野球三昧の一週間

2022年04月25日 | ナゴド観戦
この一週間(4/19~24)バンテリンとナゴ球、計10試合(4/29ファームカープ8回戦は中止)野球漬けの毎日。
正直疲れた…。しかし満足度💯
一昨年、昨年とコロナ感染の影響によりファームはほとんどが無観客であった為、欲求不満が溜まりにたまっていたが、今シーズンは通常通りのプロ野球が見れて感謝感謝の毎日でした。やっぱり野球は面白いね!
ファームでは、ドラゴンズ・ホークス・カープの今後活躍が期待出来る選手を多く見れた。
一軍二軍とも、勝っても負けても逆転に次ぐ逆転のハラハラドキドキのゲーム内容ばかり。本当に野球は最後の最後〝下駄を履くまで分からない〟と良く言ったもんだ。

4/22.23(金.土)ゲームは大人の諸事情により、もちろん割愛です…。

4/24(日)対讀賣6回戦

先発 ドラゴンズ=福谷
   讀賣=赤星



讀|042 000 000|6
中|105 100 00X|7

勝=山本 敗=高橋 S=R.マルティネス

1回裏1死一・二塁、ビシエド得点圏打率.067にやっと1本タイムリーが出た。しかし、序盤に大きくリードされる展開…。ん~今日もか…と悔しい思いでオレンジに染まった3塁側内野席でちっちゃくなって見守ってると、3回裏1死満塁チャンス到来、石川〝だがや〟の走者一掃右中間突破タイムリー三塁打は《ドデスカ》ハンバーグポイントまでもうちょっと!(ジャッジは水曜日のイトダスポーツで)


続く京田も意地の左中間タイムリー三塁打を放ち1点差、相手野手はもう1点もやれない前進守備を敷く中、代打・岡林はそれをあざ笑うかの様にセカンド強襲のタイムリー内野安打を放ち同点とした。
4回裏、木下の左線二塁打で1死二・三塁のまたまたチャンスの場面、石川〝だがや〟が右犠飛を放ち勝ち越し。
4回から登板した山本が2回をピシャリ、6回は清水、7回は祖父江、8回Y.ロッドの球はえげつない…😱



9回球場スピーカーから、『A Correr los Lakers』テンション⤴️⤴️
ちょっと遅れてライマルがマウンドへ、MAX156㎞!完璧。ヨシ!勝った‼️
結果的に中継ぎ抑えがノーヒットピッチングを見せ、7-6
の逆転勝利で連敗を止めました。






ゲーム後はヴィクトリーショータイム









今日のヒロインは
だがやとヤマタク👏








🆕 根尾昂

2022年04月23日 | ファーム観戦
4/22(金)ファーム カープ6回戦




先発 ドラゴンズ=松木平
   カープ=アンダーソン



前日の雨の影響か?開門11時40分が5分程遅れての開門となった。
いつもなら開門と同時にスタンドに入ると相手チームの打撃練習中なのだが…。この日はちょっと様子が違った。
相手チームのベンチは空っぽ?また、いつもならドラゴンズナインはウォーミングアップ後、守備練習。(いつもこれを見るのが楽しみにしていたが…これも✂️)
間もなくすると選手のアップやウォーミングアップが始まった。
その中に一人見かけない元気ハツラツきびきびした動きをしてる選手が…誰?
NEW NEO AKIRAだ!
前日、立浪監督が明言した様にこの日から再コンバートされたことで、ショートでの出場機会を増やす為、一軍登録を抹消されファームから再スタートの日であった。心機一転、新たなユニフォームstyle(ストッキングを今までのストレートstyleからクラッシックstyleに変更)がドラゴンズブルーの青空の下に映えていた。




2018年ドラフト1位指名され入団、ここまでファンの大きな期待に応えられていないものの、ファンの期待はどの選手よりも大きい。人気の秘密は言動だと思う。いつも元気ハツラツきびきびチャレンジする姿で下を向いてる時を見たことのない前向きな姿勢と何かやってくれるのではないかという期待感。
ドラファンを明るくしてくれている存在。今なお好感度はNO.1。
早く一軍に上がった〝遊撃手NEO〟を見たい。

📍心機一転、登録名も変更してはどうだろうか。
漢字表記『根尾』→ローマ字表記『NEO』

📍今回、立浪監督の根尾コンバート決断については賛否両論あると思う。
まず今シーズンの根尾の立ち位置を考えると多くの外野選手争いの中、打撃面を考えるとスタメン出場は限られてくるはず。彼の一番の売りは肩。多分チーム1、いやNPBでも5本の指に入る位だと思う。また、今年外野手登録となっているが本職は遊撃手。また高校時は投手も兼任しており、ドラフト時は二刀流が売りだった選手。要は内外野、投手とどこでも肩を生かした守れる使い勝手の良い選手ということ。ゲーム展開上ベンチの控えにいて欲しいスーパーサブ的な存在ゆえ、出場機会が限られることはチームにとってもったいないはず。
また、今シーズンはここ数年ショートでレギュラーを張ってる京田が極度の打撃不振に加え、守備面においてもスローイングの悪さが目立つ。攻守に精彩を欠いている。森繁・与田政権下で京田のライバルを作ってこなかったチーム作りが今つけとなり、首脳陣が頭を悩ましている。そこで白羽の矢が立ったのが、チーム1の人気選手が活躍することでチームに活気をもたらす事とと上記の事柄から根尾ということになったと思う。
根尾にチャレンジを与えた期間は立浪監督言わく、「まずは1ケ月見る」とのこと。ファームで走攻守どこまで結果を残しアピール出来るか。
根尾にとってもチームにとっても大きな賭け。
交流戦の頃、ショートで躍動するNEOの姿を見たいものです。

先発・松木平は5回まで1安打と好投。長身から投げおろす伸びのあるストレートと大きく落ちるフォークを武器に6回2安打7奪三振1失点と支配下へアピールした。
一方のカープは新外国人のアンダーソン、名前も投球スタイルも米国らしい投手。フォーシーム(ストレート)とスライダー、カーブ、チェンジアップを巧みに投げ分けていた。
今後、ドラゴンズにとっては厄介な相手となりそうだ!?

なお、試合経過と結果は諸事情により割愛することにした・・・。😷

首位攻防戦 ROUND3

2022年04月22日 | ファーム観戦
4/21(木)ファーム ホークス6回戦




先発 ドラゴンズ=岡田
   ホークス=杉山





ソ|000 000 300|3
中|010 000 003X|4

雨中🌁の大逆転サヨナラ🎉
勝=谷元 敗=甲斐野

ゲーム前のスタメン発表でナゴ球がどよめいた😱
「1番ショート根尾」
ドラファンならもうご存知、遊撃再コンバート決まりました。
立浪監督はファーム戦視察に訪れた際、試合前に本人に通達。その後バンテリンドームでの全体練習に合流して再コンバートの意図を説明したとのこと。








2回裏1死満塁、石橋が押し出しの四球を選び1点を先制、その後は両投手の好投もあり得点を挙げることが出来ず。
5回終了頃には雨脚が徐々に強くなってきた。雨天ゴールド勝ちがちらついてきた矢先、7回表、味方の守備の乱れもあり3点を失ってしまう。
先発・岡田はとにかくストレートで腕が振れていた。スライダーやチェンジアップの緩急が効果的であった。7イニング101球、4安打、自責点1、6奪三振。
8回は森、9回谷元は3者3三振で切って取り9回の攻撃に流れをもたらすピッチング。




終盤にリードを許しましたが、9回裏、無死満塁のチャンスを作ると、代打・郡司が右中間タイムリー二塁打を放ち同点。


その後、1死二・三塁、三好が放った打球を相手一塁手がファンブルし三塁走者、石垣がガッツポーズしながら生還、雨中の大逆転サヨナラ勝利した。







首位攻防戦は2勝1敗と勝ち越すことが出来た。
強いぞ、ドラゴンズ!


元気で笑顔の一日

2022年04月21日 | ナゴド観戦
4/20(水)スワローズ5回戦

先発 ドラゴンズ=高橋宏
   スワローズ=小川 

ヤ|000 001 000|1
中|020 100 10X|4

勝=高橋宏 敗=小川 S=R.マルティネス

この日も親子ゲーム。
ナゴ球からバンテリンの移動中にファームの勝利情報を目にした。まずファームは前日の大敗ゲームのリベンジを果たした。
一軍も負けてはおれない。

先発は高橋宏。前回、神宮でプロ初勝利を挙げた相手・スワローズと相まみえる。
2回裏無死満塁、京田の中前タイムリーで2点を先制。
4回裏1死、高橋宏が自ら右越えに二塁打を放ちチャンスメイク、1死一・三塁、併殺崩れの間に追加点を挙げた。
7回裏無死一塁、阿部が右中間を破るタイムリー二塁打で貴重な追加点が入った。
高橋宏は最速153㎞のストレートとスプリット等で3回までに5奪三振。自己最多、6回102球4安打1失点8奪三振を奪う力投で本拠地初勝利した。
7回からは新勝利の方程式。
祖父江、Y.ロッド、
抑えのライマルで締めた。



こちら一軍も前日の借りをしっかりリベンジ。
『やられたらやり返せ』by立浪和義。
前日の大敗から一転、親子で連勝!
「元気で笑顔の一日でした。」
ゲーム後のヴィクトリーショータイム✨
東京スカパラダイスオーケストラ〝GLORIOUS〟🎶

首位攻防戦 ROUND2

2022年04月21日 | ファーム観戦
4/20(水)ファーム ホークス5回戦

いよいよ外野の芝が色濃くなってきました。🌱
気持ちの良い野球観戦日和です。☀️


ドラゴンズのスタメンオーダーはズラリと一軍スタメンと言っても過言でないメンバーが名を連ねた。

今季、ドラゴンズの合言葉。
『やられたらやり返せ!』
   by 立浪和義
前日、完膚なきまでやられたことから、ゲーム前の円陣で声掛け担当の土田龍空が言ったとか言わなかったとか!?




先発 ドラゴンズ=福島
   ホークス=奥村 



立ち上がりから両先発投手は制球が定まらない。
2回裏2死一塁、三ツ俣の右中間越えタイムリースリーベースで先制、続く石橋も左中間タイムリーツーベースで追加点を挙げた。


3回表、福島は立ち上がりから続く制球が定まらない中、4四球を与え押し出し失点した。
3回裏、無死岡林は中安打出塁後、すかさず盗塁を決めた。相手投手のワイルドピッチの間に3塁へ、その後四球を挟み平田の三遊間安打タイムリー。


四球を挟み満塁とし、加藤翔は右中間へ痛烈な当たりを放つが相手右翼手のファインプレーに阻まれたものの右犠飛で追加点を上げた。
4回裏は石橋の左中間ツーベース後、四球とエラーでまたまた満塁、溝脇がしっかり見極め、再び押し出しで加点。


平田は一・二塁間にタイムリーを放つが一塁ベース到達後、一塁中村コーチャーが✕印をベンチへ送った後、手をかばう様にしてベンチ裏へ退いた。(ケガでもあったかと心配したが、のちの一軍ゲームに出場してるのを見てホッとした。)


なおも山下も押し出し。加藤翔は左中間タイムリーツーベース。三ツ俣は右犠飛とした。この回一挙6点を挙げた。ビックイニングを作り昨日やられた分をやり返す展開となった。
5回表、福島はようやくストライクが取れる様になったところ、ホークス打線が火を吹き始めた。あれよあれよという間に長短打で3失点。しかしその後中前安打された打球を中堅手根尾が3塁へレーザービームを発動させピンチをしのいだ。
5回終了時、2時間半が過ぎる打撃戦なのか投手戦(被四球合戦…)なのか分からないゲーム展開となった。

最終的にゲームが長くなり8回表終了時点でバンテリンドーム移動を余儀なくされゲームセットまでは観ることは出来なかった。


中11-6ソ
勝=福島 敗=奥村
福島は8四球を出しながら5回を投げ切り、ウエスタン・リーグ公式戦初勝利した。
チームは首位攻防戦を1勝1敗とし、がっちり首位をキープした。