オフのファンサービス

2017年10月25日 | 井戸端会議
ここ数年、どこの球団より長く暗いトンネルに迷い込んでしまったドラゴンズ。
オフシーズンが始まり1ケ月程が過ぎようとしてます。唯一の楽しみと言えばドラファンオフのイベントは毎年恒例「中日ドラゴンズ・ファンフェスタ2017」です。11月25日に行われます。

選手とファンがふれあうことが出来るイベント。
しかし実際はごく一部のファンのみしかフィールドに降りて選手とゲームやアトラクションを楽しむことが出来ない。フィールドに降りられないファンはスタンドでただただフィールドで選手と一部ファンが何やらガチャガチャやってるのを見てるだけ。





ここ数年10月始め頃にはドラのシーズンが早々に終わり、今年も2ケ月程経ち程好いドラファン同士のお久しぶり感となり、スタンドはさながら社会人の方々なら居酒屋であり、学生の方々なら夏休み明けであり、女性の方々なら女子会の様な雰囲気となる。
昨年、フィールドで一番盛り上がったのはガチンコ紅白戦ではなかったか?
シーズン中にない選手の違ったプレーが見れるのは楽しかった。
オフシーズンだからこそ野球のプレーを純粋に見たいと感じることでしょう。

昨年のガチンコ紅白戦では、
「三本間に挟まれるも、タッチに行った岡田投手を脅す?岩瀬投手(笑)」

「結局、タッチを交わしホームインする岩瀬投手」

今年も楽しいイベントにして頂きたい。

しかし、半年程のオフシーズンの間でも他球団はファンの囲い込みに力を入れあの手この手と営業努力してる様たが、中日球団の“ドラゴンズ愛”を感じるのは、このファンフェスタだけ。もっとアピールし営業努力をしないと、今のチーム成績と営業企画では来季も観客動員減は免れないのではないか?
NPBのお荷物球団になっちゃうよ・・・
ドラゴンズの本拠地ナゴヤドームの観客数は、NPBの資料から算出すると全69試合で197万4724人。
2年連続で200万人を割った。
今から21年前にオープンしたナゴヤドームは、最初の年である1997年は全64試合で252万人がつめかけた。
これを最多としてその後は年によって数にばらつきはあるものの全体としては減少し、今季は1試合の平均観客数が2万8619人とナゴヤドーム開場以来、最も少ない数字となった。
ドーム初年度から1万人余りも少なくなっている。この5年間200万人を超えたのは2015年の一度だけ。

今季観客動員大幅増は球団史上最多の194万人でハマスタは盛り上がった。またチームはペナント3位からCSを勝ち上がり日本シリーズ進出を決めたDeNAの勢いが止まらない。
羨ましい限りだ。
親会社、球団、フロント、チームが今まさに一体に噛み合った快進撃ではないか。
実はしっかり先のビジョンを描いていた。
http://diamond.jp/articles/-/145317?display=b

ファンの囲い込みに手を緩めることなくガンガン仕掛けて来た。そんな中、非常に興味のあるイベントを企画している。
横浜スタジアムの改修を記念した特別試合「ハマスタレジェンドマッチ」を11/23に開催すると発表した。
出場予定選手は以下の通り。
【TEAM YOKOHAMA】
▽監督 中畑清
▽投手 平松政次、斉藤明雄、遠藤一彦、欠端光則、有働克也、山崎康晃、浜口遥大
▽捕手 土井淳、辻恭彦、福嶋久晃、市川和正、戸柱恭孝
▽内野手 松原誠、山下大輔、高木豊、カルロス・ポンセ、銚子利夫、高橋雅裕、石川雄洋
▽外野手 中塚政幸、高木由一、屋鋪要、アレックス・ラミレス、多村仁志、荒波翔、筒香嘉智

横浜大洋ホエールズ時代のOBを中心とした【TEAM YOKOHAMA】は、カミソリシュートを武器に通算201勝を挙げた平松政次氏をはじめ、「スーパーカートリオ」として活躍した高木豊氏、屋鋪要氏、人気外国人選手だったカルロス・ポンセ氏も来日して参加予定。現役選手からは筒香嘉智に加え、アレックス・ラミレス監督が選手として出場する。監督は中畑清氏が務める。

【TEAM 1998】
▽監督 権藤博
▽投手 佐々木主浩、野村弘樹、五十嵐英樹、島田直也、川村丈夫、三浦大輔、井納翔一、今永昇太
▽捕手 谷繁元信、高城俊人
▽内野手 畠山準、進藤達哉、G.後藤武敏、宮崎敏郎、倉本寿彦
▽外野手 中根仁、佐伯貴弘、鈴木尚典、梶谷隆幸、桑原将志

一方、1998年の日本一メンバーを中心とした【TEAM 1998】は、横浜ベイスターズの選手を中心としたチームとなる。首位打者に2度輝いた鈴木尚典氏、攻守の要として活躍した谷繁元信氏(日刊スポーツ評論家)らマシンガン打線のメンバーに加え、絶対的クローザーとして君臨した「大魔神」佐々木氏、「ハマの番長」として長年エースとして活躍した三浦氏が参加する。監督は当時のチームを率いた権藤博氏が務める。

そうそうたるメンバー、こんな面白そうなスペシャルゲームの内容をちょっと気になったので、DeNAの公式HPで確認してみたら、これまた凄い。
http://sp.baystars.co.jp/

ベイスターズファンなら本当に楽しく見れるウェブサイトとなってる。
ベイスターズのハマの基地はお洒落を演出した空間“THE BAYS”など、グッズもお洒落でセンスを感じる商品が満載だ。
(どこかのセンスの欠片もない球団のやっつけ仕事とは大違い!?)

オフのファンサービス中日とDeNA、どちらが楽しいかは人それぞれですが、僕らファンにオフシーズンでもチーム愛を感じられるもっと新たな企画に取り組んで楽しませてもらいたいものです。
※ドラも来年オフにスペシャルドリームマッチを企画してもらいたい。
『TEAM 星野黄金期』vs『TEAM 落合黄金期』
ドラゴンズ国内OB選手はもちろんだが海外から、郭源治、宣銅烈、李鍾範、李尚勲、レオ・ゴメス、タイロン・ウッズ、アロンゾ・パウエル、アレックス・オチョア、チェン・ウェイン、トニ・ブランコ等々
見たい見たい‼
こんなドリームマッチ企画出来たら必ずドラファンはナゴヤドームに戻って来るはず。
“損して得とれ”やってみて下さい。

ドラのオフシーズン、長く暗いトンネルを抜けると来季ペナント開幕はまたまた雪国なのか?それとも南国の楽園なのか?

2017シーズンを終えて・・・(その2)

2017年10月13日 | 日記
【勝手に森監督以下首脳陣の今季を総括する】
※秋の夜長、ダラダラ書いた内容を気分悪くならない程度に見てやって下さい

http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171010-OHT1T50222.html


http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171010-OHT1T50224.html


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000225-sph-base


「森監督・今季の総括」と題したスポーツ報知の記事です。
どこまで真実なのかは分かりませんが、自分の采配や選手育成等のダメ出しは全く触れてませんね…
ケガ人続出しても70人もいる選手を使えきれないベンチスタッフはどうでしょうか?
他球団に負けず劣らずの戦力だったと思いますが?
責任は誰にあるのかな?
こんな報知の記事読んだら現選手やる気になるかな?
ドラフトで有能な選手来てくれるかな?
本当に来季もこのスタッフでやるのかな?⚠

●●●●●ぶった切る●●●●●

《”その場しのぎ“の采配》
①スタメンの決定。
DATAと評し、相手投手の左右を気にし過ぎる。相手に合わしてゲームしてる=ネガティブ。自軍中心で状態の良い選手起用であるべきだった。
例えば昨日活躍しヒロイン選手でも予告先発投手の左右の関係からスタメン落ちは前日勝った良い流れを止めてないか?俗に言う森さんは“左右病”ですね…
②投手起用
先発投手、中継ぎ投手、抑え投手シーズン一貫性が無かった。
why1、又吉について、開幕当初は中継ぎからスタートするも、OP戦で試してた先発に急遽配置転換、これが当たった。6月完封勝利し涙を流した。ローテの一角を担うどころか勝ち頭が、突如森繁さん言わく「あれではダメと!」中継ぎに戻してしまった…(どうしてダメなのか説明もなく)→50試合以上登板→来季大丈夫?
why2、バルデスの中4日のフル回転?→離脱→退団
why3、ジョーダンの中継ぎあり先発ありの起用?→離脱
why4、三ツ間の前半戦勝ち負け関係なしの登板過多?→疲れ→離脱
why5、大野の不調から意味のない中継ぎ抑えを経験させる?→離脱
why6、抑え、田島に対する配慮?
why7、伊藤準、今シーズン通して初めて働いた。中継ぎ適性あり→先発結果出ず?→来季どのポジションで使うの…
③早打ち
土井バッティングコーチ言わく、「ゲームが27球で終わって良い!?」とまで言いきられたなら、選手はやるしたかない。ファーストストライクから打ちに行って、相手投手を助けた…ケースbyケースで状況に応じたバッティングが出来なかった。塁上にランナーがいようがいなかろうが、とにかく早打ちで内野のポップフライが印象的だった。エンドランすることなく、バントで送ることなく監督以下は腕組みにて戦況を見守ってるだけのベンチの雰囲気に問題なかったのか?
(そりゃあ~京田がスピードアップ賞貰うわな…)
④走塁改革
シーズン当初は盗塁やエンドラン等サインは出てた様に思う。
負けが混み始めた7月に入るとベンチは走るサインが出なくなった。サインは送りバントのみになった。7月はチーム盗塁数も月間8。この頃になると、『走塁改革』・『原点回帰』という言葉がどこかへ消えてなくなってた?
⑤抗議
今シーズン、森監督抗議に行ったことあったっけ?
NPBに何か弱みでもあるのかな?
(森繁さんにスピードアップ賞あげても良かったんじゃない…)
選手が全力プレーしたジャッジが不服でアンパイアに抗議してても知らん顔でジャッジが全てってな感じ。また、ビシエドがゲレーロが明らかなインコース攻めを受けても食らいついて行ってました。当てられても当てられても、じっとベンチで腕組みしてるだけ。それはケガ人続出しますわな…
チームのベンチの士気上がりますか?


《”その場しのぎ“の育成方》
①結果が出てない周平に好き勝手にコーチが指導してないか?1.2軍のコーチは一環した指導していたか?バッティングフォームトップの位置が見るたびに違う。シーズン中にあれだけフォームを変えたら自分を見失うよな…
②走塁改革、象徴の1人だった石岡を開幕ベンチメンバーから外した。
その後、周平と同じバッティングフォームをいじくり回し全く打てなくなり、魅力であったフルスイングは影も形もなく、シーズン終盤は当てに行くバッティングに変貌してしまってた…



結果、こんなにフォームが小さくなってしまいました…

③状態の良い選手の見極め出来ず、使うタイミングを間違えてる。
1軍2軍首脳陣の意思疎通が出来てない。
若松は今シーズン1勝のみ(8/12)
4/22DeNA戦で不甲斐ないピッチング内容とのことで強制送還された。
4ケ月後の8/1ファームで2回を1安打で一軍キップを手にした。中6日の8/8ナゴド広島戦で先発復帰と思われたが、チーム事情から中4日東京Dのマウンドに上がったが4回3失点でKOされた。(急いで先発させる必要はどこにもしわ寄せがあった訳でもないのに…)その後8/12に7回無失点で勝ち投手となったが…

8/23阿知羅は讀賣戦に今シーズン初登板したが、何故チームが大炎上中に中継ぎ登板させたのか、むろん炎上降板した。この時期ファーム先発で勝利・勝率・防御率1位の先発の秘密兵器のはずが、この1登板でやり返すチャンスもなくファームに落とされた…



笠原は、5/31ファームで先発登板した。
球に力があり、インコースに食い込むスライダーはキレキレだった。
すぐに一軍に上がり先発するのだろうと思ったが…
1ケ月後6/30中継ぎが初登板。結果残せず、その後中継ぎ敗戦処理要員であった。挙げ句に7/24広島から東京への移動日、翌日に中継ぎ登板予定があるのに広島戦で不甲斐ない結果だった罰であっただろうノックの雨を降らした。
ようやく9/1初先発9/18初勝利上げた。

選手も人間、好不調時がある。
投手コーチは旬な時を見極め起用する目を持ってもらいたかった…
④行き当たりバッタリの捕手起用。
今シーズン一軍ゲームで出場させた選手は木下、松井雅、杉山、武山、加藤計5人。それぞれ一長一短がある。攻撃重視のスタメンマスクは6月末ころ田島が抑えに失敗いし、ようやく重い腰を上げた。ベテランの武山が抑えのマスクを被り後ろが安定してきた。結果、シーズン終盤のスタメンマスクは武山が担った。
ベテラン捕手の大事さを思い知らされた。打てるに越したことはないが、やはり扇の要は守備重視で考えて欲しかった。悔やまれるのがオフに各球団を渡り歩いたベテラン捕手を獲得に行かなかったこと。
捕手の最大のセールスポイントは肩だ。それを考えれば来季スタメン1番手は加藤ではないか。12球団1.2を争う鉄砲肩を持ち合わせてる。控えに武山は外せない。
⑤外国人選手の扱い。
投手のアラウホ・ロンドンは、5.6月頃にそうそうに何故、解雇しなかった。
5.6月には日本では結果が出せないのは見えていた。それでも自分たちが(森.友利)連れてきた手前、一軍では使えないので二軍で毎試合の様に使い続け毎試合の様に失点を繰り返してた。ファームは育成の場、助っ人外国人に育成など必要ない。良いか悪いかだけ。ダメなら使うな!日本人若手を使うべきではなかったか…
この時期に解雇して支配下選手を登録するべきでなかったか?
投手では木下、野手では渡辺あたりのが活躍したと思う。

⑥投手にも適性があると思う。
先発向きなのか、中継ぎ、抑え向きなのか、それによりキャンプからシーズンとそのポジションで練習し成果を上げてきたはず。
先発なら、ゲームを作ることが出来、スタミナ配分出来るピッチング。
中継ぎなら、いつでもカウントが取れるコントロールと、ゲーム状況に応じたピッチング。
抑えなら、ストレートと得意球で相手をねじ伏せるくらいメンタル強いピッチング。
若い投手がファームで先発登板し結果が出始めて1軍に上がっても、皆一様に中継ぎからの登板は意味があったんでしょうか?
これまた一様に結果が良くなかった。
今シーズン、他チーム初登板初先発に白星献したが、逆はない。
⑦やられたらやり返すチャンスを与なかった。
プロ野球に足を踏入れた選手は皆、地元ではスーパースターのはずだ。
当然、勝負事の修羅場を幾度となく経験し、誰よりも人一倍負けず嫌いのはず。こんな負けず嫌いの集まってる場がプロ野球。紙一重の戦いの中やられる事もあり、やる事ある。しかし、スタメンメンバー及び一部の投手以外はゲームにいつも出場出来る訳もない。ゲームに出た時やられる事はあるが、やり返す場面なく即ファームに落としてしまえば悔しさしか残らないでは選手は成長しない。

などなどと羅列するときりがない程の迷走ぶりでした。
今季の結果を踏まえ球団以下関係者全員が原点と言うことを今一度考え、来季を見据えて欲しい。

自分が思う『原点回帰』はコレ‼
“守り勝つ野球”がドラゴンズの原点だと思うし、これしか勝つ道はないと思います。
広いナゴヤドームをフランチャイズに置くドラゴンズの目指す野球は、20年前ナゴヤドームが開業した年、最下位の屈辱を味わったあの頃、星野ドラゴンズが何を目指したのか!
また、落合ドラゴンズが1年目に目指したこと!
攻撃の事ばかり考えてるから、おかしな采配になる。打てなくて良い、守れれば!
スタメンを決めるなら安定した守備重視から決めて行くべき。
星野野球はドーム対策として一発の魅力を捨て、大豊・山崎等を放出し、走って守っての躍動感ある野球に、モデルチェンジした。
落合野球の守り勝つ野球は、当時つまらないと言ってたファンが多くいた様だが、自分は本当に面白い野球であったと今も思う。守備で人を呼べたアライバ・ヒデノリ・谷繁など魅せてくれた。理詰めでの采配がピタリとハマり見事であった。
目指す原点回帰はここじゃないか!

などなど、その1に書いた森監督あいさつ時に愛の叱咤激励した思いを書いてみました。

【最後に】
振り替えるとドラゴンズの投手王国を支え続けてた稲葉さんが亡くなってから投手陣全体に歪みが出てきた様に思う。
今更ながら稲葉さんの影響が大きかった。稲葉さんの様に選手の拠り所になれるコーチが必要ではないか。もし、ご健在なら野村は退団することなく、背番号・#20に恥じない活躍をしてたのかも?

2017シーズンを終えて・・・(その1)

2017年10月10日 | 日記
2017レギュラーシーズンが終了しました。
(自分自身の感じたこと、思ったことを日記に書いてるので、気分が悪くなった方は見ないで下さい。)

今シーズン最終成績
59勝79敗5分 (-20)
勝率.428 首位からのゲーム差28.5

9/24(日)対広島25回戦、ナゴヤドーム最終戦セレモニーで森監督があいさつした。





※監督以下、全員がバックネット(ホームベース)側を向きあいさつを始めた。
「監督として、一言、お礼と感謝とお詫びを申しあげます。本日、ナゴヤドーム最終戦に数多くの方に足を運んでいただき、声援していただいたファンの皆様、心より御礼、感謝申し上げます。今シーズン多くの故障者、けが人を出してしまい、目標にしていたAクラス入りができず、辛く悔しいシーズンにしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。すいませんでした。ナゴヤドームの試合はきょうで終わりました、しかし東京、横浜、大阪でゲームが残っています。選手は最後まで自分のためチームのため、ファンのため、来年のために、最後まで戦ってくれると信じています。みなさんも最後まで見守ってやってください。お願いします。」



※ここで監督のみ後ろを振り返りライトスタンド側を向いて、あいさつを続けた。
「最後に、負けても連敗しても最後の最後まで応援し続けてくれたライトスタンドの応援団の皆さん、ファンの皆さん、熱い声援、力強い応援をありがとうございました。その熱い声援と力強い応援のおかげで、ナゴヤドームの試合に勝ち越すことができた。これだけは救いです。これからもドラゴンズを選手をよろしくお願いします。今シーズンはありがとうございました。」

ここ数年同じ様なあいさつはもう聞き飽きた💢
第一声はまず謝らないと!
その後、監督としてでなく中日球団として、悔しい思いを言うべきではないか!本当に悔しい思いが僕らファンには感じることが出来なかった。
毎年の繰り返しは、私には馬鹿にされてる様にさえ感じ取れた。
今季、借金20も抱えた森繁体制で来季も本当に行くなら、ファンに納得する様な説明とやる気の熱い思いを伝えてくれないと!
(例えば、今現在のチーム状況を考えると来季もどう頑張っても優勝は無理だと思う。ならば、しっかり若手を育成し3年後を見てて下さい。とか、何かしら目標を伝えてくれないと、その場しのぎの日々でやってたら今季と同じ結果が待ってる様に思うが…)
お礼と感謝はそのあとで良い。
また、故障者等の言い訳は聞きたくない。
お客様に感謝を伝えるなら、ライトスタンド席の応援団からではないと思う。ドーム内の360度(ビジターファン席以外)全員のファンが応援してるのに、何故ライトスタンドだけだったのか?
あくまでも私個人の感想ですが、もっと負けたという悔しさを全面に出したあいさつであって欲しかった・・・
万年、最下位争いするダメチームと化したドベゴンズの薄っぺらな”その場しのぎ“な考えが名古屋の野球文化まで薄っぺらにしてしまった。
先日、TV番組で星野さんが今のドラゴンズとファンにも苦言を呈してた。球団チームはもちろんだが、ドラファンも熱くならないと!
『ドラゴンズ&ファンへの提言』
「あれだけ盛り上がったナゴヤドームナゴヤ球場時代から、客観的に見て寂しいなぁ~という気持ちにさせないで欲しい。
どこに原因があるのか親会社・球団も選手とファンも含めて猛省して欲しい。それを突き止めないといつも低迷してる。もっとファンは声を出さないと。昔、俺らの時代のファンはうるさかった。たわけ!たわけ!くそたわけ!と言われ腹立ったが、そのたわけ!を誉めの言葉にして励みにした。
だから今のドラゴンズが寂しいんだ。
OBがユニフォームを着て欲しい。よその人も大事だけど、中心はOBが指揮を執るのをファンが望んでると思う。そういう意味で全国のドラゴンズファンは寂しがってる。
俺の時はファンはうるさかったけど愛された。分かるんだ。阪神の時のファンもあほ!ぼけ!かす!と言ってたけどファンはチームを愛してた。今はチームを愛してるファンは少ない。今のファンは冷めた感じに映ってくる。それを無くす為にOBたちが頑張って、へつらわずにファンと共に喜んで泣いたり悔しがったりするドラゴンズであって欲しい。そこで初めて愛されるチームに戻る。俺の時代はファンに愛されてた。」
以上、星野さんなりの、叱咤激励コメントでした。

星野さんの現役時のプレースタイルは好きだったが、プライベートでの星野さんは…でしたが、今回のコメントはいちドラファンとして賛同出来るし、ドラファンとしてそうでなくてはいけないと思う。
実は先日のナゴド最終戦、森監督のあいさつを聞いてて、先にも書いたが納得行かない内容が多すぎた為、スタンドから大声で叱咤激励した。
「まずは、謝れ‼どこへ原点回帰したんだ‼」などを野次にとられたのだろう…前列に座ってた方に「帰れ‼」と一言と言われた。
中傷した訳でもなく、ここ数年の戦い方への不満に激を飛ばしたまで。
勝敗の結果については相手があるもの、とやかく言うつもりはない。言いたいのはそのプロセスが数年前から進歩していないところ。
いや進歩してないどころか後退してるのに、球団もフロントもベンチ首脳陣は何の方針も人事(コーチ陣)もチェンジすらしてないことへの不満にNOと言っただけだ。 
ここは野球場ライトスタンド応援席、席を立って“攻撃”の時だけ声を出して応援するだけの場所じゃない!
(今のドラファンは守備時は交流に明け暮れる、さながら居酒屋状態ですが…)
時にチームに選手に対して叱咤激励も野次もある熱い戦場と思って良い。チームに対して不満も憤りも、NOも聞けず気分を悪くするファンなら応援席に来ない方が良いと思う。サッカー場なら熱っつ熱つのゴール裏席はチームに不満があればブーイングの嵐を起こす席と同じだ。のほほんと食事しながら野球観戦に来る席でない!
ついつい熱くなり「てめぇが、とっと帰れ‼」と声を荒げてしまった。
しかし、同じドラファン同士もめる気もない。ただこの方はここ数年のチーム状況をどう感じてたのかは聞いてみたかった・・・
星野さん言わく愛するチーム為、ドラファンはもっと現状を把握して声を出して行くべきではないでしょうか。私もいちドラファンとして良いものは良い、悪いものは悪いを訴え続け相思相愛になれる様、来季も変わらぬ応援声援叱咤激励は続けるつもりです。

★森繁政権の誕生から★

昨年11月、秋季キャンプ前“走塁改革”を掲げるものの監督不在は不安たっぷりのスタートとなった。

今年2月、春季キャンプ前に今年のスローガン“原点回帰”を掲げた。

どこへ原点回帰したいのか?誰も分からぬままキャンプインした。
OP戦は走塁改革の片鱗を見せるものの、選手の適材適所を見つけることが出来ずペナントへ突入した。
◯先発ローテーションの確立出来ず。
◯抑え投手明言せず。
◯勝ちパターンセットアッパー投手のメンバー確立出来ず。
◯ビシエド、ゲレーロの守備位置決定出来ず。
などなど、不安要素たっぷりの見切り発車だった。
案の定、田島に抑えを伝えないまま開幕カード3連敗及び広島に掻き回されナゴヤドーム開幕カード1分2敗と不安が的中した。
この開幕からの2カード6連戦で今シーズンの勝負あったと感じた。
その後はご存知の通りの結果は昨シーズンより酷い”その場しのぎ“の采配はシーズン通して迷走しまくった。

2017シーズンを終えて・・・(その2)に続く

ポストシーズンのあり方

2017年10月01日 | 井戸端会議
2017プロ野球もいよいよ大詰めに入って来ました。
我らが中日球団は今季も万年のBクラス5位が確定した。
ペナント奪還は6年の歳月が流れ、歓喜の胴上げも嬉し涙もシャンパンファイトも、何処へ忘れ去って行ってしまってます。たとえると、小学生が入学して卒業するまでの間、優勝がない長~いことです。(歳を取ったのか子供の頃の1年て長かった印象があるが、現在は1年がものすごく早く感じますが…)
今現在、クライマックス進出を懸けセ・パ共に2.3.4位のし烈な戦いが繰り広げられてます。
(セリーグは先程順位が確定した様です。)
対象チームファンは選手のプレーに一喜一憂し、楽しく応援出来羨ましい限りです。
それ以外のチームは秋風が身に染みる季節となってきました。🍃
今後始まるポストシリーズのあり方をちょっと考えてみました。

【クライマックスシリーズ】
『日本野球機構が2007年シーズンから導入したポストシーズンゲームの名称である。』

2007年から導入されルールは都度変更されたものの、やはりどうしても気になるのはペナントの存在意義です。

今年は143試合制、3月下旬から10月上旬約半年に及ぶ長き戦いがこの短期決戦で雌雄を決するのは、私的にはどうにもペナントの重みが感じられない違和感があります。
例えば今季の様に、セ・パとも2位以下に10ゲーム差以上開いてる程圧倒的な強さがあるならば、それはそれなりのアドバンテージを付けないとペナント制覇チームに失礼ではないかと思います。
毎年この時期になると、“下剋上”と言う文字を目にします。
短期決戦はその時のチーム状態で形成逆転下剋上は十分あり得ることです。
クライマックスシリーズはシーズンの消化試合をなくす為など、プロ野球を盛り上げる良い制度であり興行ではあるが、どうにも私的には・・・

【日本選手権シリーズ】
『毎年10月 - 11月ごろに日本のプロ野球のセントラル・リーグとパシフィック・リーグのそれぞれのクライマックスシリーズの勝者が対戦して日本一(その年の日本の年間王者)を決めるシリーズ最後の試合である。正式名称はプロ野球日本選手権シリーズ試合。なお、現在のクライマックスシリーズ勝者の出場は2007年から採用された方式であり、2006年までは各リーグ優勝チームが出場していた。』

現在の日本シリーズはCSの結果次第では圧倒的な強さでペナントを制したチームが出場出来なこともある。長いシーズンを戦い、手にした栄冠をCSの短期決戦敗退で手放したかの様にマスコミは報道してます。
CS導入前のプロ野球を知っている人なら、両リーグチャンピオンチームの数々な名勝負が思い出されることでしょう。当時の緊張感のある日本シリーズはいまだに記憶に残っています。それに比べ(贔屓のチームが出てれば良いが)今の日本シリーズに興味を持てなくなったのは私だけだろうか。
一方で、大リーグのワールドシリーズは、贔屓のチームでもないのに日本人選手がいるというだけで気になり見てしまう。

クライマックスシリーズのあり方を、とても丁寧に分かりやすく面白く書いてくれてるブログがあるので、一度見て下さい。

クライマックスシリーズ制度考察 - 自己満足的電脳空間


※最後に、日ハムから矢野選手が退団になる様です。
ドラの弱点の一つ、右の代打の切り札として中日球団は明日にでも獲りに行って欲しい!