東日本大震災の１０年・・・

　　２０１１年３月１１日に発生した「東日本大震災」は明日で１０年になる。
　震度７・巨大津波・死者不明者１万８千人以上・マチの崩壊・原発汚染などなど
史上最大の災害と犠牲者を出した。　　　国をあげて復旧・復興を進めているが
まだまだ道半ばだ。
　
　先日　また福島県沖で大地震が発生したが　１０年前の東日本だ震災の余震‥と
云う。ニュージーランドでも１０年前の余震とみられる大地震が頻繁に発生している。
　「災害は　忘れないうちに　やって来る・・」そんな時代になったようだ。

　北海道の太平洋沖に「千島海溝」のトラフがあって３３０年～５９０年毎に
マグニチュード８クラスの大地震が発生している。　１７世紀に発生した大地震は
帯広・釧路・根室地域では海岸線から４㌔も内陸に浸水した大津波に襲われた‥と
記録されている。　それからすでに４００年を経過していていつ発生しても・・・
　３０年以内に７～４０％の発生する・・との確率を発表している。

　近年「命の危機」を強く感じるようになった。巨大地震・大型台風・ゲリラ豪雨
による大洪水と土砂崩れ・熱波・極寒などの異常気象・核の脅威・貧困・飢え・
新型コロナウイルスの感染拡大などなど挙げればきりがないほどだ。
　災害に向けた備えを強化が大切だ。　青い地球がいつまでも続いてほしいもの・・