8/26(金)タイガース21回戦
すぐさま2盗を成功させ、
リードした投手陣は7回・祖父江が、8回福が締め、
この日が夏休み最後の試合ということで、東海・CBCテレビコラボ企画「立浪竜応援プロジェクト」の一環としてキッズスタジアムDJのたかだ君がヒーローインタビューに挑戦し笑いと大喝采を浴びた。
《矢場とん勝負の夜にはみそ勝つじゃナイト》
先発 ドラゴンズ=大野雄
タイガース=西勇
神|000 002 00|2
中|111 101 00|5
勝=大野雄 敗=西勇 S=R.マルティネス
未来のドラゴンズプレーヤー大活躍
#60.岡林のプロ初4安打&2盗塁💯
#45.龍空の2安打&ミラクル転送+ダブルプレー✴
#48.溝脇のミラクル捕球=ダブルプレー✨
#30.三好の代打タイムリー+初ヒロイン🎉
#58.石橋の3塁打&勝利を導く好リード👏
矢場とん、大須のぶーちゃんも勝利のガッツポーズ!
やったね‼️
8/27(土)タイガース22回戦
《九死に一生スペシャル》
先発 ドラゴンズ=小笠原
タイガース=藤浪
神|300 000 020|5
中|001 000 000|1
敗=小笠原 勝=藤浪
負けたがねぇ。何も言えね…。
〈危機一髪❗〉
9回裏2死ランナーなし。最後のバッターになるか?
登場曲、伝説のロックバンドCAROLの『ファンキー・モンキー・ベイビー』がドームに流れ、ドラのヤンキー!?土田龍空が打席に向かった。そこで負けず嫌いの粘りを見せていた。
カウント0ボール2ストライクからの4球目、真ん中高めのストレートをカットした打球は強烈なライナーとなり3塁側カメラマン席に飛び込み、ゴツンという音を立てた。
ヤ・・・バ・・・。
この日私は内野3塁側S席カメラマン席後ろ最前列で観戦。
痛烈な当たりは僕ら観客席から見て左から3番目のカメラマン記者の前頭部を直撃した😨
ファインダーから目を離し、一瞬グラッと体が崩れかかったが、何事もなかったかの様にまたファインダーを覗き込み戦況を記録してた。あれだけの打球を前頭部に受けてもゲームセットまでファインダーから目を離すことがなく仕事を完遂、プロ根性にあっぱれでした。
試合終了後、すぐさま荒木3塁コーチャーやチームスタッフ2人、回りのカメラマンたちが安否確認に駆け着けていた。
3塁側カメラマン席にはカメラマン記者が7.8人居たと思うが、ヘルメットを被って取材していたのはこのカメラマンの方のみ。もしヘルメットを被ってなかったカメラマンの方がこの席に座っていたら、多分ゲームは中断され悲惨な状況を目にしていたことは間違いないと思うとゾッとした…。
ちょっと落ち着いた頃、ゲームセットとということもありネット越しに「大丈夫ですか」と声を掛けてみたところ、カメラマンの方は僕らに「飛んで来たボール見えましたか?」と聞いてきた…。僕らはもちろんしっかり打球の行方は見えてましたが、あれだけのスピードで来たボールをカメラ越しでは確認出来なかったのであろう。
三脚を立てたカメラ横、彼のパソコンのモニターにはしっかりその時の龍空の打席が1カット1カット一部始終の画像が記録されていた。それを目にした時…、恐ろしい程のプロ根性を見させて頂きました。
先日、7/9のカープ戦では周平の打った打球が同じく3塁側カメラマン席を襲い試合が中断している。その際カメラマンの方の顔面を直撃するという事がことがあったばかり。
顔面直撃した方はこのカメラマンの方の同僚だったらしく、顔面に直撃し頬骨を骨折したと話してました。その件以来ヘルメットを被って取材する様になったと話てました。
〝九死に一生を得る〟とはこのことですね。お大事に僕らドラファンにこれからも良い記事や写真を見させて下さい。
8/28(日)タイガース23回戦
《サンデー柳 復活!》
先発 ドラゴンズ=柳
タイガース=森木
試合前、落語家の立川志らくさんが始球式を行った。熱烈なドラゴンズファンで知られる志らくさんは、64キロのストレートをノーバウンドで投げ込み、その後、土下座で感謝の思いを表した。
神|000 000 001|1
中|000 003 10X|4
勝=柳 敗=森木 S=R.マルティネス
先発・柳、森木とも序盤の3回を無失点。
ピンチを先に招いたのは柳。4回表、無死一塁から大山の放った打球は柳の右膝辺りに直撃、ボールは嫌な転がり方をし3塁ライン方向へ。柳は一度ベンチへ下がり約5分後、マウンドへ戻ってきた。足の具合は大丈夫かと思っている間に、気迫の三者連続三振でピンチを切り抜けた。
6回を無失点で投げ終えた直後の6回裏、柳の打席の前にチャンスがやってきた。ファーム調整後の登板と右足のアクシデントも重なり102球の球数を考えた上での降板となった。
しかしこの日は打線が応えてくれた。レビーラの中安打後、代走に高松で勝負を賭けたベンチ。続く土田がきっちり送りバントを決め高松は2塁へ。
しかしこの日は打線が応えてくれた。レビーラの中安打後、代走に高松で勝負を賭けたベンチ。続く土田がきっちり送りバントを決め高松は2塁へ。
柳の打席に代打・滝野。捉えた当たりだったがバットをへし折られ2死二塁となったが、ここで今もっとも頼れる男・岡林がこの日も殊勲代を放つ。欲しかった先取点をもぎ取り、柳に勝利投手の権利をプレゼント。
すぐさま2盗を成功させ、
続く大島は申告敬遠され、ここで燃えない訳にはいかない阿部が意地の右中間突破のタイムリー二塁打。
7回裏にも、送りバントなどでスコアリングポジションにランナーを置き、龍空の中越えタイムリー三塁打で追加点を挙げた。
リードした投手陣は7回・祖父江が、8回福が締め、
9回4点差、セーブシチュエーションでないためか、マウンドにはライマルではなく藤嶋が上がった…。
この日がタイガースは今シーズン、バンテリンでの最終戦でもあり、CSを賭けた大事な一戦。矢野監督は諦めてなかった。その前の8回裏、ドラゴンズが1死二塁の得点チャンスに、ビシエドを申告敬遠させてまで得点を阻止している。
9回表、ついに阪神虎打線が牙を向いた。無死一・二塁となり、ライマルが緊急登板となった。
立ち上がりの打者にデッドボールを当ててドラナインの動揺が走る、コロナ禍声出し応援が禁止されてる中、レフスタビジター席から以前と変わらないくらいの大合唱大応援が始まり繰り広げられた。
無死満塁、代打・原口がコールされ一層の大合唱。カウント1-2から高めの球を捉えた。左翼ポール際への大飛球…。
ヤ・ラ・レ・タ・・・。
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3塁塁審が大きく両手を上げた。完全に凍りつきました…。
その後打ち直しの打球も左中間への大飛球は犠牲フライには十分、ビジター席のボルテージは最高潮、静まりかえるライスタ。なおも1死一・三塁の大ピンチ。ボールジャッジで3塁側が大合唱、ストライクジャッジで1塁側が大拍手で防戦。今シーズンここまで一投一打で盛り上がったのは初めて。
最後はライマルが力で押切り後続を経った。
この日が夏休み最後の試合ということで、東海・CBCテレビコラボ企画「立浪竜応援プロジェクト」の一環としてキッズスタジアムDJのたかだ君がヒーローインタビューに挑戦し笑いと大喝采を浴びた。
*ドラゴンズ公式YouTuberからお借りしました。
スタンドのファンに挨拶を終えた後、たかだ君は両ヒーローからサインをもらい記念写真に収まりました。最高です(笑)。
「チアドラゴンズ25周年スペシャル」
試合後のアフターゲームショー