しないこともあります。完全に治せないために再発することもよくあります。
大切なのは、怪我をしないための予防、怪我をしたときの対応、早く回復させるための処置、慢性化・再発させないための方法などなど。
プロ野球の世界に入ってきた選手はエリート中のエリート。実力は紙一重。
選手個々が最高のパフォーマンスを心置きなく発揮出来るバックアップシステムは何時しか花咲くことでしょう。
球団の試みにgood jobです。👍

最後に2015シーズンだが、こんなメディカルリポートを目にした。
http://www.baseball-lab.jp/column/entry/265/