『半分、黒い』どころか『真っ黒け!?』

2018年08月30日 | 井戸端会議
何をか言わんや・・・
中日球団いや中日新聞大丈夫かぁ~
今シーズン、ペナントレース・ナゴヤドーム開幕日(4/3、19時配信)に合わせたかの様にスクープされた今回の一件、まだまだ終わりそうにないですかね。中日さんの自業自得だね。
今日発売の週刊文春(9月6日号)の34ページ目、3ページに渡る記事です。(内容の大きさが伺えるトップ記事扱い。)







http://bunshun.jp/articles/-/8770


現応援団団長であった人物と事務局長を「団長を辞めた方がええ」と強要し起訴された事件は思わぬ展開へ発展して行ってる。
事の発端は余りにも警察沙汰になりえない内容は、以前から元々知り合いであったであろうドラファン同士の痴話喧嘩程度の事を中日球団が愛知県警に告発した事から始まった。
しかし、文春さんが叩けば出るわ出るわほこりいっぱい…
中日新聞記者の警察捜査情報漏洩、中日球団職員の癒着など、あらぬ方向へ事件は進んでいる様です。
中日さん、自業自得ですね。
中日新聞読者やドラゴンズファンにどの様に説明して頂けるのでしょうか?
今後の動向を見守りたい。

【私の独り言】
以上の記事内容はどこまでが真実なのかは分かりませんが、はっきり言ってよくぞ文春さんスッパ抜いてくれました。
『中日グループ、真っ黒け!?』です。

しかしドラゴンズファンとして重要なのは今後のドラゴンズ応援のあり方です。
どの方向からどの角度から見ても今の球団公認私設応援団ではダメでしょ…(ここで何度も意見してます。)
記事の中のS氏の影響がずいぶん関与されてた現応援団及び応援スタイルも今シーズンもって予定終了あるかもね?
長きに渡り伝統あるドラゴンズ応援を嘲笑うかの様な応援スタイルされれば、今まで熱く応援してきたドラゴンズファンは納得いかないのは当たり前。
伝統を継承することなく、意見を聞き入れることなく、学生のサークル気分でチンドン屋(太鼓叩いてリードして)応援を見せつけられれば・・・
何をか言わんや・・・です。

※最後に文春さん、NPBの闇の組織に侵入してみては?(笑)

何度も覆るミスジャッジ…

2018年08月24日 | ナゴド観戦
8/22(木)対阪神18回戦

7回裏、1死2.3塁。
大島の打球はセカンド正面のゴロ。
セカンド糸原はすかさずホームへ。
クロスプレーとなった。
主審の福家(33)はベストポジションでジャッジした結果、自信を持ってアウトコールした。本塁封殺…。タッチアウト!

それを見た1塁ドラゴンズベンチはリクエストを要求。
現地ビジョンにいくつかの角度から移し出された映像は全てランナー亀澤のホームベースタッチの方が速く見えた。
沸き上がるライトスタンド。静まり返るレフトスタンド。
3.4分後、審判がグランドに現れた。
リプレイ検証の結果、判定は覆り“セーフ”となった。
同点!確かに同点となり嬉しいはずだが…
何だかモヤモヤを感じざる負えない。

※本日の球審は福家英登審判。17年目、600試合程を裁いているベテラン審判だ。

(2015.5/4 広島対讀賣において、サヨナラインフィールドフライを演出し混乱させた経歴を持つ。)
リクエスト要求後、あまりにも簡単スムーズに判定が覆るのがやるせない。
プロ野球の審判も審判のプロであるならば自分の下した判定にもっと責任を持って欲しい。
ミスジャッジと言ってしまえばそれまで…

しかし、それだけでかたずけられることではないと思う。
選手は子供の頃からプロ野球選手に憧れ、汗と涙を流し苦しく辛い練習に耐え、地元で天才・神童と呼ばれるまでとなりプロのスカウトに認められた一握りの選手がプロ野球の世界に飛び込み現役選手として輝けるのは人生の内、数年こと。プロ野球選手はワンプレーワンプレーが評価対象となる。結果が出なければこの世界を去ることとなる弱肉強食。
選手本人の実力の無さなら仕方がないが、他人のミスにより減俸や選手生命を絶たれてはたまったもんじゃない。
プロ野球80年以上の歴史、ずいぶんの選手や監督・コーチが真剣勝負のゆえ納得の行かない判定に抗議し退場処分やペナルティーや罰金を課せられた前例をいくつも見てきた。
今シーズンから採用された『リクエスト制度』は本当に制度として成り立ってるのか?
プロ野球の歴史は何だったのか・・・
しかし、審判員がミスジャッジなどでペナルティーを課せられたことはほぼ皆無に等しい。
選手は生活をかけて選手生命をかけて体を張って戦ってることを考えると審判員はまだまだ甘い様に思えてならない。
ルールを決めてるNPBも同じだ。何でもかんでもMLBに習えでなく、独自にルール作りをし、選手もファンも納得するリプレイ検証を提供して欲しい。
(現地ビジョンを使いこの角度の映像からこのプレーの結果判定したことを説明する必要がある)
今のプロ野球人気は各球団の営業努力であってNPBはその上で胡座をかいてるだけの様に思う。
真剣にプロ野球を楽しんでるファンに失礼だと思って欲しい。

究極のドラゴンズ“愛”

2018年08月19日 | 井戸端会議
本日のゲーム信じられない幕切れとなりました…
●森監督の談話
ノーコメント。
いろいろあるでしょ。
リリーフが苦しい?向こうもこっちも一緒。
マルティネス?それしかいねぇだろ。
【私の独り言】
左で球速150㎞出せる大野雄大がいます。
発想の転換しましょ。

今シーズンも残り33。
借金「13」。シーズン5割ライン到達は非常に厳しい状況だ。
カープ以外の5球団は現在大混戦となっており、2位から最下位までゲーム差5の中にひしめいてる。
5球団はクライマックス進出を目指し一喜一憂の毎日となっている。
しかし、我がドラゴンズを今一度足元から見直すと11年連続Aクラスから5年連続Bクラス転落。それどころかここ3年間は最下位争いを演じてる始末は悲しい。
その中心にいる森監督以下、谷繁政権下から居るコーチスタッフの責任は非常に重いと思う。
新しいベンチスタッフが誕生し、即結果が出るほどこの世界は甘くないのは百も承知してる。
しかし5年の長きに渡り一度も優勝争いがないのはビジョンを持たずその場しのぎのシーズンを送ってきた証拠だと思う。彼らベンチスタッフに『ドラゴンズ“愛“』があるならば今シーズン終了をもって潔く身を引いて頂きたい。

先日、中京テレビの番組「スポスタ魂」で放送された特集に私は涙が溢れた😢
究極のドラゴンズ愛がそこにあった。

【番組内容】

韓国・大邱(テグ)。ひとりの日本人がプロ野球のコーチを務めている。元中日ドラゴンズ・落合英二。単身韓国にやって来た。引退後、解説者としても人気を博した落合が、なぜ海を渡ってまでも現場にこだわり、ユニフォームを着続けるのか。そのわけとは?

そんな落合に、盟友・立浪と井上が陣中見舞い。
立浪「何とふたり誕生日、っていうことでダブルでおめでとうございまーす」(3人で乾杯)

(ウォーキングしながら)
落合英二「『落合が立て直すだろう』とか、そういう期待をすごく感じるんで」
サムスンの本拠地。訪問したのは古くから親交の深い番組スタッフ。
落合「どうした?髪の毛ー。悪さした?」
この日はナイター。試合前、特別に施設を案内してくれた。球団関係者専用の食堂。
(ハングルで書かれた献立表を見て…)
落合「おっチーズダッカルビあるよ!きょう」
スタッフ「英二さん読めるんですか?」
落合「小学校…幼稚園児ぐらいね」

1992年、ドラフト1位でドラゴンズに入団。投手王国の一角として、主に中継ぎで活躍し、強い時代のチームを支えた。引退後サムスンのコーチになると、その手腕でチームを優勝に導いた。
2015年にロッテのコーチに就任。3シーズン務めたが去年、伊東監督の辞任とともに退団した。そして今年、再びサムスンのユニフォームに袖を通すことに。ピッチャー陣の再建を託されている。落合は同じコーチでも日本と韓国では大きく待遇が違うという。
落合「前回韓国で3年やって、千葉ロッテに行ったとき、すっごく楽だなっていうのは。バッティングピッチャーも別にしなくていいし、球拾いもしなくていいし、自分のやるべき仕事に専念すればいいし。でも(今の経験は)絶対無駄になることはないし、必要とされてるなら、そんな幸せなことはないんで」
午後6時、プレーボール。試合は3対3のまま延長戦に。そして…サムスンがサヨナラ勝ちを収めた。
球場を出ると地下鉄の駅へ。電車通勤をしているという。
スタッフ「英二さん、毎日?」
落合「毎日だよ。普通よ、これが。(ナゴヤドーム前)矢田駅から乗るようなもんかな」
自宅の最寄り駅までは3駅、10分ほど。日本では考えられない光景。
落合「行きつけの」
行きつけの海苔巻き屋。夕食をテイクアウトするという。
落合「母親の味ね。オモニの味」
スタッフ「ここは夜遅くまでやってるんですか?」
落合「24時間。僕を助けてくれる命綱(笑)」
落合の自宅。家族を名古屋に残し、ひとりこの部屋で暮らしている。帰宅後すぐに向かったのは机。その日に登板したピッチャー全員の反省点を書き留め、翌日本人に手渡すという。
落合「次投げるときに思い出してくれれば、少しでもね。それが仕事じゃない?思い出してくれただけで言った甲斐があるし」
壁には前ロッテ監督の伊東勤から言われた言葉が貼ってあった。
(『この世界で勝負できる幸せを忘れてはいけない』と書かれた紙が)
落合「(伊東監督から)『来年どうするの?』って言われたときに、『どうしたらいいですか?』って。『サムスンから誘いがあるんですけど』って言ったら、これ言われた。『あぁそうだなー』って思って」
スタッフ「へぇぇ。じゃあこの言葉を言われて…」
落合「あぁ、韓国に行こうという気持ちになったかな。“この世界”っていうのは別に韓国でも日本でも、“野球で”っていうことだと思うから」
落合「さぁ!ご飯つくりましょう!」
スタッフもご馳走になることに。
落合「料理はね、誰と食べるかなんだ。どんな料理でもそう。高級な料理でもね、ひとりで食べたらおいしくない。何を食べるかじゃないんだ。誰と食べるかなんだ。やっぱり家のご飯が一番おいしいっていうのは、たぶんそこだと思う。しゃべらなくてもいいんだ、娘たちが。そう思う。つくづく思うよ」
韓国に来て以来、自宅に客が来ることはなく、ほぼ毎日ひとりで食事をしているという。
(午前8時)
翌朝、日課の散歩に。家の周辺を1時間歩く。現役時代、そして引退後も家族との時間を犠牲にしてきた。
スタッフ「やっぱり家族に対して申し訳ないなんていう気持ちはあるんですか?」
落合「それはねぇ、今回の…千葉まではねぇ、子供たちもディズニーランドが近いから喜んでたけど。『野球じゃないのかい?』っていう話だけど。さすがにね、異国の地は。まぁ夏休みは来るって言ってくれてるんだけど。こんなに外に出るとは」
スタッフ「でもやっぱりそれは、紙に書いてありましたけど、『野球が出来る幸せ』じゃないけど」
落合「そうだよね。ユニフォームを着たくても着られない人がいる中で。その幸せはね、やっぱり忘れちゃいけない」

(ソウル)
韓国でコーチを務める落合を、盟友の立浪と井上が訪ねた。
(グラウンドにて)
立浪「英ちゃん!」
3人が一緒に顔を合わせるのは3年ぶりという。
井上一樹「いいねぇ~」
立浪「締まった。久しぶり!」
落合「ようこそ」
ドラゴンズで同じ時代を過ごした同世代の3人。お互いの佳き日もそうでない日も知り尽くした3人の絆は特別に深い。
井上「折り入った話はきょうの夜たっぷりお聞きしますんで」
落合「積もり積もった?」
立浪「きのうもっと暑かったよね…英二にしゃべるのに通訳要らんか(笑)」(傍らの通訳に話しかけるも)

プレイボール。立浪と井上はスタンドから観戦した。試合は緊迫する投手戦。普段、解説者席以外で観ることがないふたりは、異国の地で野球を純粋に楽しんだ。結果はサムスンの完封勝利。落合は投手コーチとしてホッと胸をなで下ろした。

試合後、盟友3人は久々に食事に出掛けた。
落合「お疲れ様でした」
立浪「お疲れさん!よかったねぇ」
井上「お疲れ様でした!完封勝利」
落合「1対0はねぇ~」
立浪「それじゃあまずきょうの勝利と、何とふたり誕生日(落合&井上とも7月25日生まれ)っていうことで、ダブルでおめでとうございまーす」(乾杯)
(ふたりから落合にプレゼント)
落合「一番かけないサングラスじゃない、よりによって」(一同笑)
井上「オレが、大蔵省の立浪さんと」
立浪「選んだ」
井上「これはでも英二さんに合うと思う」
落合「ユニフォームのときにかけるの?」
井上「私服でも。うわ~カッコいい!」
立浪「似合ってるわ」
井上「いろいろ色あったけど、やっぱ赤かな」
さらに帽子も。
立浪「きょうの服に帽子もよう合ってるやん」

井上「楽しいこととつらいことってあると思うんですよ」
落合「楽しいことは…ほぼほぼ野球しかないから、ピッチャーが成長するっていうか、『できる子になったなー』っていうのは正直ね。あとの楽しみなんてないじゃない。変化が見えたときは」
井上「指導者の鑑の発言」(一同笑)
落合「ちょっとアイツ考え方変わったなっていうときは」
立浪「じゃあつらいことは?」
落合「つらいのはやっぱり、休みの日に日本語を話せないっていう。休みの日にひとりで家にいたら、まず日本語話さないから…」
立浪「一樹に電話すりゃあえぇやん」
井上「LINEすりゃあえぇやん。バンバンLINEすりゃあえぇやん。文字で打てばえぇやん!」
立浪「韓国語覚える方が難しいよね?たぶん」
落合「話すのはちょっと難しいかなぁ。字は何となく覚えたら早いんだけど」

若手時代、今は亡き星野仙一監督のもとで過ごした3人。去年放送した対談を落合も見たという。
落合「星野さんに怒られてきたことがベースだから。ふたりが星野さんと対談したじゃない、この番組で」
立浪「見た?」
落合「もうあれがうらやましくて。殴られたシーンたくさんあったじゃん、『あれはないわ~』って思って(井上笑)。まず中尾(孝義)さんがベンチでケツをドーンと蹴られて、そのあと自分がボーンと殴られて。そこで出たくはないなっていう」

井上「あのとき何だったの?」
落合「『色気づきやがって!』。野球の試合で色気づきやがってって言われて。4回まで完璧に抑えて、5回に3点取られて。『テメェ勝ち投手意識したのか?色気づきやがって!』」
立浪「その色気づきやがってね(笑)。今やったら大問題になるぞ(笑)」
落合「でもあの1発だよ、星野さんに(殴られたの)は」
立浪「目が覚めた?」

落合「あれを見てて、星野さんが『お前らがしっかりしなきゃいけない』って言ったじゃない。最後の方かな。あの言葉が何かすごく響いて」
(17年9月24日放送)

星野「ドラゴンズ寂しいんだよ。お前らがユニフォーム着なきゃダメだよ。

よその人も大事ですよ、だけどやっぱり中心はドラゴンズのOBがユニフォームを着て指揮を執っていく姿っていうのを、オレはファンが望んでると思う。だからお前らがもっとしっかりしなきゃダメ」

落合「あの言葉が、今となったら遺言じゃないけど、『あ、しっかりしなきゃいけない、やらなきゃいけない』。そのあとのメッセージも『愛されるチームにしなきゃいけない』。星野さんのときはすごくチームが愛されとったって言ってたし、そういうドラゴンズだったなって思ったし。怖かったけど染み付いてるっていうかね」
立浪「すごいよね、もうあんな指導者出てこんよね」
落合「あれだけ怒られて嫌いにならないっていうか、珍しくない?」(井上苦笑)

井上「誕生日を迎えて、じゃないけど、現役バリバリでやれるのって、たぶん60(歳)ちょっとだと思うんだよね」
落合「選手と一緒に汗かいて?」
井上「うん、60だわ」
落合「(あと約)10年。あと13年あるじゃん」
井上「オレはね。だからその中で、普段の和気あいあいもいいけど、『きょうはいい試合でしたねー』とか『あれがダメでしたねー』とかを共有してみたいっていうのは僕あります」

※私「この後です。究極のドラゴンズ愛を語る」
落合「自分はもう(ドラゴンズのユニフォームを着られるチャンスは)1回だと思うのね。2回はないと思うから、もし1回チャンスもらえたら、その1回で燃え尽きて野球界を終わりたいっていう思うの。

だからそれまで勉強をして。今サムスンで失敗もいっぱいしてるし、ロッテでも最後の年は失敗したし、次のときにはそれをなくすようにしなきゃいけない、それがやっぱりドラゴンズでありたいっていうのはあるね、やっぱり」

※私「涙が溢れました😢」

久々に同じ時間を過ごした3人。いつの日かまた。3人の未来はいかに。

落合「でもここまで来てくれるっていうのはね、ホントうれしいです。ホント感謝です」

以上、番組内容でした。

英二さんのドラゴンズ“愛”、
「自分はもう(ドラゴンズのユニフォームを着られるチャンスは)1回だと思うのね。2回はないと思うから、もし1回チャンスもらえたら、その1回で燃え尽きて野球界を終わりたいっていう思うの。」
中日球団フロントの方、見てますか!英二さんのドラゴンズ“愛”を受しっかりけ止めてくれましたか!
監督=立浪和義
打撃コーチ=井上一樹
投手コーチ=落合英二
中日球団も見せましょう!
ドラゴンズ“愛”を❤

《今秋のドラフト1位指名・根尾昂》

2018年08月13日 | ドラネタ


頭脳明晰・野球の常識外の人間だと言われている、大阪桐蔭・根尾昂(ねお あきら)。今最も注目されている高校球児だ。
遊撃手と投手をかねる。最速は148キロ。センバツでは5割の高打率、決勝では完投し史上初2年連続優勝投手に輝いた。
岐阜県の飛騨市出身だ。両親は市内の診療所の医者。兄、姉の3人兄弟の末っ子である。
2歳の頃からスキーをはじめた。野球は3つ上の兄の影響で中学2年の時から。(兄の根尾学は高校3年時斐太高校のエースで岐阜県大会で準優勝している。現在は医学部に在学中)
大阪桐蔭に入学後、根尾は1年生からレギュラー。現在は、副主将でチームを引っ張る。内野手・投手・外野手、どの守備位置も対応できる、まさに多刀流。根尾は、空いた時間があれば、夜中にバランスボールでストレッチをしたり、朝起きたら腹筋や腕立てをする努力家だ。

根尾昂の伝説

・大阪桐蔭野球部内で唯一のAクラス
・中学時代は生徒会長や学級長をを務めていた
・学業もオール5に近い成績
・50m走 5秒8、短距離走で全国5位
・遠投(小学)89mソフトボール投げで歴代1位
・中学2年でアルペンスキーのスラローム(回転)で日本一
・中学2年時スキー・スラロームで世界大会に出場

甲子園・初戦でも魅せた

〈8月6日1回戦、大阪桐蔭3-1作新学院〉
根尾は初戦 作新学院との戦いで、先制点につながる2回の左翼線三塁打など2安打。七回2死で二遊間を抜けそうなゴロを、腕を伸ばして捕球。一回転して、一塁へ鋭い送球を投じてアウトするなど観客を沸かせた。
試合後、スカウトからも称賛コメントが相次ぐ。
中日・中田アマスカウトディレクター「ショートとして一番、成長した。一流になれる。天性のパワー、瞬発力もある」
日本ハム・大渕スカウト部長は「ボールを見極められている。全体が見えている」
阪神球団幹部は「投手もやるしね。外野をやらせても面白い。遊撃は試合を重ねるたびにうまくなっている。色々な可能性がある。新庄みたいですね」

名将 西谷監督と根尾の出会い、そして大阪桐蔭へ

二人の出会いは、根尾が中学2年の時だった。「飛騨に、すごい投手がいる」と聞いて、根尾が出る試合に駆けつけた西谷監督。初めて見た根尾のプレーは、ピッチャーではなく「ショート」だった。捕球後に横手から素早く一塁へ送球する動き。野球への情熱。強いまなざし。
西谷監督は根尾に惚れ込んだ。
それから、合間を縫って、根尾の故郷 岐阜に何度も何度も足を運んだ。
大阪大会がはじまる6月、3年生になった根尾が大阪桐蔭を訪れた。
西谷監督は真摯に思いを伝えた。
「日本一を目指して一緒に頑張らないか。もし、医者を目指すのなら、今日でお別れにしよう。うちの練習は厳しいし、それだけの勉強時間を取るのは難しいと思う」と。
根尾はこう答えた。「僕はプロ野球選手になりたいです。よろしくお願いします」

練習はほぼ野手メニュー

根尾は普段の練習はほぼ野手メニューをやっていて、ピッチャーの練習に入ることはほとんどない。「まだまだショートもピッチャーも両方レベルが低い」と、どこまでも貪欲な根尾。

将来は高いレベルで、プロでやりたい

「打って走って守れる選手になって、今よりも何段階も上のレベルで自分のやりたいプレーができるようになりたい」と語る根尾。ドラフト1位候補、今後の進路はいかに。

趣味は読書

読書が好きで野球に関する本はだいたい目にした。父母会会長も務める父・浩さんからは2カ月に1度、寮に20冊ほどの本が届く。エース柿木と本の貸し借りをし、気になるタイトルを見つければ読みふけている。

根尾昂のプロフィール・経歴

内野手・投手 右投左打
2000年4月19日生まれ
177cm /78kg・0型
※身長・体重は2018年8月時点
遠投115メートル
飛騨高山ボーイズ
中日ドラゴンズジュニア
JUNIOR ALL JAPAN
大阪府選抜(日台国際親善野球試合)
BFA U-18アジア選手権日本代表
2018年ドラフト候補
好きな食べ物はご飯
苦手な食べ物はなし
好きなプロ野球選手はイチロー
尊敬する人物は両親
※以上、ネット記事より

上記の記見て決まりですよね。
地元選手でもあり、将来のスーパースター候補。
多分ドラゴンズとは相思相愛なはず。
高校出身プロ野球では、
ヤクルト・山田以上の野手になるのか?
ドラゴンズ・松坂以上の投手になるのか?
エンゼルス・大谷以上の二刀流選手になるのか?
はたまた、マリナーズ・イチロー以上のスーパースター選手になるのか?

間違いなく、今のドラゴンズの救世主になる存在である。