4年ぶり支配下!中日浜田達郎が帰ってくる「来年は頑張ってくれと言われました」今季手術から復帰:ドラニュース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
11/18の夕方に嬉しいニュースが飛び込んで来た。
ケガに苦しみ苦しんできた濱ちゃんが支配下登録選手契約です。
今シーズン何度もファームでの登板機会を見ました。短いイニングではありましたが彼らしい球持ちの良い力のあるボールを投げ込んでました。
結果はともかく身体に不安がなく投げてることが何よりとスタンドから応援してました。
しかしプロの世界は結果が全て。この成績では・・・。
育成契約期間も今年が最終年。7月末を向かえたが球団から支配下登録選手の発表はなかった。
今年限りなんだ…。彼を見る為、例年以上にナゴヤ球場へ行く回数が増えていった。
毎度彼がマウンドに上がるとNPBで投げてる姿はこれで見納めかぁ・・・と、いつも思いつつ見てました。
今シーズン、ペナントの戦いが終わると同時に育成期間の3年が終了した。
ポストシーズンが始まる頃から第1次が、日本シリーズが終わり第2次戦力外選手発表のニュースが各球団から通告記事がありヒヤヒヤしながら見てました。
10/30、新聞記事に小さく濱田達郎の名前があった。自由契約公示された…。終わった。
わかっていたことだが終わった。
微かな期待は10/7より宮崎で行われた〝みやざきフェニックスリーグ〟参加選手に選ばれていたこと。?っという思いはありました。
何とかドラゴンズが育成再契約してくれればと…。
秋季キャンプ終盤頃から各選手来季の契約更改が始まった。
そんな中、今月18日夕方に突如ネット各スポーツ誌などが報じた。
『濱田支配下登録契約』の見出し⁉️
えっ?マジ?うっそ~👀
球団は、潜在能力を十分理解した上で、肘・肩などに違和感なく投げられるという、ただ1点だけを期待して支配下登録してくれたのだろうか。球団70人枠の中の大事な1枠を彼に与えてくれて本当に感謝したい。
7年前の2012年、〝高校BIG3〟と呼ばれ花巻東の大谷翔平(エンゼルス)、大阪桐蔭の藤浪晋太郎(阪神)、と共に鳴り物入りでドラフト2位入団。デビューは鮮烈だった。2年目の2014年5月、登板回避した川上憲伸の代わりに緊急初先発を任され、6安打11奪三振で完封。その勢いのまま5勝を挙げた。
だが、その年の8月試合中に左肘の靭帯を損傷。その後、左肘などの手術は実に計4度。ここ数年はほとんどリハビリに時間を費やしマウンドで投げる姿を見ることが出来なかった。
しかし痛みや違和感が癒え今シーズン、ベンチメンバーに名を連ねるようになりブルペンで肩を作る姿が見ることが出来た。
今シーズン、ファームでの登板15試合、25.2イニング。1勝2敗防御率8.77。
決して誉められる結果ではない。
来季は再起をかけるシーズンとなる。結果を出すことが出来なければ即戦力外と背中合せのシーズンになるはず。
練習はもちろんだが、毎日しっかり身体のケアし万全を維持すること。体調不良で投げられないことがない様、後押ししてくれた球団に恩返し出来る活躍を期待したいものです。
僕ら濱ちゃんファンは一軍マウンドに立つその日を楽しみにしております。
頑張れ、達郎!