あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 苗字と共に生きる・・

2021-03-12 18:37:41 | 日記
 苗字(名字)の始まりは 平安時代後期で藤原・源氏・平家など貴族や武士が
付けていた。鎌倉時代には農民の苗字は禁止されたそうだ。
 明治維新によって国民の把握・戸籍の必要性から明治8年に全国民に苗字が付けられた。

 物知り庄家が農民に苗字を付けるのに一役買っていたそうだ。 お前の家の前に松の木が
あるから松本や松井・松下 近くに川が流れているから川村・川上・川口ってな具合だ・・
 特に田んぼに由来した苗字が多い 山から水を引きコメを作っていた事から山田・上田・
水田などのほか 瑞穂の国で林・小林・森など‥ 風景や方位・職業にちなんだ苗字が多い‥

 苗字のベスト5は 佐藤190万人 鈴木180万人 高橋140万人 田中135万人
 伊藤110万人だ。 読み異なる苗字をカウントすると30万種あるそうだ。
 ちなみに私の苗字は 谷底に渋柿が実っていたのだろうか?・・

  現在 国会で「選択的夫婦別姓制度」が審議されていて担当大臣は丸川珠代議員だが
結婚していて戸籍上は大塚珠代‥なのに 夫婦別姓に反対!‥とは訳が分からない・・
 NTT飲食接待問題も含めて国会議員って不思議な生き物だね~ 落選すればただの人なのに‥

                
コメント (2)
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