すでに終わったゲームの広告ですが、結果は1勝1敗でした。
先日のCBCラジオ、ドラ魂キングにて「ドラゴンズ再建プロジェクト」という企画に興味し調べてみました。
タイトルはオープン戦を侮るな!
というデータ調べでした。
早速自分なりに調べてみました。
(自分調べなので間違いあるかも)
まずは、最近11年間のオープン戦優勝チームのペナントレース成績を見ると、
2013年 巨人→1位
2012年ヤクルト→3位
2011年阪神→4位
2010年日本ハム→4位
2009年ソフトバンク→3位
2008年西武→1位
2007年西武→5位
2006年西武→2位
2005年オリックス→4位
2004年日本ハム→3位
2003年中日→2位
以上の様に優勝したのは2008年の西武2013年の巨人の2チーム。
Aクラス7回Bクラス4回という微妙な結果になってます。
逆にリーグ優勝したチームのオープン戦順位を見てみると、
2013年巨人(1位)楽天(4位)
2012年巨人(6位)日本ハム(2位)
2011年中日(5位)ソフトバンク(2位)
2010年中日(8位)ソフトバンク(2位)
2009年巨人(8位)日本ハム(6位)
2008年巨人(12位)西武(1位)
2007年巨人(4位)日本ハム(7位)
2006年中日(2位)日本ハム(4位)
2005年阪神(4位)ロッテ(5位)
2004年中日(7位)西武11位)
2003阪神年(3位)ダイエー(4位)
以上の様に6位以内のAクラスだったのが16回、7位以下のBクラスだったのが6回という結果となってます。
例えば2008年の巨人は、オープン戦で2勝10敗の最下位という散々な結果。
開幕後も5連敗と低迷。
しかしそこからじわじわと浮上すると、9月の正念場に11連勝と一気にV争いし、10月、残り4試合の土壇場で首位阪神を追い抜き、リーグ優勝を勝ち取っている。
結局のところオープン戦の結果はほどほどのAクラス以上あたりの順位をキープすることが最低条件で、リーグ優勝出来る確率がグッと高まりそうです?
しかしながらペナントレースは半年以上に及ぶ長丁場。オープン戦の10倍ほどの試合数がある為ひとつのデータしかありませんが、スタートダッシュには必要不可欠かも?
ただ、オープン戦で10~12位のチームはやはりペナントレース成績はあまり良くない様です。
ということで、今年の谷繁ドラゴンズはどこのポジションも確定なしの激しいポジション争いとなっており(僕らファンには楽しみでありませんが)、それによりいろんな選手を出場させ結果より内容重視で各選手を見極めて開幕スタメンオーダー等を決めて行くことになるかと思うので、オープン戦の勝敗で一喜一憂することもほどほどに見守りたいと思います。
キャンプだより(最終日)
本日、無事キャンプ打ち上げとなりました。
谷繁監督は「去年の秋から変化は感じてました。競争意識は投手にも野手にも出てきた」と手応えをつかんだ様子。選手としての自身の調整についても、「十分出来ました。自分に対して、イメージしていた進め方が出来ました」と納得の表情だったとのことです。
名古屋に帰って来い!我らがドラゴンズ、目指せ日本一