6/23(木)ファーム タイガース15回戦
打線は1.2軍とも塁には出るものの、とにかくチャンス弱い…。見てても硬くなってるのがわかる。チャンスがピンチになってる。打てないじゃない、得点が出来ないのが今のドラゴンズ…。
先発 ドラゴンズ=タバーレス
タイガース=桐敷
中4-9神
敗=タバーレス 勝=桐敷
HR=郡司3号
開門直後、両チームの先発バッテリーのアナウンスがあり、先発・タバーレスと発表があり今後のローテーション(もちろん1軍)の一角を期待する上に置いて、どんなピッチングを見せてくれるのか非常に楽しみにプレイボールを待った。
1回表は無難に立ち上がった。
145キロ前後のストレートとスライダーorスプリットを操る。
2回表連続長短打であっさり1失点。その後3.4回は三者凡退。5回表1死後フルカウントまで粘られ、苦し紛れに投げたストレートを左翼フェンス越えされてしまう。この一打が相当響いたのか、その後明らかにボールのスピードもキレもなくなり長短打あり四死球ありの1イニング7失点KOされた。
メンタル面とスタミナ面に課題を残す内容となり1軍登板は見送りとなったのではないか。
6回表、右肩痛でリハビリ調整していた石川翔が実践復帰、約11ケ月ぶりに登坂した。
立ち上がり全く制球が定まらず連続四球と中前安打されあっという間に無死満塁、不安を覗かせたがその後は後続打者をMAX149キロストレート、縦スライダーを駆使しピシャリ。
もともと期待値の高い投手だけに、まだまだこれから調整が必要となるが、まずは復帰へ向けて第一歩を踏み出した。
打線は1.2軍とも塁には出るものの、とにかくチャンス弱い…。見てても硬くなってるのがわかる。チャンスがピンチになってる。打てないじゃない、得点が出来ないのが今のドラゴンズ…。
こんな中、唯一この日気を吐いたのは親子ゲーム出場予定の郡司。初回に中越え先制タイムリー二塁打と7回に左翼スタンドへ本塁打と好調を維持してる。(この日の1軍ナイトゲームでも9回裏2死から代打で中前安打を放っている)
一方的なゲーム展開の〝ミラクルエイト〟の8回裏、申し訳程度にささやかな反撃をした。