未来のある子供たちへ!

2020年04月04日 | 井戸端会議
世界で猛威を振るう新型コロナ感染症(COVID-19)、日本国内も日に日に感染が広がり、政府からの対策要請が次々と発信され感染拡大防止の為の対応が強く求められている。
交通、観光、遊園地.テーマパーク、美術館.博物館、スポーツジム.ビュッフェ.外食、見本市.展示会、イベント、教育、芸能.エンターテイメント、映画、スポーツ.オリンピックなど様々な分野において中止や延期や自粛など経済に大きく影響を及ぼしている。
政府は3月26日に発表した3月の月例経済報告で、景気は「新型コロナウイルス感染症の影響により、足元で大幅に下押しされており、厳しい状況にある」との判断を示した。2013年7月から使い続けた「回復」という文言を6年9ヶ月ぶりに削除し、景気判断を大幅に下方修正した。と発表があった。
政府の要請を受けて、全国の98%を越える小中学校などが全国一斉に臨時休校して1ケ月です。感染状況が日々悪化し、多くの小中学校再開について各自治体は対応にせまられている。

この時期、日々暖かい日が多くなり本当なら今が見頃の満開桜の下、ピカピカのランドセルを背負った新1年生が新入学を迎え幸せいっぱいの光景を見ることが出来るウキウキ良い季節のはずが・・・。
ぶっちゃけ…「何もかもコロナでガタガタですわぁ…。一生に一度しかないピカピカの入学式が今後暗い記憶しか残らなくなりそうで、何だかせつないです。」

※小学1年生(学年満年齢7歳・年齢6~7歳・2013年4/2~2014年4/1)

そんな暗く沈んだ今、非常に明るいニュースが先日あった。
3月16日、この春小学校に入学する新1年生にプレゼントする「でらスポ名古屋 みんなにドラCAPプロジェクト」のお披露目式が、名古屋市役所であった。



新型コロナウイルスで名古屋は深刻な状況が続き、プロ野球の開幕も白紙となるなど自粛ムードが強い中、子どもたちに「スポーツの夢を感じてもらえれば」と企画された。
名古屋市教育委員会が2013年から地元の野球やサッカー、バスケットボールなどの有力チームとスポーツ振興を進める「でらスポ名古屋」事業の一環。野球帽のプレゼントは初のプロジェクトとなる。



名古屋市に本社を置く大手飲料・食品メーカー「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」がスポンサーとなり、オリジナルの中日ドラゴンズキャップ約2万1000個を用意。新型コロナの影響を見計らいながら新年度以降、市立小全266校と特別支援学校を通じて新一年生全員に配布する。
ドラゴンズにとって2011年以降どん底に深く沈む中、浮上のきっかけとなるプロジェクトだと思います。
2013年以降に生まれた今年新1年生となるこの子たちは生まれてこの方強いドラゴンズを一度も見たことがない。
この子たちに強いドラゴンズを見せましょう!
来週からいよいよ新学期のスタート!
是非ともこの夢のあるプロジェクトは延期も中止も自粛もなく配布を達成して頂きたい。
コロナに負けるな!
頑張れ、新1年生!
頑張れ、ポッカサッポロ!
頑張れ、ドラゴンズ!
「見せましょう日本人の底力を」
「見せましょう野球の底力を」
「見せましょうドラゴンズの底力を」