あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

  アタカマ砂漠が「衣服の墓場」に‥

2022-07-27 14:32:06 | 日記
 南米チリ 太平洋とアンデス山脈の間に千㌔に広がる「アタカマ砂漠」に
世界中から捨てられた衣服類が年間6万㌧も捨てられていて「衣服品の墓場」と
なっている‥とテレビで報道されている。
 アメリカ・ヨーロッパ・アジアで不要になった衣服 売れ残ったジーンズ・シャツ
・セーターなどが山のように捨てられている。中に化学繊維もあり、分解するには
200年も掛かり 悪臭を漂わせているそうだ。

 南米チリの「イキチ港」から陸揚げされる。この港は衣服類の関税を免除の優遇されて
いるからだ‥と云われている。
 アパレル・ファッション業界の「大量生産・大量消費」の見直しが迫まれている。

 日本人一人当たり1年間で18着の衣服を購入と云われているが 半分ほどは未使用か
捨てられているそうだ。
 我が家の洋服ダンスを開いてみると 昔の背広やシャツ・セーターなどのほか
肥満で履けなくなったズボンなどが多く残って捨てられないでいる。
 後進国で再利用してもらえば‥と思っているのだが  回りまわって「アタカマ砂漠」
に捨てられる心配も・・ 困ったものです。

       
       
コメント (6)
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