嗚呼!中日ドベゴンズ…

2018年07月26日 | ファーム観戦
弱いなぁ・・・
上も下も最下位まっしぐら💦
ファームも7連敗。
前回にも書かせてもらったが危機管理のなさがチーム全体に蔓延してるとしか思えない。
フロント、球団関係者、1.2軍首脳陣、選手、すべての立場で総点検せよ!
昨日の中スポ記事をアップしました。ここ数年のチーム状況が詰まった内容です。

中スポさん、わかってるなら今シーズン前、いや春季キャンプ、いや秋季キャンプからどんどん記事して下さいな。
昨日、今日と親子でゲーム観戦しましたが、疲れ果てるました・・・

唯一、明るい話題としては、
新外国人、ジョエリー・ロドリゲス投手(26)が、今日ナゴヤドームで行われたウエスタン・リーグのオリックス戦で来日初登板。8回からマウンドに上がり、打者3人を内野ゴロ3つに打ち取り、1回を無失点だった。 
最速は149キロをマークした。
キャッチボールを見てたが、スナップの効いたボールを投げててた印象でした。





11球しか投げてないし、セットポジションで投げなかったので何とも言えないですが、リリーフ向きではないと思いました。
確かに、本人も球団も言ってる様にパワー系の投手ではあると思います。
フォームがダイナミックなので、ランナーが出た時どうなんだろか?
日本のスモールベースボールに対応出来るのか?足を絡ませた攻撃に耐えうるのか?心配です。
11球しか見てないですが、リリーフタイプじゃなくスタミナ面のことは分からないですが、スタータータイプじゃないかな?
キレのあるボール投げてましたよ!
















【私の独り言】
昨日、今日と1点差負けでした。
終盤、たびたびやられることはあっても、やり返すことはないんですね…

混セを抜け出した中日・・・⤵

2018年07月23日 | 井戸端会議
7/22(日)、神宮での対ヤクルト16回戦、4-5で負けました。同一カード3連敗。今シーズン最大の借金●●●●●●●●●●。
危険水域が今シーズンもこの時期にやって来てしまいました…。
森繁監督のデッドラインは借金◯◯?

(2016.8/9、球団は谷繁元信監督と佐伯貴弘守備コーチの休養を発表、森繁和ヘッドコーチが監督代行を務め、一部コーチ陣の配置転換が明らかになった。
谷繁監督は2014年から選手兼任監督を務め、今年から専任監督となっていたが、中日は借金“15”の最下位に沈んでおり、48年ぶりの8カード連続負け越しという記録的な低迷にあえいだ。
谷繁監督自身が『こういうかたちで去るのは……』と語っているように、『休養』とはいえ、事実上の『解任』です。そもそも、プロ野球の監督が休養する際は『自ら申し出る』というかたちが一般的で、球団側から要請されること自体が異例。)

先日、7/18前半戦終了後森繁監督がオーナーへ前半戦中間報告をした際、白井オーナーは次の様に述べた。「この前も言いましたが、一緒です。まじめで一生懸命やって人柄もいい」と、信頼に揺るぎがないことを示唆した。
これまでも「信頼は変わらない。進退(の話)はない」と強調してきたが、その思いは変わらなかった。
「森監督のやっていることは間違っていません。それをゲームの中で出させる努力をしてほしい。Aクラスが目標であることには変わりません」
「個々の選手の能力や特徴をつかんで試合に生かしてほしい。そうすればAクラス(3位以内)も達成できる」と希望した。監督の評価については「きょうはそういう話をしていない」と話すにとどめた。

【私の独り言】
ここ数年の成績を考えれば、何とも危機感のないとぼけたコメントの様に思えてならない。中日球団の危機管理能力はどうなってるんだろか?
ハッキリ言って、時代遅れなんです。
①セリーグの3球団。讀賣、阪神そして中日は。野球を観せてやってる感で興行したらダメです。
中日は打倒讀賣を目指して長年ドラファンを楽しませてくれてた時代は終わりました。ここ数年、讀賣も強くないですしね。
②今シーズンも魂の入ってないファンサービス頑張ってますが、プロ野球チームも企業と同じ借金が積み重ねられれば破産し倒産です。
③地域に根付いたファンサービスによりパリーグが変わり、今は人気も実力もパリーグ主導になってきたプロ野球界。交流戦やオールスター、日本シリーズも殆どがパリーグに軍配が上がる。ましてドラフトもパリーグに野球の神様が微笑み、人気実力のある選手が入団してる現状です。
④育成もパリーグが素晴らしい伸びしろがある選手たちを育てて活躍してます。
⑤球団経営は環境や考え方がフレッシュで前向きな姿勢が必要です。経営者もシビアでスパッと監督を変えるアメリカナイズされてます。勝負の世界ならやっぱり新陳代謝が活発じゃないとダメです。
以上、今現在中日を取り巻く状況は最悪です。

新しい道を真剣に考えなければいけない時期であることは間違いないです。
「何かを捨てないと、新しい道は歩めません。大きなものを背負ったまま新しい道を選ぶことも出来ますが、無理が生ずる。必要ないものを背負っていると、フットワークが悪くなる。余分な荷物を背負っていても、余計な消耗を増やすだけ。
新しい道を選択するときは、何か大きなものを捨てることが必要です。」
『僕らドラゴンズファンをどうぞこれ以上悲しませないで下さい。』
中日球団様、よろしくお願いします。

気温37℃越えの戦い☀

2018年07月18日 | ファーム観戦
対広島18回戦(5勝9敗3分)
先発 ドラゴンズ 小熊 カープ 平岡







結果だけです。

①西日本豪雨災害義援金の募集活動に参加させて頂きました。
西日本の豪雨災害で、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、甚大な被害を受けられた皆さまに対して、心よりお見舞い申し上げます。
半旗が掲げられてます。
(無風で非常にヤバい天気です。)


②37℃越え(多分球場内は40℃越え)の炎天下の中、ドラゴンズ及びカープファンの方々、本当に野球がチームが好きなんですね。
選手も大変でした。3時間を越える熱戦延長戦お疲れ様でした。
開門が11時40分、観客はまばら。ゲームセット15時30分頃までの4時間に渡る観戦は汗だく☀😵💦でしたね。
お疲れ様でした。




あまり良い光景ではないですが、だんご5兄弟ですかね(笑)
※暑すぎるとはいえ、ここはビーチではありません💦


この方は底なしですか?
ゲーム終始大声援はいつもながらあっぱれでした!
ドラファンの中のドラファンです。👑






③デッドボールを食らった石垣は大丈夫だろか?
ストレートのすっぽぬけがまともに手首に…
ボールが真下にポトリと落ちた😨
持ってる男!何事もないことをお祈りします。

④カープ球団、“どんだけ~!”
この時期に呼んで来るレベルの投手じゃないやん…
凄すぎました😱
今日の投じた全球154㎞越えMAX157㎞でしたが、まだまだ出ると思うし、力感なくあのスピードボールは圧巻でした。
カープ3連覇死角なしと言ったところですか?
カープも中継ぎの台所が厳しい状況を考えれば、外国人枠事情はあるものの、近いうちにセットアッパーか抑えあると思います。





※カープ球団が羨ましいです。
助っ人外国人しっかりあまってます。
中日球団は7月末までの選手登録は予定終了ですか?
70人枠、残り2枠ありますよ!
カープ球団から一人分けてもらってはどうですか?

⑤小熊は一軍きっぷ決定!
来週7/24(火)のDeNA戦、昨夜の笠原ではなく、この日の先発が濃厚と見たが?


⑥ゲーム結果は延長10回、伊藤康のサヨナラ👋
命が危険にさらされる様な猛暑の中、
決着です。




【私の独り言】
一昨日、昨日とカープと親子ゲーム。
上は連敗、下は連勝。
多くを語る気にもなりません。
前半戦最後の2カードで見た采配は、“まぼろしぃ~”でした。
1点を取るの下手すぎる😔



●森監督の談話
いきなりホームランから始まって、うまくいっていないところもあったんだけど1点ずつコツコツ返していかないといけなかった。大量失点がなかったのが救いだった。スタートいかなかったけど、まだ明日、明後日がある。投げる、打つ、守るにおいてミスが出ている。明日から気を引き締めて、と言っている時期じゃないけれど、また明日から頑張りましょう。
(田島に関して)我慢しながら練習はしてきたんだけど、結果が出ないならしょうがない。本人も打たれることがあるが、その過程がな・・・。他のピッチャーのこともある。他にチャンスを与えることもしないといけない。前回の登板から時間が経って今日、結果が出ていないという事はそういうことだ。(おそらく2軍落ち・・・。)



●森監督の談話
きのうと今日とまったく同じような事をしてしまっている。
(先発・笠原について・・・)
あそこは3点じゃなくて1点とかに抑えてくれるといいなとは思うけど。
やっぱりそれより前に1点でも2点でも打線がとってあげる事が出来ればよかったと思うし、
またその後でも1点ずつでもかえしておけば展開も違ったと思う。
8回、9回に1点ずつとられるというのも昨日と同じだし、
何となく昨日と同じ様な事をしているなというゲームになった。
もう1試合あるしピッチャーだけじゃなくて、外国人にも打つ方で頑張ってもらわないといけない。
広島がやっているような1塁ランナーが3塁をまわって帰ってくるような野球をウチはやっていきたいね。
ヒットの数はたくさん打っているんだから・・・。
(自力優勝が消えましたが?)
いろんなことを聞かれてもよく分からないよ。好きなように書いといて・・・。


「好きなように書きたいですが、今日はやめておきます。
頑張れ、森繁中日球団。」

ZOZO球団は実現可能なのか? | THE PAGE(ザ・ページ)


今一度、応援を考える。

2018年07月15日 | 井戸端会議
前半戦が終了しました。
明日から後半戦スタート。

セ・リーグ6球団監督が前半戦を総括しました。

▼広島・緒方監督 開幕からケガ人、不調な選手もいた中で、野間ら新しい力が生まれた。後半戦は、薮田とか2軍にいる彼らの力もポイントになってくる。 

 ▼巨人・高橋監督 この9連戦(6勝3敗)で、いい戦いができた。これを続けていきたい。(岡本ら若手の)頑張りが前半戦は非常に良かった。

 ▼阪神・金本監督 (課題は)守備面でのミスからの失点と、打つ方。得点力不足というのが一番で、あとは内野の守備が乱れた。(巻き返しへ)まずは得点力。

 ▼DeNA・ラミレス監督 勝率5割は最低限の目標だったが、仕方がない。ケガ人が多かったことを考えれば悪くない。後半戦で巻き返して優勝を目指す。

 ▼中日・森監督 負けた理由、勝った理由は何だったのか。獲れそうな試合を獲らないといけない。最後の2試合で違う形が見え、良い締めくくりができた。

 ▼ヤクルト・小川監督 みんなの頑張りで交流戦で最高勝率になったことはチームにとって大きい。後半戦は自分たちのすべきことをしたい。

我ら中日ドラゴンズ球団・白井オーナーも前半戦を総括してます。
😒😔😵😩😲😨😱😫ですかね・・・
良識なドラゴンズファンには、何だかわかりませんが・・・
(以下、ネット記事)
中日白井文吾オーナーが竜の後半戦反攻へ期待を寄せた。11日に東京都内のホテルで行われた12球団オーナー会議の後、報道陣に囲まれたオーナーは冗舌だった。「(補強が)成功しとる。無駄がない。優秀な選手をピックアップしている」と、まずは選手補強に言及した。ガルシア、アルモンテ、モヤら新外国人が投打にわたって活躍。森監督が自ら獲得に関わった補強を評価した。
森中日として初のAクラス3位は、6月23日の1日だけ。それ以外はBクラスだった。しかし、2位以下が混戦だけに、チャンスは十分ある。「段々、(上位との差は)狭まってくるだろう。(森監督への信頼は)変わらない。オーナー報告のときにも進退(問題)はないよ。君(森監督)の手腕はちゃんと知っているよ、と持ち上げますよ」。近日中に森監督がオーナー報告を行う。しかし、事前に信頼が揺らいでいないことを冗談も交え強調した。「(集客も)伸びている。(チームも)いい方向に向かっている」。後半戦での反攻、クライマックスシリーズ進出へ、竜の再浮上を見守る姿勢を見せた。

【私の独り言】
ならば、監督じゃなくGMで良くないですか?

誰の采配ですか?
前半戦最後のヤクルト、DeNAの2カードの戦い方に変化を見た。👀
後半戦、ちょっと期待したい!

さて本題ですが、明日からホームナゴヤドームで首位カープとの3連戦。どんな戦いをするのか?
まずは、ホームゲームの勝率を上げよ!
その為にも圧倒的なファン応援の力も示さなければなりません。
多くの競技スポーツにおいて、地元で行われるホームゲームの勝率は、敵地で行われるアウェー(ビジター)ゲームよりも高い。これは明確に数字として示すことのできる事実ですが、地元開催だと、ホームチームが勝つことが多くなるのはなぜでしょうか?
よく言われる理由としては、次のようなものがあります。
・競ったゲーム時、後攻の方が有利だから。
・自宅等、通いなれた事と時間的余裕があり、コンディション作りが楽だから。
・マウンドやブルペンの特徴に慣れている。野手についても同様で風やフェンス際にも慣れているから。
・ビジターのゲームはしばしば過密日程になりがちで、ビジターチームの疲労が蓄積されやすいから。
・地元のファンの熱心な応援でホームチームのやる気が高まるから。
等々、
ホームチームが勝ちやすい理由はどれか1つに絞られるわけではありませんが、直感的に一番影響が大きいと思われるのは、やはり「地元ファンの応援」ではないでしょうか?

中日ドラゴンズ公認応援サークルはここ2年、後半戦をスタートとと同時に前半戦活躍した選手を中心に応援歌を追加発表しているが、今年に関してはアルモンテ選手の個人応援歌などがありそうなものですが、音沙汰がない。
今シーズン開幕日から応援サークルを取り巻くゴタゴタが止まらない為かサークル員も激減しそれどころではないと言ったところか?
ならば、労力なしに簡単に選手に力を送ること出来、スタンドを一体感に出来る旧応援歌を緊急エントリーさせてはどうですか?

“旧チャンステーマ”
『狙い打ち』

ウララ ウララ ウラウラで
ウララ ウララ ウラウラよ
ウララ ウララ ウラウラの
この世は私のためにある
(オーオーオーオーオー👏
オーオーオーオーオー👏
オーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオー👏)
見ててごらんこの私
(ここで見せろホームラン)
今にのるわ玉のこし
(打って走れかき回せ)
みがきかけたこのからだ
(チャンスをいかせエンドライン)
そうなる値打ちがあるはずよ
(それでもダメなフォアボール)
弓をきりきり心臓めがけ 逃がさない
(選手!選手!選手!決~めてくれ~)
パッと狙いうち
(狙い打ち~)
神がくれたこの美貎
無駄にしては罪になる
世界一の男だけ この手にふれてもかまわない

プロ野球 ファンが選ぶ ゾッとするチャンステーマ ザ・ベストテン

※YouTubeでお借りしました。

原点回帰!ドラゴンズ愛!強竜復活!
明日からのカープ3連戦3連勝すれば・・・
ドラゴンズファンの力を結集して、混セ・ペナントを勝ち獲れ!

【私の独り言】
“オイオイオイオイオイ”って…
タコ踊りは側から見てても格好良くないです。

解禁した二段モーションの明と暗

2018年07月11日 | 井戸端会議
昨シーズンあたりからルール変更が相次いでいる。
野球規則をこうも簡単に変えていいものかと思う。ルールを変えることを野球ファンはどう思ってるのだろうか。
また、ルールが変わることで翻弄される選手はどう受け止めるのだろうか。

そんな中、2段モーションもそのひとつ。
「2段モーションとは」
ピッチャーが投球する際に、上げた足を2回上下させる事だったり、途中でフォームを静止させる事。
投球フォームは静止する事なく、一定のリズムで投球しなくてはいけない。わずかでも静止してはいけない訳だが、この"わずかでも”と言う部分の判断は審判に委ねられている。

「2段モーションが禁止されてた理由」
投球動作を静止させてしまうとボークになるというルールがある。
投球動作に入ってから途中で動作を止めてしまうと「途中で静止した」となり、2段モーションによる「反則行為」となってしまう。
途中で静止したりすると、打者のタイミングを簡単に外す事が出来る。。
2005年にNPBでは、野球の国際化を目指すと言う方針から2段モーションの規制が強化された。
この際に、上半身を含めた投球動作は静止していないにもかかわらず、足を上下しているだけで反則行為とみなされるなど、日本のルールは厳しすぎると言う声も挙がっていました。
今年1月、プロ・アマ合同の日本野球規則委員会が開かれ、公認野球規則からいわゆる「2段モーション」を反則投球とする項目が削除され、これまで禁止されていた「2段モーション」が唐突に解禁の方向になった。
理由は、また「国際化」ということらしい。目指していた「国際化」が「国際化」でも何でもなかったことに気づくまで12年間も「2段モーション禁止ルール」が放置されたままだったのだ。この罪は重い。NPBの対応があまりに遅すぎた。
 
今年解禁された2段モーションを駆使し大ブレイクしている選手がいる。
今年入団5年目、カープの大瀬良。彼は昨シーズン後半からゆったりと足を上げ静止するかしないかギリギリの投球フォームで勝ち星を重ねルーキーイヤー以来の10勝をマークした。今年はそのフォームをさらに進化させて2段モーションに挑戦している。
大きく振りかぶり、左足をいったんベルト付近に上げて一度脱力、再び足を引き上げて打者に投げる。1度目の足上げの間は、両腕を高い位置でキープし顔の前でグラブと右手を合わせ、2度目でほどいて投げる。これがハマっている。
去年より球速が極端に上がったり、変化球がものすごく切れている訳ではない。2段モーションのゆったりしたフォームにはどこか自信と余裕が感じられる。ランナーを背負えば2段モーションではなくなるが体重移動がスムーズになっているのか、今年の大瀬良はピンチになっても動じないしコントロールも良い。
4月は3勝2敗。5月は無傷の4勝。6月、交流戦でソフトバンクに敗れるまで7連勝し、その後のセ・リーグ復帰戦で両リーグを通じて一番乗りの10勝目を挙げた。
2段モーションを取り入れてから覚醒したような大活躍である。このまま行けば20勝も夢ではない。

真逆な投手がドラゴンズの又吉。
昨シーズンは先発に中継ぎに大活躍した。
昨シーズン途中から森繁監督に「先発では左打者に通用しない」とリリーフ再転向を命じられた。
しかし今年、春のキャンプ前から先発転向を森繁監督は示唆してた。
しかしまたまた、キャンプ途中からチーム事情により中継ぎ(セットアッパー)に回るも、明快な配置転換を監督が示さず、難しい調整となった様だ。
逆風はそれだけでなかった。
昨シーズン以上の成績を上げる為に取り組んだ変更事項がことごとく結果が出ていない。
キャンプ前プレートの踏み位置を従来の一塁側でなく、三塁側に変更して投げ込み、球の角度を出すことに取り組んだ。さらに、解禁となった2段モーションからの“ため”の取り方を模索した。
入団当初から2段モーションが怪しいと取り出さされてた。
昨シーズンは先発に転向し、指摘はされなかったものの、この“ため”が打者を翻弄する形となった。
元々、球に力がありキレも良い。
変化球の球種は、スライダー、シュート、シンカー、チェンジアップ。サイドスローからのスライダーは最大の武器。シンカーも一級品。
元々ランナーがいない時もノーワインドアップ。解禁となりより以上に“ため”を作ることを意識しずき体の軸が安定しなく、体がぶれてる様に見える。“ため”を作れば作る程安定しないから投げ出すボールに力が伝わらない。2段モーションの“ため”が逆効果になってる。
プレートの踏み出す位置も今での一塁側から三塁側に移動したことにより、最大の武器であったスライダーとシンカーが微妙にストライクゾーンから外れカウントを悪くし、結果置きに行った力のないストレートを痛打されている。
しかし、先日7/8に書かせてもらった「“又吉“復調の兆しが見た!」が、このゲーム後からより以上に良くなってきたと私なりに勝手に思ってます。
事実、翌日は1失点したものの、後続の主軸をきっちり抑えてる。

ここ2試合もホールドを上げる安定した投球が出来ている。
今日で前半戦が終了。
後半戦、又吉の逆襲が始まる!