ラグビーワールドカップ盛り上がってます。
ついに念願の予選プールを突破しベスト8決勝トーナメント進出を果たした!
10/13、新しい扉が開いた。
準々決勝🇯🇵vs🇿🇦がキックオフ🏈。
日本は大健闘したが悔しい結果となりました。爽やかに秋の🌸が散りました。
当日はワールドカップ日本大会誘致と日本ラグビー界に尽力された、故 平尾誠二さんの命日でした。
感動ありがとうニッポン!
予選プールを通じて日本代表チームは他チームを圧倒する連帯感を表現してた。選手、スタッフが一丸となった「ワンチーム」。
まさに『One for all, All for one』。
ラグビーでよく用いられる用語です。
〝One for all, All for one〟
(一人はみんなのために、みんなは一人のために)
ラグビーは15人が一つのチームで、1番から8番がフォワード(FW)、9番から15番がバックス(BK)で構成される。
FWは1番−3番がフロントロー1列目(最前線で戦う縁の下の力持ち)
4、5番がセカンドロー2列目(空中で地上で進撃する巨人、チーム1のパワー持ち主)
6番−8番がバックロー3列目(ボール争奪戦の主力を担う、瞬時の判断が必要)がFWの役割。
BKは9番はハーフ(一般的に小柄選手でボールをさばく俊敏なパス職人)と10番スタンドオフ(ゲームをコントロールする攻守の要)をハーフ団と呼び司令塔役。
11、14番をウィング(とにかく俊足、トライゲッター)、
12、13番をセンター(タフで勇気のある切り込み隊長、攻守においてタックル&突破力)、
15番がフルバック(キック力が高く、防衛の最後の砦)と分類される。
ポジションでファンクションが分類されており、そのポジションの選手が自分の役割を果たさないと、トライが取れない。自己犠牲や仲間を信頼してプレーすることが大切なスポーツ。
自分が犠牲になり仲間にボールを託す、生かされた仲間はまた犠牲となり仲間にボールを託す。この繰返しでボールを繋いで繋い(オフロードパスなど)で相手インゴールまでボールを運び得点となる。
ここには、「自己犠牲の精神」「つなぎの精神」がある。
そんな日本代表チームには、チームソング「ビクトリーロード」が存在する。映画「耳をすませば」の主題歌「カントリーロード」の歌詞を、チームの歩みに変換。ムードメーカーのプロップ山本幸輝(28=ヤマハ発動機)が選曲と歌詞を担当した。W杯登録メンバーは31人。大会直前に落選した山本は、戦友たちへ思いを託した。
ビクトリーロード
この道〜
ずっと〜ゆけば〜
最後は〜笑える日が〜来るのさ〜
ビクトリーロード!
"ビクトリーロード | ラグビー日本代表チームソング" を YouTube で見る
ドラゴンズは今シーズンもリーグ万年Bクラスの5位に甘んじてしまった原因がここにあるのではないでしょうか?
チームの連帯感=チームワークの欠如にあったのではないか?
チーム各成績を一つ一つ見てみると、なぜ5位なの?と思いたくなるほど、他チームに引けを取らない成績であった。
打っては、チーム最高打率、安打数、2塁3塁打最多。三振最小。
打率ベスト10に4人。
投げては、チーム防御率3位、被安打、失点最小。
大野は最優秀防御率、ロドリゲスは最優秀救援のタイトルを獲得している。
守っても最小失策数。等々…。
なぜ?なぜとしか言えない…。
まずはベンチワークだが、
スタメンを日替りの様に組み替えた。選手個々の特徴を活かしきれてない打順には疑問を感じた。
開幕前から先発中継ぎ抑え投手の役割分担の明確化が出来なかった。実績のある投手が不調で離脱して行くことが多かった。
主力のケガ人が多かったというのは確かだが、だからと言って各選手の役割を日替りで望めば選手は自分の特徴を活かすことが出来ず、このチームで何を必要とされているのかわからなくなる。結果チームのピースになれない。選手個々の能力を最大限活かさなければ長いシーズン戦えない。
(※今シーズン一番あり得ないNOワンチーム采配…。
大島のスタメンでセンター7番…。
この起用は大島に何を望んだのか?
他に1番2番3番が打てる打者がいたか?7番では大島の出塁率や足を活かすことも出来ない。もし、無死で出塁しても8番9番でどんな攻撃も出来ない。
僕らファンでも考えにも及ばない起用ではなかったか。)
また選手は、セ・リーグ制覇どころかポストシーズンすら現役経験者は1割程しか居なくなった。
連覇してた頃の選手は、試合の流れを読む力が研ぎ澄まされていた。
得点機や相手が隙をみせた時にはスイッチが入った様な集中力から集中打を浴びせた。相手が嫌がることを徹底して得点をむしり取っていた。
また打線全体に〝つなぎの意識〟が徹底されていた。
連覇した、
2010年はチーム打率は.259リーグ5位ながら四球はリーグトップの489(故意四含め)。
2011年はチーム打率.は228リーグワーストの6位ながら四球はリーグ2位448(故意四含め)。
※今シーズン、チーム打率は.263リーグトップ、チーム四球はリーグワーストの397(故意四含め)。
野球でよく言われるのが、「四球で出したランナーは得点に絡む。」
2010年と比べると四球の数が100程の違いがある。
相手投手にどれだけプレッシャーをかけ、球数を投げさせ四球を奪いランナーをため次の打者につないで行くことが出来るか。
もう一つ、「野球は ミスをした方が負け」という言葉もよく耳にする。野球に限らずスポーツ全般、ミスをした方が負けると目立つ。これは目立つだけで 実際にミスをした方が 必ずしも負けるとも限らない。ミスをしても勝つことはある。
正しくは「ミスを取り返せない方が負ける」と思っている。野球にミスはつきもの。打ちミスや投げミス、失策や作戦ミスなど 色々なミスが試合の中では起こる。 重要なのはそれらを チームでカバーして取り返せれば 何の問題もないということ。
野球はフィールドにいる9人だけじゃなくベンチ首脳陣とベンチメンバーで戦いを挑むもの。
(※今シーズン一番あり得ないチームの輪を壊したNOワンチーム出来事…。
6/16、ZOZOマリンスタジアム.ロッテ2回戦
8回表を終え7-1とリードしながら、そこからロッテの猛反撃にあい、大逆転サヨナラ負けを喫した。
2回表、京田のスクイズで先制。その後、京田が4回に適時打、6回に適時三塁打を放つなど4打点と大活躍、8回表を終えた段階で7-1と6点のリードを奪った。
しかし9回裏、まさかの大悪夢でゲームセットとなった。
怒りを爆発させたのは京田だった。三塁ベンチの壁を蹴飛ばすとコーチが思わず静止に入ったが、その後もグラブをベンチに叩きつけた。他の選手も振り返って驚くほどだった。
ドラゴンズが勝利していたら間違いなくこの試合のヒーローは京田で決まりだったはず。しかし、敗れた責任は投手中継ぎ陣と言いたげに、どう見ても京田の行動は「なにやってんだ💢投手陣」と思えても不思議でない行動はチームの空気を悪くした。)
ラグビーと同じ、各人が次の選手へ繋いで繋いでランナーをため、本塁へランナーを迎え入れ得点する。
各人がミスしても他の選手がそれをカバーすれば失点を防げる。
「つなぎの精神」=「チームのために自分はどのように役立てばいいのか」を常に念頭に置き、実践すること。それができる人間が多ければ多いほど、組織は強くなる。
『フォア・ザ・チーム』=『ワンチーム』を今から目指せ!
ドラゴンズロード
この道~
ずっと~ゆけば~
歓喜の~胴上げする日が~来るのさ~
ドラゴンズロード!
以下は中日ドラゴンズ公式サイト画像をお借りしました。